物事が動かない時期があると知っておこう

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「自分の進みたい方向が最近分からない」
「仲が良かった人と最近しっくりこない」
「自分の人生観に違和感を感じだす」
 
 
このようなもどかしさを
感じた時期って今までありましたか?
もしくは、今がその時期という方も
いるかもしれませんね。
 
 
上記は、人生のフェーズが変わる前に
表れるサインなんです。
 
 
人によっては
物事が動かないもどかしい時期を
数年以上経験する場合もあるようです。
 
 
でもそれって
「停滞期ではないので心配無用!」
ということを今日はお伝えしますね。
 
 
 
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人生のフェーズが
大きく変わる前には
物事が動かない時期がくる。
 
そのことを知っておくだけで
「動かなくて当然か!」と
受け入れやすくなるよ。

 
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《解説》
 
人間の姿形は変わらないので
見た目には分からないのですが
『大きくなる成長』と『変容する成長』の
2種類の成長の仕方をしています。
 
 
例えるなら、昆虫の成長のような段階を
人間も踏んでいるということです。
 
 

 
 
『大きくなる成長』は
小さい芋虫が葉の上に住み
葉を食べることを繰り返して
大きな芋虫になるような感じです。
 
 
人であれば
今の環境や今の仕事で
どんどん成果を上げていくような
成長を指します。
 
 
『変容する成長』は
はう世界を生きていたイモムシが
→動かないサナギになり
→脱皮し
→羽ばたく世界に生きる蝶に
大変化を遂げる感じです。
 
 
人であれば
今までと違う環境や
今までと違う仕事に飛び出すような
成長を指します。
 
 
ちなみにサナギは
サナギの中で自らの体を
ドロドロに溶かして『変態』するので
一旦運動能力を著しく欠いた状態に
なっているそうです。
 
 
だから、
変容する度合いが大きいほど
動かない時期は長くなるのでしょう。
 
 
つまり、人間においても
フェーズ変化が大きければ大きいほど
その前段階の動かない期間も
長く時間がかかると言えるのです。
 
 
そう受け入れたら、大きな変化の前は
「物事が動かなくて当然!」と思えるので
焦る必要がなくなります。
 
 
蝶として羽ばたく前の『自己変容』に
じっくり専念すればいいんです。
 
 
ちなみに
人生のフェーズが大きく変わるときに
物事が動かなくなる現象は
『幼虫→成虫への変態』だけでなく
『氷→水→水蒸気の状態変化』でも
説明できます。
 
 

『状態変化中』の時期は横ばいなので
上には伸びる成長は目に見えませんが
氷→水、水→水蒸気と
自らを変容させる成長はしているんです。
 
 
物事が動かないもどかしさを感じる
時期がやってきた際には
『変態する図』と『水の状態変化の図』を
思い出してみてくださいね!
 
 
そして
動かない時期が長引くなら
「相当な大変化が起きるんだな!」と
変態後の自分の姿を楽しみにして
過ごしちゃいましょう♪

 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『大御神社 柱状節理』宮崎県
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