ストレスによる脳疲労に気付こう

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
　
　
今は毎日メルマガを書いている私ですが
14年前に毎日配信していたメルマガを
廃刊したことがあります。
　
　
その理由は、文章を読む＆書くことが
できなくなってしまったからなんです。
　
　
当時はバセドウ病を患って
自宅療養をしていたのですが
体に出る症状の辛さが
精神的な辛さにまで広がっていました。
　
　
文字を読んでも頭に入ってこないし
言いたいことがうまく話せないし
人の名前が思い出せないことが増えて 
悲しい気持ちで過ごしていたんです。
　
　
それだけならまだしも　
ちょっとした失敗を大きく捉えて
「この世の終わりだ！」と落ち込んだり、
優しい言葉をかけてもらえないだけで
「私は愛されてない」と極論づけたり…
　
　
頭が回らないことで
『思考が極端』になってしまうのです。
　
　
今思えば
強いストレスの影響で脳が萎縮し
脳の機能低下が起きていたのでしょう。
　
　
そんな経験を自分がしているので 
ストレスって脳に良くないな〜と
強く強く実感しています。
　
　
そして、月日は流れ
回復した私がコンサルをするようになると
当時の私のような極端な思考をしてしまう
相談者さんや友人の姿を見守りながら
 脳の仕組みも理解するようになりました。
　
　
　
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あの人が褒められただけで
あなたは否定されていない。
　
あの人が味方にならないだけで
あの人は敵ではない。
　
被害妄想して自ら被害者になる
癖を手放そう♪
　
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《解説》
　
隣にいる友人が美人だと褒められると
「私は引き立て役なブスだ」と卑下。
　
　
夫の稼ぎの良さを羨ましがられると
「私は稼がないダメな妻だ」と
無価値感に苛まれたり。
　
　
相手から言われてもいないことを
脳内で誤変換してしまい
言われたかのように思い込んでしまう
脳の癖が人にはあるようです。
　
　
なぜなら、脳はサボり魔だから！
　
　
物事を単純化して決めつける方が
脳はエネルギーを使わずに済み楽なので
二元論や二分割思考をしたがります。
　
　　
特に
強いストレスを受けて育ってきた人や
今強いストレスを受けてる最中の人は
『脳疲労』の状態にいるので
尚更エネルギーを使うことができません。
　
　　
だから
二元論以外の捉え方もあることや
他の可能性を考えることに
エネルギーを回せなくなるんです。
　
　　
ともかく
自分が極端な思い込みをはじめて
被害者モードになっているようなら
「今は脳が疲れているんだ」と
なるべく早く気付くことが大事！
　
　
そして
自分にかかっているストレスを
まずは減らしてあげましょう。
　
　
また
身近な人が極端な思い込みをして
被害スタンスな発言をしてきたときも
「あの人は脳の機能低下状態にいる」と
なるべく早く気付くことが大事。
　
　
そうすれば
相手からの暴言を真に受けずに済んで
腹立たしさも弱まりますよ♪
　
　
　
理梨映(オリエ)

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