問題の“始まり探し”より、平和の“始まり探し“を自分から

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
誰かとの関係がこじれたとき
つい、こう思ってしまいませんか?
 
 
「どっちが先に悪かったのか?」って。
 
 
「君の言い方がキツかったから
俺もキツく言い返しただけだろ!」とか
「彼が浮気しなかったら
私だって浮気し返さなかった!」など
言いたくなる気持ちは分かります。
 
 
でも、“始めの悪者探し”をして
本当に平和へ向かうのでしょうか?
 
 
 
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関係不和が生じたときに
「悪かったのは、 どっちが先?」
なんて責めあっても
鶏が先か卵が先かで不毛。
 
だから、鶏が先か卵が先かで
自分が先に土俵から下りよう。
 
加害者・被害者の世界から卒業は
自ら選んでできること。

 
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《解説》
 
「あなたが悪い」を証明するほど、
勝ち負けの関係や、上と下の関係が
育っていきます。
 
 
すると、
むしろ一触即発の争いの火種が残り
平和的な関係から遠のいていくんです。
  
 
つまり、
“どっちが先に悪かったか”ではなく
“どっちが先に良くしていくか”に
シフトしないことには
平和的な関係を築けません。
 
 
これは、人間関係だけでなく
国同士の関係にも言えること。
 
 
争いの土俵から下りるという選択こそが
平和への“土俵入り”に繋がります。
それは、とても誇り高い一歩です。
 
 
☆☆☆
 
 
“被害者と加害者”という
枠組みを超えるためにも、
“無害者”という世界観があることを
ぜひ知ってください。
 
 
自分が被害者になることを選択すれば
自ずと加害者が必要になります。
 
 
でも、
自分が無害者になることを選択すれば
被害者も加害者も必要になりません。
 
 
それこそが、本当の意味での
“平和な世界の始まり”になります。
 
 
この“無害者”の感覚は、
腑に落ちるまでに
少し時間がかかるかもしれません。
 
 
でもきっと、アナタの心の中に
静かで穏やかな平和を増やしてくれます。
 
 
だから、今すぐ腑に落ちなくていいんです。
 
 
「そのうち分かったらいいな」と
そっと思ってみることから
平和な世界は始まっていきますから♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『高橋稲荷神社』熊本県熊本市
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