傷付かない人はいるのだろうか?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
5年ほど前に
「その人は、本当に傷付かない人だろうか?」
と考えたことがあります。
 
 
実際のところ
私たちは表面に見える姿と
実際の姿が違うことは多いので、
 
 
『本当に傷付かない人』はいても極少数で
『傷付かなかったように見える人』が
ほとんどじゃないかと思ったんです。
 
 
傷付いても寝たら忘れる力が高い人や
傷付いても早々にセルフ治癒させる人は、
傷付かなかったわけではなく
自分を回復させているだけだろうな~と。
 
 
ただ、回復させることを続けている人ほど
回復上手になって回復までが早くなるので
周囲には『傷付かない人』に
見えて
しまうのだろうと腑に落ちました。
 
 
 
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失敗しないことより
失敗しても立ち上がること。
 
傷付かないことより
傷付いても回復すること。
 
ケンカしないことより
ケンカしても仲直りすること。

 
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《解説》
 
同様に
『失敗しない人』に見えるあの経営者も
『失敗しても立ち上がり挽回している人』
なのかもしれません。
 
 
『ケンカしない人』に見えるあの夫婦も
『失敗しても仲直りしている人』
なのかもしれません。
 
 
誰しも傷付きたくはないけれど
生きていれば傷付くことはつきもの。
やはり、避けてばかりはいられません。
 
 
だったら
避け続けて不自由に生きるよりも、
『自分を傷ついたままにしない術』を
身につけてしまう方が
人生の自由度が増すのではないでしょうか。
 
 
☆☆☆
 
 
39歳で若年性アルツハイマーと
診断された営業マンの実話に基づく
2023年の映画『オレンジ・ランプ』を
ご存知でしょうか?
 
 
この映画を観たときにも
同様の気付きがありました。
 
 
「忘れないことより
忘れてもいいようメモしておくこと」
 
 
認知症になった主人公が
忘れても大丈夫なよう工夫し出してから
再び社会生活を送るようになった姿を見て
私はとても大切な学びを得られました。
 
 
☆☆☆
 
 
自分が物事を避けて生きていれば、
失敗する人を「ほれ見たことか」と言う
口だけ動かす批評家にはなれます。
 
 
でも、それでは
体を動かす行動家にはなれませんし、
口だけ達者な人ではいたくないな~と
私自身は思っています。
 
 
それに、自分が乗り越えていなければ
『乗り越える術』は分からないままになり
乗り越え方を誰かに伝えてあげることも
できないですしね!
 
 
さて、先日の台湾滞在中に
『台風休館』の制度があることを知らずに

事前購入してしまったのに入館できなかった
故宮博物館の入場券が余っています。
 
 
入場券の有効期限が1年間残っているので、

近いうちに台湾旅行のリベンジをして
失敗をチャラにしてこようと思います♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『サングムブリ』韓国 済州島
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