なんで似たことが続くの? それ「愛の再演」かも

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「なんで、また同じことが起こるの?」

「また似たような人とトラブルなんて…」
 
 
そんなふうに『繰り返すパターン』に

モヤモヤしたことはありませんか?
 
 
私も「こんな人、もうこりごり…」と
縁を切ったのに、
また似たような人が登場しては
縁を切ることが続いたときは、
絶望的な気持ちになったものです。
 
 
神様に対して「酷いよ!」と
文句すら言いたくなりました(苦笑)
 
 
でも、あるとき気付いたんです。
 
 

これって、神様が酷いどころか
「神様からの愛のギフトでは?」と。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
過去に傷ついた記憶は勘違いだと
気付かせ記憶を塗り替えるために
無意識さんは『復習劇』という

プレゼントをくれるんだ。
 
過去と似た状況の再演は痛いけど
『愛』でしかないよ!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『復習劇』は、私の著書

『運がよくなる心と体のととのえ方67』(主婦の友社)
の中でも紹介している言葉です。
 
 
過去の未消化の感情と向き合うために

無意識さんが

『似たような出来事や人物』を用意し、
もう一度演じさせる『復習』を通して
勘違いに気付くチャンスをくれるもの。
 
 
例えば、
今の職場の先輩や後輩に対して
怒りや嫉妬を覚えるとします。
 
 
でも、それは
幼い頃に親から兄弟と比べられて
傷ついた記憶を塗り替えるために

再演されている可能性があるのです。
 
 
つまり、
今の職場の先輩や後輩は
今の『傷』ではなく、
過去を思い出すための『塩』ということ。
 
 
だから、いくら塩を排除しても
幼い頃の『傷』を癒さないことには
塩があるたびに痛みは続くんです。
 
 
じゃあ、
この『復習劇』を終わらせるには
どうしたらいいのでしょうか?
 
 
それは、
既に大人になっている今の自分が
幼く未熟だった自分が傷ついたときの
捉え方が『勘違い』だったと
気付くことです。
 
 
親に「比べられた」と捉えたことが
そもそも勘違いだったかもしれません。
 
 
実際は自分も
親から褒められていたのに、
褒め言葉だけ受け流していたことを
思い出すことだってあるでしょう。
 
 
すると、過去は変えられなくても
過去の捉え方が変わるので
『傷』は癒えていきます。
 
 
傷が癒えてしまえば、
目の前の職場の先輩や後輩は
もう心を刺激する存在ではありません。
 
 

『ちょっとしょっぱい人』くらいです(笑)

 
 
傷がないところに塩を塗っても
痛くないですよね?
 
 
だから、
もう『復習劇』は起こらなくなるのです。
 
 
☆☆☆
 
 
「嫌だ!またこのタイプの人か!」と

相手を責めたくなったときこそ、

「この痛み、どこからきてるかな?」と
自分の内側に目を向けてみてください。
 
 
自分の傷に向き合うほど、
目の前の『嫌な登場人物』は
気付きをくれる『愛の登場人物』に
変身しますから(笑)
 
 
その人を好きにはなれなくても
感謝してお別れすることはできますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『少弐公園』長崎県壱岐市
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