こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「このタイプの人は、もううんざり」
「こんなお客さんは、お断りしたいのに…」
そう思っても、
ズルズル関わり続けてしまったり、
また似たような人を引き寄せてしまうこと
ありませんか?
かくいう私も、
そんなことを繰り返してきたタイプです。
まさに、ことわざの
「来るもの拒まず、去るもの追わず」
だったと思います。
ただ、来るもの拒まずにいることで
自分を傷つけていることに気付いてからは
「来るもの選んで、去るもの追わず」に
スローガンを変えました。
でも、いざ行動を変えようとしても
見えないブレーキがかかってしまい、
思うように『来る者を選ぶ』が
できないのです。
まさか、
“行動にブレーキがかかる“のは
“心にブレーキがかかる“からだと
理解できたのは、随分と後のことでした。
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客層や付き合う人を
選べない理由は?
誰かから自分が選ばれない側に
なることを許せてないか、
自分ばかり選ばれる側に
なることを許せてないから。
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《解説》
私は、小学生時代からずっと
『エコ贔屓』が嫌いでした。
それは、
贔屓されないことが嫌なのではなく、
「私ばかり贔屓されて申し訳ない」という
思いによるものです。
なんだかんだ優等生だった私は、
学校の先生によく好かれました。
だから、先生に贔屓されない同級生や
私と比べられる弟が可哀想に思えて、
私が選ばれる側になることに
『罪悪感』が湧いていたのです。
とはいえ、恋愛においては
異性にチヤホヤしてもらえず
私が選ばれない側になることが嫌でした。
それは、
「選ばれない私は価値がない」と思う
『無価値感』が刺激されるから。
つまり、以前の私が
博愛主義のようになっていた背景に、
選ばれる側になると『罪悪感』が
選ばれない側になると『無価値感』が
湧いてしまう心理があったということ。
だから、
付き合う人や客層を選ぼうとすると
「選ぶのはNG。選ばれないのもNG」と
心がざわついてしまって、
行動を変えられなかったのです。
☆☆☆
では、当時の私のような人は
どうしたらいいのでしょうか?
自分の中にある
『罪悪感』と『無価値感』を癒していく
心理的アプローチをとるもよし。
『罪悪感』や『無価値感』を感じる度に
「今、私は“罪悪感”を感じている」
「今、私は“無価値感”を感じている」と
自覚し、しっかり味わい切ることで、
その感情を終わらせるのもよし。
そもそも、
「選ばれない人は可哀想」
「選ばれない人は価値がない」と
思い込んでいることが誤解だと気付いて、
『罪悪感』や『無価値感』を抱く必要が
ない自分になるのもよし。
もしくは、
「選んじゃうよね〜人間だもの♪」と
人間の本質そのものを
丸ごと包みこんでしまうのもよいでしょう。
ともかく、選ぶこと・選ばないことは
各々が自分を守り大切にするために必要な
『健全な境界線』を引く行為です。
「選んでOK。選ばれなくてもOK」
その許可が出せたとき
人生はもっと自由で軽やかなものに
変わっていきますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『嚴島神社』鹿児島県出水市
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