(楽天/HAL 健康コラム 2005年1月25日より)
Aさん『今日はなんだかイキイキして見えますね~!』
Bさん『そうですか?べつに何もないですよ。』
Aさん『・・・。その洋服がBさんに似合ってるからでしょうかね!』
Bさん『いえいえ、そんなことないです。』
Aさん『・・・・・・。品質も良さそうですし、品定めが上手ですね!』
Bさん『けど、単なる安物ですよ。』
Aさんは、Bさんのイイところに気付き、一生懸命に褒めていますが、
Bさんは「べつに」「いえいえ」「けど」と『逆接』ばっかり口にします。
これでは、Aさんは「褒めて損したなぁ…」と思ってしまいますよね。
日本では『謙そん』や『一歩引いた態度』が美徳とされてきました。
「これ、つまらない物ですが」
「いえいえ、大した事ありません」
そんなコトバ達が体にしみついてしまい、反射的に口にしていませんか?
褒められた時に、素直に喜び、笑顔で振る舞っていたとしても
「そんなことナイですよ~」と口にしただけで、自分の潜在意識は
『私はソンナコトナイ、ソンナコトナイ、ソンナコトナイ…』
と認識してしまうのです。
すると『ソンナコトナイ』自分に近付いてしまうのです(>_<)
恐いですね~。
そこで!
今日からは、褒められたら『ありがとう♪』と言ってみましょう!
もし反射的に「いえいえ」と口にしてしまっても、
後から訂正して『ありがとう♪』と言い直せばいいのです~。
そうすれば、どんどん自分の潜在意識は『肯定的』に動きだすので
自分の輝きが増し、ハッピーも増えちゃいます。
同時に『ありがとう♪』と言われた相手も
「イイところをちゃんと褒めて良かった~」とハッピーな気分になれます!
染み付いた習慣を直すのは大変ですが、少しずつ、少しずつ
『ありがとう♪』を口癖にしちゃいましょうね(^-^)v
《まとめ》練習次第であなたも『ありがとう』のプロ!