こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
人と関わる中で
「好きな人と、意見が合わない」
そんな場面に出会ったことはありませんか?
特に、相手が伴侶や恋人、親や子どもなど
自分にとって大切な存在であればあるほど
「分かって欲しい」
「同じ意見になって欲しい」という
気持ちが強くなり、
悲しくなることもあるでしょう。
それって、
『好き=同じ考え』
『仲良し=分かってくれる』と
イコールで結びつけていることが、
自分を苦しめているだけかもしれません。
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好き ≠ 同じ意見
その人を『好き』であることと
その人と『同じ意見』かは別。
線引きできるようになると
勝手に傷付くことがなくなるよ。
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《解説》
私たちはつい、
分かってもらえないと「味方じゃない!」
意見が違うと「裏切られた!」と
瞬間的に捉えてしまうことがあります。
でも実際は、
ただ好きな相手と『考え』が違うだけ。
例えば、男性性が前面に出る
仕事やスポーツなどの場面では、
意見が違う者同士がぶつかり合いながらも
案外、仲良くやっている場面をよく見ます。
相手を嫌いなわけじゃなく、
「ただ主張が違うだけ」だと
線引きできているからです。
ところが、女性性が優位な場面では、
「普通そうだよね?」
「酷いと思わない?」
「怒って当然だよね?」と
同意を求めがちになることも(苦笑)
これは“同調圧力”を生んだり、
相手が同じ意見を返してくれなければ
「理解されていない」と寂しくなって、
関係がギクシャクすることもあるでしょう。
女性性は共感力を求めるからこそ
好きな相手には、
「私と同じように感じて欲しい」と
思ってしまうためです。
だからこそ、意識したいのは
『意見と好意を切り離す』こと。
「私はその人が好き」
「でも考え方や感じ方は違う」
この線引きができるようになると
相手の価値観に振り回されなくなり、
好きな相手を嫌いになることも減ります。
むしろ、好きな相手が
自分とは違う視点を持っていれば、
自分の世界を広げてくれるメリットにも
気付けるようになるんです。
なぜなら、側にいたい相手のことを
分かろうとするので、
自分とは違う視点を知ることができるから。
実際、私と母は真逆のタイプです。
だからこそ、母の視点を通じて
私の世界は広がりました。
また、若い頃の私は
女性性が強かったからこそ、
真逆の男性性の視点を知って
相談者の恋愛の悩みをサポートする立場に
自然となっていきました。
つまり、好きな相手と意見が違うことは
悲しいことや残念なことではなく、
自分の世界を広げてくれる
素晴らしいギフトにもなり得るんです♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『槻神社』愛知県北設楽郡
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