「平和を守らなきゃ」と敵視するほど、平和が遠ざかる理由

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
あるとき
私のフォロワーさんに言われたんです。
 
 
「オリエさんって、
敵をつくらないやり方が上手」って。
 
 
そんな風に見えていたのか!と
驚いたのと同時に、
私がした意識改革は正解だったんだ!と

心がじんわり温かくなりました。
 
 
実は、以前の私は
『守る意識』が強かったんです。
 
 
私の大切な人たちを守らなきゃ!
平和なグループを守らなきゃ!と
責任感を持って生きていました。
 
 
なのに、なぜか不和などのトラブルが
起きていたんです。
 
 
それも、同じようなトラブルが
形を変えて繰り返されていて…(泣)
 
 
心の仕組みから見ると、
繰り返し起こることは
無自覚でやっている『自作自演』です。
 
 
ならば、何か共通点があるはず!
 
 
そう思った私は、
今までのトラブルを振り返ってみました。
 
 
すると、バッチリありました!苦笑
 
 
「家族を守らなきゃ!」
「仲間を守らなきゃ!」
「平和を守らなきゃ!」と
私が大切な人を思って行動を起こした後に
トラブルが起きていたんです。
 
 
 
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『敵』がいるから
『守っている』のか?
 
『守るため』に
『敵』が要るのか?
 
過剰な守る意識を弱めることが
平和への一歩かもしれないよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
守る意識が強いと
無意識に『敵』を作り出してしまいます。
 
 
「味方がいるなら、敵もいる」と
勝手に思考が働くからです。
 
 
結果、誰かを『敵視』してしまうので
そこから心や頭の中で争いが生まれ、

心の中が平和ではなくなります。
 
 
これは人間関係だけでなく
体の仕組みにもいえること。
 
 
本来は体を守るための免疫も
過剰に働くと自己免疫疾患となり、
自分の健康な細胞まで攻撃してしまいます。
 
 
『過剰防衛』がかえって
自分を傷つけてしまうのです。
 
 
例えば、食べ物もそう。
 
 
「これは毒だから絶対ダメ!」と
過剰に敵視すれば、
かえってストレスが増えて
拒絶反応が大きくなります。
 
 
つまり、平和や健康を守るためでも
過剰に『守ろう』とするほど
逆に不調和をつくってしまうのです。
 
 
☆☆☆
 
 
だから、もし
守ろうとするほど問題が起きるならば

『守る意識』を少し緩めてみてください。
 
 
「私よ!もっと肩の力を抜いても大丈夫だよ」って。
 
 
「守らなきゃ」よりも
「もう少し委ねても大丈夫」と
周囲の人や世界を信頼してみるんです。
 
 
そもそも、守りたい大切な存在だって
自分で自分のことを守れるはずですし、
自己判断できる力を持っています。
 
 
だから、勝手に誰かを
見くびらないことも大事です。
 
 
それに、誰かを敵にしなくても
大切な人と団結はできます。
 
 
むしろ、敵を設けないほうが
極端な団結は起こらず
排他意識も湧かないので、
争いは起きにくくなるんです。
 
 
平和を願う思いがあればこそ、
敵視をゆるめて『心の平和』から
はじめてみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『八大龍王神社』宮崎県 高千穂
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