「すぐ忘れる私」「ずっと覚えてる私」…どっちも才能!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
母「えっ!? そんな話したっけ?」

私「また覚えてないの!?」

 
 
これ、私と母のよくある会話です(笑)
 
 
見ての通り、
よく覚えているのが私の担当で
忘れるのが母の担当なんですが、
アナタはどちらのタイプでしょうか?(笑)
 
 
実際に私は、
「すごい!よく覚えてるね!」と
褒められるタイプですし
自分でも記憶力がいいと自負しています。
 
 
でもね…
自分でも分かっているんです。
 
 

細かいことまでずっと覚えているので

「覚えてる私は、まだ根に持ってるよ」と
言いたくなる場面も多いことを。

 
 
だから、私とやりとりした会話を
すぐ忘れてしまう母に対して、
正直怒りの気持ちも持ち続けていました。
 
 
「あのときの発言を忘れるなんて酷い!」って。
 
 
ところがです。
過去の記憶の捏造にも気付き
拗らせた私の感情をゆるめていったとき、
天地がひっくり返ったんです。
 
 
「母よ、あのときの私が母を責めた発言を
忘れてくれて、ありがとう!」に。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『点』で捉えるタイプは
覚えないことが短所になり
忘れられることが長所になる。
 
『線』で捉えるタイプは
覚えていることが長所になり
忘れず根にもつことが短所になる。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
私のように
しっかり覚えていて話の筋を通す
“線タイプ”の人は、
物事の背景や関係性まで把握できるため
とても頼りにされる存在です。
 
 
でもその反面、
記憶が鮮明だからこそ忘れられず、
怒りや悲しみを“根に持つ”ことも。
 
 
一方、うちの母のような
すぐに忘れてしまう“点タイプ”は、
会話の整合性はズレがちだけれど
嫌なこともあまり引きずらないので
切り替え上手な“今を生きる達人”です。
 
 
つまり、
線タイプは「覚えていられる=才能」
点タイプは「忘れられる=才能」
 
 
どちらにも一長一短であり、
どちらも人間関係には必要な存在だと
思いませんか?
 
 
大切なのは、
どちらが正しいかではなく
「自分はどっち寄りか?」を知って、
自分の才能を受け入れること。
 
 
そのうえで、
自分とは違うタイプの人を
「違って当然♪」と受け入れられると、
人間関係がもっと楽になっていくんです!
 
 
☆☆☆
 
 
実際に、私の知り合いで
こんな離婚回避をしたご夫婦がいるんです。
 
 
もう離婚しか道はないと思っていたのに、
病気を患ったことで
根に持っていた記憶が消えてしまい、
夫婦関係が改善!そして今は仲良し夫婦♪
 
 
もしかしたら
無意識領域では離婚したくなくて、
病気を使って線タイプから点タイプへ
体質を変えてしまったのかもしれません。
 
 
私も(無意識で)病気を使って
顔も体質も変えてしまった経験があるので
そんな風に感じました。
 
 
できれば、自分に都合よく
覚えたり忘れられたりしたいですが…
 
 
そう簡単にはいかないので、
私は『覚えてる才能』を大切にして
過ごしていきたいと思います♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『女嶽の御神体』長崎県壱岐市
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