こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
私とパートナー(夫)は
一緒にドラマや映画を見ることを
日課にしています。
特に、韓国のドラマや映画
韓国の恋愛リアリティー番組を
楽しむことが多いです。
作品のクオリティーが高いことも
つい見てしまう理由にありますが、
喜怒哀楽の感情表現が豊かなことも
大きな理由の1つだと思っています。
怒っているシーンなんて本当に激しくて、
生きるエネルギーの強さや逞しさを
ものすごく感じるんですよね~。
韓国の歴史的な背景から見ても、
隣国による侵略や貧困から生き抜くために
『怒り』のエネルギーが必要だったので、
今でもその気質が残っているのでしょう。
実際に
心理学では『怒り』と『やる気』は
表裏一体と捉えます。
そのため、怒りを抑圧し続けてしまうと
やる気が出ない『抑うつ症状』に陥って
生きる気力すら失ってしまいます。
そんな危険な状態を脱してもらうためには
あえて怒らせて生命エネルギー値を
上げることもあったりするほど。
ということは…
いつも怒ってばかりいる人って、
本人は無自覚でやっていることだけど
『やる気や生きる気力を失わないため』に
怒っているんです。
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『怒り』は
生きる力を呼び起こす起爆剤。
いつも怒ってるあの人は
無自覚で『怒り』を使って
無気力に陥らないよう自分を
コントロールしているんだ。
そう捉えたら、怒ってる人を
生あたたかく見守れるね♪
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《解説》
私の人生のなかで一番怒って
怒りが溢れて止まらなくなった時期を
思い返してみると…
離婚騒動、全身激痛、引越2回が重なり
2ヶ月で7kg激痩せして
体が衰弱してしまった頃なんです。
「ここで人生終わってたまるか!」
「私の人生を取り返すぞ!」と怒ることで
無気力や諦めという沼から抜け出せたので
『怒りに助けてもらった』状態でした。
別の表現をすると
【絶望→怒り→望みができる】と
怒りを使うことで
生きる希望を持てたとも言えます。
誰だって
人生に絶望なんてしたくありません。
絶望するような現実や過去から
目を背けたくなることもあるでしょう。
そう考えると
怒りは悪いものという『思い込み』は
手放しやすくなりませんか?
また
『怒りも使いよう』だと分かってきます。
すると、怒りん坊さんに会ったときの
見え方も不思議と変わってくるんです。
「怒ってばかりで面倒な人」は
「生き抜くために必死で怒ってる人」に。
「怒ってばかりの寂しい人」は
「孤独を感じないよう闘ってる人」に。
格闘技のリング上でフラフラになっている
選手に「立つんだジョー!」と言ってる
シーンを思い浮かべるのもよいでしょう。
怒りを使って立ち上がり
生き抜こうとしている怒りん坊さんが
今より気にならなくなってきますよ♪
そして
自分が怒りっぽくなってるときも
「今は、怒りに助けてもらっている」と
自分に言ってあげてくださいね。
怒ってしまう自分を責める必要がなくなり
楽になれますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『天帝淵瀑布 第二の滝』済州島
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