誰もが身勝手で当然かもよ?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
9/13配信のメルマガ
「言葉を再定義すると生きやすくなる」
「その言葉の定義まで相手と共有すると
すれ違いが起きづらくなる」という

お話をご紹介しました。
 
 
今日は、『ワガママ』『身勝手』という
言葉をどう定義している?
再定義したら生きやすくなるのでは?
というお話です。
 
 
以前の私は、ワガママや身勝手を
ネガティブな意味で捉えていたので、
自分がワガママを言うことや

身勝手に振る舞うことを禁止していました。
 
 
だから、バセドウ病になって
思うように体が動かなくなっても、
多少無理してできることは自分でやり
一緒に暮らす家族に迷惑かけないよう
自分を律した状態で療養していたんです。
 
 
病状が少し改善した頃
体力をつけ直すために
スポーツを再開したところ、
体を動かすことが楽しくなって
スノボ、テニス、バスケ、フットサルなど
いろんなことをやるようになりました。
 
 
また、週1回以上何か運動している方が
体に疼痛が起きないことを体感したので、
痛みを避けるためにも運動は

欠かせないと感じるようになりました。
 
 
そこで、フィットネスクラブにも
通い始めました。

 
しかし、
頻繁に出かけるようになった私のことを
同居していた元家族はよく思わないのです…
 
 
仕舞いには
「フィットネスをやめろ!」
「18時には帰ってこい!」などと
言われるストレスから体調を崩した私は、
再び外出できなくなりました。
 
 
同時に、運動できないことで
私の全身に起こる激痛は悪化。
 
 
様々な症状と激痛に耐えかねて、
皮膚科や心療内科、甲状腺科などを受診し
大学病院の膠原病科にもかかりました。
 
 
しかし、明確な原因は分からず
病院のたらい回し状態に…
 
 
これ以上、病院巡りをしても

解決しない思った私は、
「1ヶ月くらい海外とかで療養したい」と
元家族に言いました。
 
 
そのとき、返ってきた言葉が
「おまえは、身勝手だ!」
だったのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『ワガママ』『身勝手』を
悪く捉えるから拗らせるんだ。

そもそも、私たちの身体さんは
ワガママボディだよ?

身勝手に息をするし
身勝手に風邪をひくよね?

逆らえないワガママボディを持つ
誰もがワガママで身勝手さ♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
病気を経験したからこそ分かりますが、
『身は勝手』なんです。
『身勝手で当然』なんです。
 
 
「コロナにかかるな!」と言ったところで
自分の意思に関係なく罹患することは、
コロナ禍を経験した皆さんなら
理解できるのではないのでしょうか。
 
 
本来、身は勝手なのに
風邪を引いた身勝手な体に鞭打って
仕事に出掛けていた頃の方が
異常だったと気付いた方も多いはずです。
 
 
私だって、
なりたくてバセドウ病になってません。
全身激痛も経験したくなかったです。
 
 
でも、身体さんは
私に必要だから様々な症状を起こしました。
 
 
つまり、
意思で逆らえないほど身は勝手!
 
 
私たちはワガママというより
私たちはワガママボディの持ち主なんです!
 
 
そこに気付いてみたら、
「ワガママで当然じゃん!」
「身勝手で当たり前!」になります。
 
 
当たり前のものという前提に変われば、
ワガママに生きることや
自分を優先して身勝手に過ごすことを
禁止したりする必要はなくなりませんか?
 
 
「おまえは、身勝手だ!」と
怒鳴られた当時の私も、
「うん、身勝手だよ」と開き直って
自分の身体を最優先する一人暮らしを
するために、同居を解消し離婚しました。
 
 
☆☆☆
 
 
今日私が書いた『身は勝手』という話を
卒業させる整体院のいっせい先生が

専門的な視点から詳しく語っている本が

最近発売されました。
 
 

ちゃんと生きない。~自分を優先する勇気~
いっせい著(サンクチュアリ出版)
 
 
ご興味ある方は、ご一読をオススメします♪
 
 
いっせい先生は、
X(旧Twitter)voiceでも
心と体に関する投稿をされているので
とても参考になりますよ!
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『ヌーシ御嶽』沖縄県 伊良部島
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