怒る人ほど、実はビビってる!?「怖がらせない配慮」の魔法

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
すぐ機嫌が悪くなる上司
ちょっとしたことで怒る夫
些細なことで感情を爆発させる親など…
『怒りっぽい人』っていますよね。
 
 
そんな相手が身近にいると

「怒らせないように気をつけなきゃ…」と

顔色をうかがってしまうことも
あると思います。
 
 
実は、以前の私がそうでした。
 
 

『怒る人=怖い人』だと感じてしまって

ずっと防衛の姿勢で接していたんです。
 
 
でもあるとき
カウンセラーの師匠に相談したところ、
私がモラハラにあっていると言われ
「相手が強そうに見えても、
メンタルはアナタの方が強いんです」と
解説をされたので驚きました。
 
 
「えっ?私の方が心が強い?」
最初は、意味が理解できませんでした。
 
 
それに、『怒る人=怖い人』と
私の脳が認識してしまっていたので、
怒る人がいると瞬時に筋反射を起こして
体が怯えて固まってしまうんです。
 
 
そのため、
私の方が心が強くて
『怒る人=心が弱い人=怖がりさん』だと
本当の意味で腑に落ちたのは、
モラハラ環境から脱出して
安全な環境に身を置いてからでした。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
一見では分からないけれど
『怒りん坊』は『怖がりさん』
 
だから、「怒らせないように」と
防衛するのではなく
「怖がらせないように」と
配慮してみて!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『弱い犬ほどよく吠える』という言葉は
聞いたことがあると思います。
 
 
敵を目の前にした弱い犬が
不安を感じて吠えて威嚇することで、
敵を遠ざけ自分を守ろうとする様子を
表した慣用句です。
 
 
実は、この現象って
人間にも言えることなんです。
 
 
怒りの感情って、

“不安”や“恐怖”を隠すためのもの。
 
 
つまり
『怒る』という行動の裏には、

「怖いよ~!傷つけないで!」
「僕を脅かさないで!」と泣いている

ビビリちゃんが隠れているんです。
 
 
例えば、
うちの猫もかなりのビビリで

知らない人が近づいてくると
「シャー!」と威嚇します。
 
 
突然うちの猫から威嚇された人は
『怖い猫』と思うかもしれません。
 
 
ですが、
本当は『怖がりの猫』なだけ!
 
 
だから、
「怒らせないように」と防衛するより

「怖がらせないように」と配慮して、

余計な刺激を猫に与えなければ
猫は安心して自ら近づいてきます。
 
 
つまり、怒りん坊さんに対して

顔色をうかがってしまうときも、
「実は何かを怖がってるのかも?」と
見てあげればいいんです!
 
 
そして
怖がりさんだと見方を変えて、
相手の心が落ち着くよう
安心材料を与えてあげましょう。
 
 
そうすることで
安心した相手の肩は力が抜け、
戦闘体制を解除してくれるはずです。
 
 
さらには、安心したことで
胸の内を明かすようになり、
弱音をもらすようにもなるでしょう。
 
 
イメージするならば、
よく吠える犬を手なづけたら
お腹を見せてくるようになる変化です(笑)
 
 
そこまでくれば、
あの怖かった人はもういません。
 
 
そして、
あの怖かった人に怯えていた自分も
もういなくなっているのです。
 
 
☆☆☆
 
 
私の場合は、
モラハラ環境から脱出することで
心の平穏を取り戻しましたが、
怒りん坊を怖がらない自分になれば
モラハラは成立できなくなりますし、
心の平穏も取り戻せます。
 
 
もし、離婚も離職もできない環境で
怒る人と折り合いをつけていきたいなら、
「この人の中身は、ビビリちゃん♪」と
見方を変えるところから
始めてみてくださいね!
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『辰の島』長崎県壱岐市
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