こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「絶対に失敗したくない!」
そう思えば思うほど
なぜか結果が空回りしてしまう…
そんな経験、ありませんか?
逆に、
「どうにでもなれ!」と開き直ったら
なんか上手くいってしまったり。
私の記憶に残っている事例に、
九州でのスノーボード体験があります。
本州でスノボをやっていた頃は、
通称『ケツパッド』と呼ばれる
お尻を守るプロテクターを
装着したことがなかったんです。
ですが、
積雪が薄い九州のゲレンデは地面が硬くて
転ぶと衝撃が直に伝わるので、
めちゃくちゃ痛くて!泣
スノボするのが嫌になるほど
本当に痛いんですよ。
そこで、初めて転倒用の
ボディプロテクターを買ったんです。
お尻だけでなく、上半身、膝も守るよう
全身にしっかり装着したので
ゴツい人のようになりましたが、
「もう転んでも痛くない!」と
安心感に包まれました。
すると、不思議なことに
ちっとも転ばないんです!
わざわざ買ったのに(笑)
でも、
その理由は、すぐに分かりました。
「転びたくない!」という緊張が抜け、
「転んでも大丈夫♪」という
安心感とともに私の体が軽くなって、
バランスよくしなやかに滑れていたのです。
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コケないように意識し過ぎると
筋肉が緊張してコケやすくなる。
コケてもいいやと意識を外すと
筋肉が緩んでコケにくくなる。
パフォーマンスを発揮するには
意識コントロールが大事だよ♪
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《解説》
人の体は、
「失敗したらどうしよう」と思うと
防御反応で筋肉が固くなります。
この緊張が動きをぎこちなくしてしまい
結果的に転びやすくなるんです。
逆に「大丈夫」と思えると
余計な力が抜けて体が自然に動けます。
スポーツ選手が試合で
最高のパフォーマンスを出すときも、
この“しなやかな集中”の状態に
入っていることが多いんです。
これはスポーツだけの話ではありません。
プレゼン、試験、講演、人間関係…
あらゆる場面で同じことが起こります。
婚活や妊活に必死なときは上手くいかず、
「流れに任せよう」と肩の力を抜いたら
スルッと上手くいっちゃった!
なんて話も、よく聞きますよね。
では、この状態を意図的につくるには
どうしたらいいでしょうか?
それは、先に『安心』を用意する!です。
例えば、スノボなら
「転んでもいい状態」にしておく。
試験なら
「落ちても笑って済ませればいい」と
先に決めておけばいいのです。
安心感を持つと
心と体が連動して柔らかく動くので、
結果として“コケない”方向へ進みます。
だから、とにかく何かに挑むときは
“緊張”を“安心”に変えること!
「失敗しても大丈夫」という
安心意識を持つことこそ、
自分のパフォーマンスを最大限に
引き出すコツですからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『野島埼灯台』千葉県南房総市
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