「与えてるつもり」という、思いやりのズレに気付こう

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 

「私は、こんなにしてあげてるのに…
なんか避けられてる?」
 
 
「あんなに親切にしてあげたのに
あの人は私に感謝してくれない!」
 
 

そんな戸惑いを
感じたことはありませんか?
 
 
実はこれ、昔の私の“あるある”でした。
 
 

時間を割いて話を聴いてあげてるのに…

役立つアドバイスをしてあげてるのに…

体に良いものを作ってあげてるのに…

 
 
『のに』だらけになっているときって、
私の“してあげてる”が
相手には“ありがた迷惑”だったなんてこと

後から気付くんですよね~(滝汗)
 
 
でもね、そのときの私は
本気で“与えている”つもりでした。

 
 
それが“優しさ”だと
信じて疑わなかったんです。

 
 

ですが、
自分が逆の立場になったとき
よく分かりました。
 
 
特に、私が断糖すると決めて
糖質摂取を減らしたときに困ったんです。
 
 
良かれと思って
周囲の人は『お菓子』をくれるので…
 
 
「気持ちは分かるけれど
私は嬉しくないんだよなぁ…」って。
 
 
『与えている≠喜ばれている』
『優しくする≠思いやれている』
だと理解ができたのです。
 
 
 
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与えていても
『喜ばれてる』とは限らない。
 
優しくしても
『思いやれてる』とは限らない。

 
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《解説》
 
私たちは、
様々な思い込みをして生きています。
 
 
特に多いのは、
『自分が喜ぶこと』は『相手も喜ぶこと』
とイコールで繋げる思い込みです。
 
 
例えば、ビジネスコンサル系の方は
自分なら「収入を上げたい」と思うので、
相手も「収入を上げたい」と思うはずと
収入を上げるアドバイスをしがちです。
 
 
ですが、相手は収入よりも
「自分の好きなように仕事する」が
目的で起業してる場合もあるので、
「そんなアドバイスは要らないよ!」
なんてすれ違いを起こしてしまうことも
あります。
 
 
つまり、
「自分が良かれと思ってやること」と
「相手が嬉しいと感じること」は、
必ずしもイコールではないんですよね。
 
 
だから、大事なのは
『相手の視点』で見ることなんです。
 
 
相手が嬉しいと感じることを与えてこそ
相手に喜んでもらえます。
 
 
相手が嬉しいと感じる優さを与えてこそ
相手を思いやることができるのです。
 
 

だから、相手の反応がイマイチなときは
「私、与えているつもりになってる?」と

自分に問うことも大事です。
 
 
思いやりのズレに気付けることは、

本当の意味で相手を思いやる
“第一歩”にもなりますよ♪

 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『順天ドラマ撮影場』韓国 順天
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