(楽天/HAL 健康コラム 2005年1月11日より)
ある奥さん2人が言いました。
Aさん『私、旦那のこと信用しているわ。』
Bさん『私、旦那のこと信頼しているわ。』
どちらの御夫婦の方が、深い絆があるように聞こえますか?
Bさんの方が、より良い関係を築けている印象がありますよね?
『信用』は「信じて用いる」と書きます。
『信頼』は「信じて頼る」と書きます。
前者は、何か一線をもって信じている感じがしますが、
後者は信じて寄り添い合っている印象、無条件で信じている尊敬の念、
そして暖かみすら覚えます。
Bさんは、きっと旦那さんを心底『尊敬』し『信頼』に
至っているのでしょうね。
「信頼してる」>「信用してる」>「信用しよう」
と、心の信じる度合いが下がってくると悲しい気分になりませんか?
やはり、良好な関係には『信じる度合い』の強さが大事ですね。
また、相手の価値観や人間性を認め信頼するには、
自分という人間を認め、自分を信頼することも不可欠です。
自分の軸を持ち、相互に尊敬しあい、仕事・恋愛・家族関係でも、
素敵な『信頼の華』を描いていきたいですね!
《まとめ》信頼とは、信じる頁(ページ)を束ねた 頑丈な関係