こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
若い頃の私は、
「話せば分かる」「説明すれば伝わる」と
思い込んでいました。
だから、
なかなか理解し合えない
母との
関係改善も諦めませんでした。
しかし
「私は、そうされると嫌だ」と伝えても
母は何度も私が嫌がることをしてきます。
「なんで伝えても伝わらないんだろう?」
「私の伝え方がまだ足りないのか?」と
自分を責めることの限界を越えると、
「母の頭がおかしいんだ!」と
母を責める方にひっくり返ったり…
今から思えば
20年間も母に説明してはキレることを
粘り強く続けてしまった私の方こそ、
頭がおかしい未熟な人だったのです!泣
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「理解できないこと」が
未熟なのではない。
「理解できないことはある」と
分からないことが未熟なんだ。
「理解できないことはある」と
分かる成熟をしていこう♪
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《解説》
だって、私の頭が賢いならば
「分からない人もいる」と分かる賢さや
「伝わらない人もいる」と分かる賢さを
発揮すればよかったのですから(笑)
そう考えると、今の私は
分からない人もいると分かってるので、
当時より成熟して賢くなりました!
えっへん♪笑
ともかく、人って
『自分ならできること』を
『他の人もできる』と
思い込みがちなんです。
すると、
『やったらデキル人』は
『やってもデキナイ人(状態)』が
存在することを理解できないので、
教えてあげている指導のつもりが
モラハラ扱いされてしまう場合もあります。
今思えば、
分かってくれない母に対して
強い言葉をかけていた頃の私も
モラハラしてる状態だったかもしれません。
それと同時に、
母と良好なコミュニケーションが
取れないことに疲れ果てていた私は
カサンドラ症候群にも陥っていたと思います。
※『カサンドラ症候群』とは、
家族や身近な人がアスペルガー症候群など
共感性の低い特性がある場合に
ストレスによって起こる心身の不調のこと
結局、母とのイライラ沼を抜け出せたのは
「話しても分からない人もいる」
「説明しても伝わらないこともある」と、
『諦め』るのではなく
『明きらめ』たときでした。
☆☆☆
私のイライラ沼は、
母と私の価値観や特質が
あまりにも違うことが発端でしたが、
『男性性と女性性』の性差で大きいことで
イライラ沼に落ちる人は
多いのではないでしょうか。
「私の気持ちが夫に伝わらない!」
「俺の考えを妻が分かってくれない!」と
向き合い過ぎて疲れてしまっている人は、
『諦め』るのではなく
『明きらめ』ればいいんです。
「話しても分からない人もいるよね〜」
「説明しても伝わらないこともあるさ」と
受け入れることも、 関係性の成熟ですよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『二上神社』宮崎県西臼杵郡
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