開運出版プロデューサーの理梨映(オリエ)です。
2割いるとされる内向型(境地開拓型)と
8割いるとされる外向型(社会維持型)に
ハッキリ分けることで解説されている
ボリューミーなKindle本を読了しました!
内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案
中村あやえもん 著
ただ、外向型が読むと反感を覚えるかも
そもそも、内向型の人であっても
自分の中に外向的な面はあるので…
外向度が高い人が読む場合は
『内向型による内向型のための本』であると
理解した上で読むとよいかと思います。
あと、それほどまでに内向型は、
少数派として生きづらさを感じてきたのだと
捉えてもらえたらいいかな〜。
お互いの違いを理解し、適材適所で棲み分けし
双方が居心地よい社会づくりがなされていく上で
本書はとてもよい指針となると感じました。
エビデンスが足りず、持論や仮説であっても
境地開拓型だからこそできる言語化であり
Kindle出版だからこそできる発信だと、感銘を受けました。
現時点で足りない部分は時代の流れと共に
揃っていくでしょうから
紙の本として出せるよう
出版社にも動いてほしいと願います。
(うちのレーベルでやれって⁉️)