“毒ゼロ”は毒に弱くなる!? 潔癖過ぎの落とし穴

=====ゲスト出演情報=====
5/28(水)am7時~MO7 @clubhouse
『経験と周期が重なる“棚ぼた波乗り”』
by 理梨映(オリエ)
 
春夏秋冬、自然の周期があるように
人間にも人生の『周期パターン』がある!
9年12年などの周期理論に捉われず
自分の経験から周期を知り波に乗ろう♪
 
当日のルームURLはこちら
※リアルタイムでのみ聴けます。
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こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
すごく怖くなってしまった
時期があるんです…
 
 
肉、薬や添加物などの化学物質が。
 
 
「身体に悪いものは、一切入れません!」

「もう毒なんて、絶対ムリ!」
 
 

そんな“潔癖スイッチ”が入ったんです。
 
 
かつての私は、
薬の服薬が怖くなって飲むのをやめ、
肉や乳製品を避けてマクロビを実践したり
玄米菜食、西式甲田療法などもしました。
 
 
とにかく
「不調の原因は毒だ!」と思い込んで
毒を避けたり、排毒に走ったんです。
 
 
その結果…
 
 
気付いたときには、
体の端っこにある足の爪がボロボロに。
 
 
久々に使った合成洗剤で
指先が真っ赤に腫れ上がり、
仕方なく6年ぶりに服薬した薬で
全身激痛にも襲われました。
 
 
毒をゼロにすればするほど、
“毒にめちゃくちゃ弱い体”に
なってしまったんです(泣)
 
 
 
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デトックスは大事。
毒を体に入れないことも大事。
 
でも、クリーンにし過ぎても
毒への耐性が弱まってしまう。
 
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
行き着く先はバランス感覚。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
例えば、除菌・殺菌をし過ぎると

免疫力が逆に落ちてしまうように、

デトックスもやり過ぎると

毒への耐性が落ちてしまうようです。
 
 

そのため
少量の食品添加物で体調を崩したり、

少しのストレスでイライラしてしまうなど

毒だと思っている対象物に対して
過敏反応を起こすようになりました。 
 
 
正直、現代の暮らしで
全ての毒を避けては生きることは難しいです。
 
 
空気汚染を避け、電磁波を避け、
苦手な人を避けて暮らそうと思ったら、
山にテントを張って一人で生きるしか
ないかもしれません。
 
 
実際に酷い化学物質過敏症に陥って
家族と離れて一人で山暮らしすることを
選択される方もいます。
 
 

もちろん
毒を避けること自体は悪くありません。
 
 

でも、極端な潔癖モードの暮らしは
好きなものとも距離を置くことになるので

自分が楽しめないんですよね〜
 
 

かつての私も
化学物質過敏症と電磁波過敏症に陥り、
いろんなものを避けるしかない生活を
送った時期があるからこそ、

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』だと
確信しました。
 
 
やはり
毒を避けすぎず、摂りすぎずの
バランス感覚が大事なんです。
 
 

言うならば、太極図のように

白の中にも黒の点があり
黒の中にも白の点があるような
共存状態が理想的なバランスなのでは
ないでしょうか。
 


 


 
そうは言っても
私はキレイ好きなので、
基本的には白を多めが基本です(笑)
 
 
ですが、パートナー(夫)と猫と
一緒に暮らしていたら
部屋を真っ白にしておくことは無理!
 
 
真っ白を目指すほど私がイライラして
家庭の中がギスギスしちゃいます。
 
 
だから、
「ちょっとぐらい汚れていていい♪」と
白の中にも黒の点があることを受け入れ、
ゆるやかに構えて暮らすことで
家族と暮らす楽しさを大切にしています。
 
 
私が、清潔過ぎる部屋を維持しても
夫は息が詰まるでしょうしね(笑)
 
 
また、我が家は無添加で
手作りで料理することがほとんどですが、
ときには2人で外食も楽しみ
既製品のお菓子を食べることもあります。
 
 
毒は避けつつ
好きを避けないで済むような
絶妙なバランスへ!
 
 
極端から極端に走る過程もOKして
バランス感覚を身につけられたら
いいですよね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『楽安邑城民俗村』韓国 順天
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