こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「好き嫌いしてはいけません!」と
子どもの頃に言われてきた人は
多いのではないでしょうか。
保育園時代の私は
食べ物の好き嫌いが多いのに
無理して食べるから食事速度が遅くなり
いつも居残りご飯をしていました。
特に、椎茸が嫌いで…。
小学校に入る頃には
嫌いだった椎茸が大嫌いになってしまい
給食に入っている椎茸を食べると
オエっと吐きそうになる状態に。
だから
仕方なくハンカチで口を押さえながら
涙目で飲み込むしかありませんでした。
最終的には
嫌いな椎茸を無理して食べ続けたことで
私は椎茸が大大大嫌いになってしまい
椎茸を見ただけで拒絶反応を起こすように
なってしまったのです。
この私の経験談は『食べ物』ですが
「なんか嫌だ」と感じている人に対しても
「好き嫌い言ってはいけない」と思い込み
無理に付き合い続けた結果
大嫌いになった経験はないでしょうか?
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『嫌い』は
隠すほど輪郭が際立ち
大嫌いになっていく。
『嫌い』は
晒すほど輪郭がぼやけて
優しく溶けていく。
『嫌い』という感情を
もっと大切にしていこう。
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《解説》
好きな相手であっても
「ここは嫌』という一面はあるものです。
でも、好きな相手だからこそ
「嫌がってはいけない」と思い込んで
我慢をし続けてしまいがちに。
すると、我慢に我慢を重ねた末に
「そういうところが嫌いなの!」と
大爆発を起こしてしまうかもしれません。
好きな相手を嫌ってしまい
生理的にムリ!まで悪化させてしまったら
もう手遅れです。
もっと早い段階で
「嫌い」と思うことを自分に許していたら
相手に伝えることもできたし
一緒に対処法を考えることもできたはず。
だから
好きな相手を『好き』であり続けたいなら
『我慢』は逆効果なんです。
「好き嫌いしてはいけない」という
思い込みから自分に我慢をさせて
自分に相手を嫌わせるという
『悲しい自作自演』は
私ももう繰り返さないようにします♪
☆☆☆
ちなみに、大人になった私が
再度椎茸にチャレンジしてみたところ
焼き椎茸であれば無理することなく
美味しく食べることができました!
克服できたことがとても嬉しかったです!
が…その直後、お腹を下しました(泣)
そもそも私の体が椎茸を受け付けないので
感覚が鋭かった幼少期の私は
「椎茸が嫌い」と認識したのでしょう。
自分の体が嫌うには
嫌うなりの理由があるってことです。
大人になるほど思考的になるので
「なんか嫌だ」という感覚を無視したり
『頭で考えた善し悪し』を自分や誰かに
押し付けてしまわないことが大事ですね。
運よくご機嫌に生きていくためにも
「自分の体が嫌がることをさせない!」は
重要ポイントだと覚えておいてください♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『ヨンジュ山 天国の階段』済州島
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