愛する人のために、一番最初にすべきこと

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
『献血』ってしたことありますか?
 
 
長らく病気を患っていた私は
献血をしたことがありませんが、
家族が輸血で助かったことへの
恩返しとして献血を続けている人、
自分の健康チェックを兼ねて
定期的に献血をしている人が
私の周りではいます。
 
 
その人たちに共通していることは
輸血できるくらい『健康』だということ。
 
 
年齢や体重、血圧や病歴など、
細かい条件をクリアした人しか
献血できないからです。
 
 
そうすることで
与える側の健康を守り、
受け取る側も安全であるように
仕組みが整えられています。
 
 
そのため、献血をしたくても
「今回はご遠慮ください」と
断られることも当たり前にあるんです。
 
 
けれど、『愛』はどうでしょう?
 
 
愛には条件も基準もないからこそ、
与える側が与え過ぎてしまい
ボロボロになってしまうこともあります。
 
 
与える側の愛の質も問われないからこそ、
受け取る側が“重たい愛”や“痛い愛”
なかには“見返りを求める愛”に
困惑することさえあるんです。
 
 
私自身も、
家族のためにやったことで無理をして、
結局は自分の体調を崩して
逆に負担をかけてしまった経験があります。
 
 
『してあげたい気持ち』に対して
『してあげられる力』が
足りていなかったのです。
 
 
そこで学んだのは、
本当に愛する人のために何かしたいなら、
まず愛する人のために自分を愛して、
『してあげられるほど満ちた私』に
なることが大事だということでした。
 
 
 
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大切なあの人に何かを
「してあげたい」のなら…
「してあげられる」だけ満ちるよう
先ず自分に充電をしてあげよう。
 
自己充電を最優先することは
あの人を愛することでもあるんだ。

 
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《解説》
 
愛には『量』と『質』の
2つの側面があります。
 
 
まずは、愛の量。
スマホの電池が切れていたら、
どんなに大事な連絡でもできませんよね。
 
 
それと同じで、
自分の心と体が疲れ切っていたら、
どんなに「愛したい!」と思っても
差し出せる愛の“量”は限られます。
 
 
それでも、がんばって差し出してしまい
自分の電池残量が0になってしまえば、
相手と一緒に共倒れになったり
自分こそ助けてもらわなくてはなりません。
 
  
次に、愛の質。
「人は与えられたものしか人に与えられない」
という言葉があります。
 
 
自分に愛を与えられていない人は、
相手に与える愛もどこか
“不安“や“見返り“が混ざったものになります。
 
 
逆に、自分にしっかり愛を注いでいれば、
相手に渡す愛も“純度の高い愛”になるのです。
 
 
☆☆☆
 
 
だからこそ、
誰かを本当に愛したいなら、
まずは自分に愛を注いで、
自分を愛で満たすことから始めましょう。
 
 
それは決して自己中心的なことではなく、
むしろ相手にとっても受け取りやすい
最高の贈り物になるので、ご安心ください♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『本徳稲荷神社』熊本県天草市
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