世界が優しくなる“合う・合わない”の視点

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
私たちはつい、
人や物事を『良い・悪い』で
ジャッジしてしまいがちです。
 
 
でも、心理について探究し
長年いろんな人間関係を見てきたからこそ
私はこう思うんです。
 
 
人間関係って『良い・悪い』じゃなく
ただ『合う・合わない』が
あるだけなんじゃないかって。
 
 
例えば食べ物。
エスニック料理が好きな人の中にも、
パクチーが大好きな人もいれば
苦手な人もいます。
 
 
でも、パクチー自体に
善悪があるわけではありません。
 
 
パクチーが苦手だからといって、
エスニック料理まで嫌いになる必要も
ありません。
 
 
ただ、体質や好みに
『合う人』『合わない人』がいるだけ。
 
 
人間関係もまったく同じで、
『合う人』『合わない人』がいるだけです。
 
 
また、AさんとCさんは合わなくても、
AさんとBさんは合い、
BさんとCさんは合うならば…
 
 
AさんとCさんはBさんを通じて
ゆるく繋がっていられます。
 
 
つまり、
合わない同士が距離を置いても、
完全に分断されるわけじゃないんですよね。
 
 
 
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『良い・悪い』があるのではなく
『合う・合わない』があるだけ。
 
人間関係も、食べ物も、環境も
合う・合わないで離れていい!
 
そのことを皆が知れたら
世界は優しくなるね♪

 
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《解説》
 
『良い・悪い』という物差しは、
どうしても上下や優劣の意識になり
否定を生みます。
 
 
すると、違う意見や行動を見たときに
「アナタが間違っている!」という他責
「私が改めなきゃ」という自責に繋がって、
お互いの間に攻め込まれないための
高くて厚い防衛壁を築いてしまうんです。
 
 
でも『合う・合わない』視点に切り替えると
ただの横の並びの意識になるので、
相手を否定せずに済みます。
 
 
すると、壁不要のエリア分けが進んで
自然と距離を取ることができるんです。
 
 
遊園地で例えるならば、
『絶叫系エリア』『メルヘンエリア』
『ホラーエリア』『冒険エリア』のように。
 
 
「絶叫系を好む人が悪いのではない。
私とは好みが合わないだけ」
 
 
そう思えるほど
無理に一緒にいる必要はなくなりますし、
罪悪感もなく離れられるんです。
 
 
でも、離れても必ずどこかで
ゆるく繋がれる可能性は残ります。
 
 
『絶叫系』では一緒にいられなくても
壁はないため行き来はできるので、
『冒険エリア』では一緒にいられたり、
『昼食エリア』では一緒に食事をとれます。
 
 
だから、無理をせず分かれるほど
完全に断絶することにはならず、
ちょうどいい距離で共存できるのです。
 
 
これこそが、
世界を優しくする関係性の持ち方だと
私は思います。
 
 
もし今、誰かや何かと
うまく噛み合わないと感じているなら、
『合う・合わない』で見直してみてください。
 
 
心がふっと軽くなりますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『厳島神社(野島弁財天)』千葉県南房総市
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