こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「嫌いな人は、だれですか?」
そう質問されたとき
どんな人が頭に浮かぶでしょうか?
私の場合、友達レベルだと
嫌いになることは滅多にありません。
ただ、母や元家族、元恋人など
家族レベルの距離になると
嫌悪感を抱く相手が登場するんです。
その違いは何だろう?と
自分を観察していったところ、
あることに気が付きました。
友達や知人に対しては、
「いい人だけど、私とは合わないな~」
「好きだけど、この部分は苦手かも」と
少しでも思ったら、
私は無理してまで付き合わないんです。
だから、
苦手な面に触れない程度の距離で居られて
好きなままでいられます。
一方、家族や恋人に対しては
共存していく道を探してしまうため、
「いい人だけど、私とは合わないな~」
「好きだけど、この部分は苦手かも」と
思っても、私は嫌だと言わずに
無理して付き合い続けていたのです。
そのせいで、
「なんか苦手」が「ちょっと嫌」になり
「あ~嫌だ」「すごく嫌だ!」と成長して
「もうアナタとは無理です!!」と
体が拒絶反応を示す結果に…(沈)
結局のところ
『嫌だと言わずに我慢し続ける私』が
『嫌な人を製造していた犯人』だと
気付くに至りました。
*ーーーーーーーーーーーー*
相手に嫌われたくなくて
「NO」と言わずに我慢した分
相手を嫌な人に仕立て上げて
相手を嫌いになる。
『嫌い』は『嫌われたくない』に
伴った結果だったんだ。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
過去の私を含め、
「嫌だ!」「NO!」と言えない人は
どうして言えないのでしょうか?
相手が恋人になったばかりの人ならば、
嫌だと言うことで
「嫌われたくない」という心理が働くと
自分でも自覚しやすいと思います。
では、相手が職場の同僚であれば
どうでしょう?
嫌だと言うことで
「雰囲気を悪くしたくない」
「気まずくなりたくない」からという
心理がまず浮かぶと思います。
でも、この心理も掘り下げていくと
嫌だと言うことで
「嫌われたくない」が隠れているんです。
空気を読まずに
平気で「NO」を言う人のことを
「雰囲気を悪くしないでよ!」
「気まずいじゃない!」と
実は嫌っていないでしょうか?
人って、
自分が嫌ってるような人間に
自分はなりたくないものです。
すると、下記のような
心の動きが起こります。
===
「NO」を言う人は私に嫌われる
↓
「NO」を言う人は誰かからも嫌われる
↓
私は嫌われる『嫌な人』になりたくない
↓
だから、相手に「NO」を言わない
↓
我慢を重ねるに連れて
相手が嫌だと言う思いが肥大化する
↓
私ではなく
相手を『嫌な人』に仕立て上げる
===
この言語化ができたときは、
本当に衝撃でした…
私が『嫌な娘』にならないために
母を『嫌な母』に仕立て上げていたと
分かったからです。
☆☆☆
今のパートナー(夫)とは、
一緒に暮らし始めた1年目ほど
「ここは嫌だ」が小さいうちに
伝えることを心がけて過ごしました。
だって、
私が『嫌な妻』にならないために
私が勝手に我慢を続けることで、
『素敵な夫』を『嫌な夫』に
仕立て上げるなんてしたくないから!
母に対しては、
私の体がすごい拒絶反応を示すくらい
嫌になってしまった時期もありますが、
嫌な娘になっていいから「NO」を伝え
着信拒否でNOを体現した期間も超え、
今では母娘関係は良好です♪
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)


______________
photo by ORIE
『吾平山上陵』鹿児島県鹿屋市
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。