彼の人生の主役は彼!越境癖を手放すと楽になる

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
2018年に
『世界の中心で無力を叫部(さけぶ)』という
ふざけた部活を作ったことがあります(笑)
 
 

 
 
私以外の参加者たちは、
お子さんのいるママさん数名です。
 
 
家族がいれば
我が子や親、伴侶のことが心配になって
あれこれ手出し口出しを

したくなる気持ちはよ~く分かります。
 
 
「あの子の人生をどうにかしなきゃ!」
「こんなに言っても、親が変わらない」
「私がもっと頑張れば、救えたかも…」
「私が離婚したせいで不幸にしてしまった…」
 
 
そう考えてしまい、
有力感を求めては上手くいかずに絶望し
無力感を味わって辛くなることも

あるでしょう。
 
 
そんな方の心が楽になるよう
大人の遊び心で創設したのが

『世界の中心で無力を叫部』です。
 
 
どんな活動をするかと言うと、
「こんなことがあった!あぁ無力!」と
無力を叫んで受け入れるだけ(笑)
 
 
でも、短い活動期間の中でも
結構効果があったんですよ!
 
 
「人生長くなってくると
人に影響を与えられると
勘違いしやすくなりますね。
勘違いが解けて本当によかったです」
 
 
「このままでも本人が困るだけだもん♪と

我が子の変化も期待せず
放置できるようになりました!」
 
 
「最近、身の回りであった出来事からも
自分に無力が身についていることを実感。
おかげでセルフ消耗しなくなりました」
 
 
そんな感想が届くようになって
数ヶ月後には全員無事に卒部へ。
 
 
私自身も
「なんとかアノ人に影響を与えたい!」
「有力な私でありたい!」と
無意識で突っ走ってしまうことがなくなり
人生がとっても楽になりました。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
彼の人生をどうにかしたい!
彼の人生を私がダメにした!
 
…なんて思うのは
「ご・う・ま・ん」
 
自分の影響力を過信してない?
彼の人生の主役は彼だよ~

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
どうして人は、影響力、有力感を
欲してしまうのでしょうか?
 
 
それは
「無力な自分は価値がない」という
思い込みがあるからです。
 
 
すると
そんな無力感は味合わいたくないので、
なんとか影響力を与えようとしたり
有力者であろうとして画策します。
 
 
ですが、大事なことを忘れていると
その目論見は、失敗に終わるんです。
 
 
それは
「アノ人の人生は、アノ人のもの」
「アノ人の人生の主役は、アノ人」
ということ。
 
 
自分が、どれだけ有益なことを言っても
その言葉を相手が受け取るかどうか
採用するかどうかは相手の選択なんです。
 
 
自分が、どれだけ助けようとしても
その助けを相手が受け取るかどうか
助かりたいかどうかは相手次第なんです。
 
 
つまり、家族であろうが恋人であろうが
自分以外の人に対してなんては
「無力で当然!」ということ。
 
 
だから、もし
相手に対して無力感を感じるなら
「あなたが越境してるサイン」です。
 
 
相手に対して有力感を感じても
「あなたが越境してるサイン」なんです。
 
 
人によっては、自分の足で立ちたくなくて
「誰か越境しに来て!私を立たせて!」と
依存したい人もいます。
 
 
すると、無力感を味わいたくない人は
「私が越境しに行く!私が立たせてあげる!」
となり、双方がマッチングして
共依存の関係に陥ってしまうんです。
 
 
こうなると
『越境すること・越境されること』が
当たり前になってしまうので、
自分の人生を歩んでる人に対して
ボーダレスで余計な介入をしにいき
自らトラブルを起こすことに繋がります。
 
 
☆☆☆
 
 
もし、善意でやってあげてる行為なのに
相手が迷惑そうにしていたり
「余計なお世話!」と突き放されるなら、
自分が越境している可能性に気付きましょう。
 
 
そして、
「無力で当然!」
「アノ人の人生は、アノ人のもの」
「どうにかすべきは、私の人生!」
「私の人生の主役は、私」
そう唱えてみてください。
 
 
『世界の中心で無力を叫部』の
イメージ画像を待ち受けにして
日々眺めるのもお勧めですよ(笑)
 
 
3週間以上続けた頃には、
自分の人生に集中しやすい自分に
なっていることでしょう♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『仏国寺』韓国 慶州
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