こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「もう問題のない平穏な人生を送りたい」
そう願ったこと、ありませんか?
でも実は、
『問題がない状態』を目指すほど、
平穏は遠ざかっていくんです。
私も以前は、
「全て解決したら、穏やかに暮らせる」と
信じていたので、
健康、家族、人間関係の問題などを
次々に片づけていました。
けれど、ひとつ解決したと思ったら、
また別の問題がやってくるんですよね…
まるで、
終わりのないモグラ叩きのように(苦笑)
「また、問題発生?いい加減にして!」
そう思う自分がいましたが、
俯瞰して見ているもう一人の自分が
こうも言うんです。
「いちいち問題に目くじら立てるから
私の心が平穏じゃないのでは?」って。
その瞬間、気が付いたんです。
もしかして、人生って
“問題がある前提のゲーム”なのでは?と。
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『問題がない状態』を目指すから
一向に平穏が訪れないんだ。
『問題がある状態』が当たり前と
基準値を切り替えれば
今、既に平穏だよ♪
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《解説》
私たちは
『問題がない=正常運転』と考えますが
『問題がある=正常運転』なんです。
なぜなら、人生とは変化の連続だから。
四季が巡ったり、天気が変わるように、
体調も気分も人間関係も
常に動き続けています。
だから、
“問題がない状態”を求めてしまうと
変化そのものを拒むことになり、
その度に「また問題が起きた!」と
ストレスを感じてしまうんです。
一方、
『人生には常に何かしらの問題がある』と
基準を切り替えてしまえば、
「まあ、雨天も人生の一部だよね」と
落ち着いていられるようになります。
仕事でミスが起きたとしても、
「ミスが起こるのは当たり前だから、
どう整えるか考えよう!」と
切り替えられられるんです。
つまり、
“問題があること”を前提にすれば、
問題は人生のリズムの一部になるということ。
雨の日に「また問題が現れた!」なんて
いちいち心が乱されないのと同じで、
問題を問題視しない自分になれば
常に心の中は平穏でいられるのです。
つまり、平穏とは
『問題がない状態』ではなく、
『問題があっても揺れない心の状態』だと
私は思うのです。
☆☆☆
そもそも、私たち人間って
問題をつくっては問題を解決する
『自作自演』を楽しんでいるような生き物です。
だから、問題を人生のスパイスと捉えて
「よし!これで退屈しないぞ!」と
楽しんで過ごすのもよし。
「おっと、また自作自演しそうだった」と
問題を問題視しないことを選び直して、
心穏やかに過ごすのもよし。
結局のところ、問題の定義を
自分がどう設定し直すか次第ですからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『龍山寺 裏路地』台湾台北市
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