失ってからじゃ遅い!大切さに気付く「ない時間」のすすめ

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
突然ですが、
大切なモノを失って初めて
その大切さに気付いた…
そんな経験をしたことはありますか?
 
 
私は、毎日使っているミキサー
『マジックブレット』が壊れたときに
まさにそれを感じました(泣)
 
 
代わりのブレンダーはあったので
料理はなんとかできたけれど…
 
 

「今すぐマジックブレットが欲しい!」

そう叫びたくなるくらい
不便さを感じてしまったんです。
 
 
毎日当たり前のように使っていた
マジックブレットという存在に、
いかに甘えていたかを痛感しました。
 
 
こういうことって、
人との関係でもよく起きますよね。
 
 
私が、初めて一人暮らしをしたときも

実は痛感したんです。
 
 
実家に住んでいた頃の私は
自分で料理も洗濯もしていたので、
「母に甘えてなんかいない!」と
思い込んでいたのですが…
 
 
一人暮らしを始めて
ゴミ出しをすることになったときに、
「外にゴミを出しに行くのが面倒!」と
思ったのと同時に気付いたんです。
 
 
毎日当たり前のように
ゴミ出しをしてくれていた母に、
私は支えられていたんだと気付きました。
 
 
 
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身近な存在と一緒にいることが
当たり前になると…
 
1人きりになってみるまで
相手に甘えている自分に気付けない。
 
「相手を失って、やっと気付く」

では手遅れだから
生活にコントラストをつけて
不在感を味わう機会を大切に♪

 
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《解説》
 
なぜ私たちは、

人生の中で出会いと別れを

繰り返すのでしょうか?
 
 
それは、離れてみてはじめて

『その存在の温もり』を思い出せるから。
 
 
だから、また会えたときに

「ああ、居てくれてありがとう!」と

心から感謝できるのです。
 
 
このような
【不在感 → 再会 → 感謝】のサイクルが

私たちの人生に
“深み”と“あたたかさ”を与えてくれます。
 
 
まるで、四季がめぐるように
一度散って、また咲いて…
 
 
今がシーズンである桜とも

1年ぶりに再会したからこそ、
「また会えたね!」の喜びを
味わえているのではないでしょうか。
 
  
これは、恋愛、家族、友達などの

人間関係にも言えることです。
 
 
ずっと一緒にいるよりも
時々離れて、また会える方が

「あぁ、この人が居てくれてよかった」と

改めて思える瞬間が訪れます。
 
 
そんな感謝を味わうためにも、

ときどき『離れる時間』を
自分にも相手にも
プレゼントしてあげませんか?
 
 
距離をとることは
冷たくすることではなく

『愛に気付く準備』です。
 
 
慌ただしく毎日を過ごしていると
側に居てくれる存在に感謝する

心の余裕を失います。

 
 
下手すると
「やってくれて当たり前」と
相手の存在をなめてしまうことすらあります。
 
 
横暴な態度を取り続けた結果、
完全に相手を失ってしまっては手遅れです。
 
 
だからこそ、
『失いかけた状態』をあえてつくり
お互いに『不在感』を味わいましょう。
 
 
『有り難さ』に気付く機会は、
自分でつくればいいのです。
 
 
☆☆☆
 
 
4/2配信のメルマガでも
『不便を味わう』ことも湧き出る感謝を
経験するのにオススメだと書きました。
 
 
日頃どれだけ電気や調理器具に甘えて
暮らしているかを体感したいので、
近いうちに不慣れなキャンプも
経験したいと思っています(笑)
 
 
ちなみに…
さっきテントもポチりました!笑
『便利な日常の不在感』を味わう準備は

着々と進行中です♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『ゴリラ岩』長崎県壱岐市
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