こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
『八つ当たり』って、
する側も・される側も
気分がいいものではないですよね。
八つ当たりする側は、
後から罪悪感が湧いて自己嫌悪に陥ったり。
八つ当たりされる側は、
理不尽な気分になったり
自分が悪いのかな?と思ってしまったり。
ちなみに私自身は、
『人』に対して八つ当たりができず
『物』に当たることはありました。
アイロン台を踵蹴りして
真っ二つに折ってしまったことも…苦笑
対象が物であっても
後から申し訳なくなって、
「ごめんね」と物に言うんですが
壊れた物は元には戻りません。
ただ、よく考えてみると
そんな私に物は『反撃してこない』から、
私は八つ当たりできていたんですよね。
ということは、
私が人に対して八つ当たりできないのは、
「私に反撃せず、私を見捨てもしない」と
全幅の信頼で安心して甘え切れる存在が
いなかったからかもしれません。
逆を言えば、
私に八つ当たりをしていた元夫は、
私のことをとても信頼していたのだと
今なら分かります。
怒りをぶつけても
「どうせ、俺から離れていかない」って。
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「八つ当たりしちゃった…」と
気付けたら
「ごめんなさい」だけでなく
「ありがとう」も感じてみよう。
相手は『甘え直し』させてくれる
ありがたい存在なんだもの。
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《解説》
はっきり言って、
理不尽に責められている理由が
「信頼されているから」だなんて
全く分かりませんでした。
でも、ある日
カウンセラーにこう言われたんです。
「随分とアナタに甘えてますね」って。
えっ?甘えてる?
私に怒りをぶつけてくる人が?
でも、子どもが親に対して
八つ当たりする様子を思い浮かべたら
納得できたんです。
「お母さんのバカ!」って
泣きながら叩いたり怒ったりできるのは、
親を信頼しきっているからこそ。
「どれだけぶつけても、
この人は私を見捨てない」
そんな確信があるからこそ
八つ当たりできるんですよね。
そう考えると、
元夫は実の母親以上に
私のことを信頼していたのかもしれません。
でも、私は母親ではないし、
理不尽な怒りを受け止めて
あげたくもないので、
離婚を選択しました。
もちろん、
八つ当たりを「可愛い♪」と思えて
大きな愛で包み込みこめる人は、
『甘え直し』をさせてあげて
相手の成長を待つこともアリです。
☆☆☆
逆に、八つ当たりしてしまう側であれば
「ごめん」という罪悪感だけでなく、
そんな自分を許してくれる相手に
出逢えた奇跡に
「ありがとう」も感じてみてください。
そして、
次は“素直な甘え方”、
その次は“可愛い甘え方”と
少しずつ成熟させていけたらいいですね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『十三階遺跡』台湾新北市
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