こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
40代、50代の女性から
こんな声を聞くことがあります。
「なんか最近やる気が出ない…」
「前はもっと動けたのに…怠けかな?」
私自身、
40歳になった途端この症状が現れて
とても戸惑ったものです。
最初の頃は、
『やる気スイッチ』を探すべく旅したり
『一緒に何かをしてくれる人』を探したり
『燃え尽き』を乗り越える情報を探しました。
ですが、どれも何か違うんです。
「そこじゃないよ」と囁いてくる
内なる声も不思議と聞こえてきます。
だから、途中で一度手放したんです。
やる気スイッチを探すことも
一緒に何かしてくれる人探しも
燃え尽き改善探しも。
それは言い換えると
「やる気がないとダメ!」という
思い込みの手放しであり、
『自分にダメ出しすること』の手放しです。
そうしてみたことで、
やっと分かりました。
「なんか最近やる気が出ない…」
「前はもっと動けていたのに…怠けかな?」
と感じたことは『ダメなこと』ではなく、
むしろ『いい兆し』だということが!
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無価値感を補うために
大活躍をしていたなら…
無価値感が癒えたときには
大活躍する必要がなくなる。
罪悪感を償うために
聖人をやっていたなら…
罪悪感が癒えたときには
聖人をやる必要がなくなる。
あるところまで成してやっと
自分の原動力に気付くもの。
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《解説》
当時の私は、
『やる気がなくなった』のではなく
『やる必要がなくなった』だけでした。
実は、私たちは気付かないうちに
『欠乏感』を燃料にして
自分を動かしていることが多くあります。
孤独感を仕事で埋めていた人は
自分の心が満たされたとき、
ワーカホリックを卒業します。
無価値感を活躍で埋めていた人は
自分の心が満たされたとき、
認められるための活躍を卒業します。
寂しさを食べ物で埋めていた人は
心の寂しさが癒えたとき、
過食が止まります。
このように、自分を動かしていた
『エネルギーの元』が欠乏感だった場合、
それが癒えてしまっときに
動かなくなることが自然なんです。
だから、何も問題はないし、
むしろ『癒えた』という喜ばしいこと!
だからまずは
自分にこう言ってあげてください。
「今までよく頑張ったね!」って。
そして、
今は新しいエネルギー源で動くフェーズの
入り口に足を踏み入れたところです。
これからは
「足りないから動く」ではなくて、
エネルギーの元を変えて
「喜びで動く」「遊び心で動く」を
していくことになります。
☆☆☆
私のパートナー(夫) 川田修が主宰する
『著者フェスサタデー』に今朝登壇した
ベストセラー作家の岡崎かつひろさんが、
『一身二生』という言葉を出していました。
※元々は福沢諭吉氏の言葉
寿命が短い時代は
欠乏感を癒すことだけで
一生を全うできたかもしれませんが、
寿命が伸びた私たちは
人生前半で欠乏感が癒えてしまっても
人生後半を長く生きなければなりません。
すると、自ずと
『エネルギー源の切り替え』を
経験せざるを得ない人は増えるでしょう。
切り替わりの過渡期は
慣れない感覚に戸惑うと思いますが、
自分に優しく静かな時間も楽しみながら
次のフェーズの動き方が
心身に馴染むのを待ってみてくださいね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『三光寺』韓国 釜山
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