こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
ナイスボディーな女性タレントさんが、
どうやってボディーメイクをしているか
話していたことが印象に残っています。
それは、
一度太ってお肉をつけてから、
必要な部分を引き締めていく…という方法。
一般人の私は、
「胸は、お肉をつけたい!」
「腰は、お肉をつけたくない!」
そう思っていましたが、
一気にボン・キュ・ボンな体に
なれるわけじゃないようです。
これって、
陶芸や粘土アートと同じだと思いました。
最初から洗練された完成形を
造れるわけではありません。
まずは、どんと粘土を置く。
余分も、厚みも、歪みもある塊。
そこから、削っていく。
すると、中に隠れていた形が
少しずつ浮かび上がっていきます。
つまり、洗練されるには
“余分”を経る必要があるのです。
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身につけて、削ぎ落とす。
無駄を知って、必要は分かる。
そうやって
洗練されていくんだ。
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《解説》
私たちは、つい思います。
できれば遠回りせずに進みたい。
できれば無駄は避けたい。
できれば失敗せずにうまくいきたい…って。
でも、最初から薄く造ろうとした器は
完成する前に崩れてしまいます。
人生も同じ。
最初から無駄なくやろうとすると、
完成形にたどり着きにくくなってしまうんです。
だから、
失敗も、回り道も、
少し太ってしまったことも(笑)、
すべてが“人生の大事な素材”に
なるのではないでしょうか。
それに、無駄なことをしてこそ
「これは違う」と分かるのだから、
それは必要な経験だったんです。
そう考えると、
人生も芸術なのかもしれません。
足して、削って、
また足して、削って。
その繰り返しの中で、
余計なものが削ぎ落とされて、
本当に大切な輪郭が浮き出てくるのだから。
☆☆☆
もし今、
遠回りしている気がしているならば、
それは人生芸術の制作途中にいる証拠です。
今は、
人生の素材である粘土を積み上げ、
肉付けしている段階にいるだけのこと。
足した時間も、迷った時間も、
全てがあなたを安定させるための
厚みになります。
だから、焦らなくて大丈夫です。
その積み上げがあるからこそ、
これから削ることができるのだから。
足して、削って、
足して、削って…
あなたの人生芸術も、
誰かの人生芸術も、
全てが洗練に向かっていく途中。
そう思えたとき、誰の人生も
愛おしく見えてくるのではないでしょうか。
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『海東龍宮寺』韓国 釜山
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