嫌なヤツは、まだ知らない人

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
8/17配信のメルマガでは

自分の立場を固定化してしまうと
違う立場の人の気持ちが分からなく
なりやすいというお話をしました。
 
 
それと同様で
自分の居る環境を固定化してしまっても
自分とは違うタイプ・価値観を持つ人の

気持ちが分からない現象が起きます。
 
 
なぜなら
いろんな環境に身を置いてみないと
自分とは違うタイプ・価値観を持つ人が
たくさんいることを「知らない!」に
なるからなんです。
 
 
特に
自分と似たタイプばかりがいる環境にいて
『自分が多数派』な状況に慣れていると
「違うタイプがいると知らない」せいで
自分が嫌なヤツになっているかも?
 
 
逆に
『自分が少数派』な状況に慣れていると
「違うタイプがいると知らない」せいで
周囲は嫌なヤツばかりいると感じながら
過ごしているかもしれません。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
あの人は
嫌なヤツなのではない。
 
自分とは違うタイプの人たちが
たくさんいることを
まだ知らないだけなんだ。
 
人間年齢・魂年齢も各々違うし
成熟段階の差はあって当然さ♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
人生で一番長く属している社会と言えば
『家族』がありますね。
 
 
私の実家の場合は
私と弟と父が似たもの同士で
母だけが違うタイプだったんです。
 
 
そのため、多数派にいた私は
「母がおかしい」と捉えてしまい
母に対して何かと小言を言っていました。
 
 
今思えば、母から見た私は
「嫌な子」だったかもしれません。
 
 
ところが、一歩家の外に出て
学校という社会にいるときの私は
同級生から「変わった子」と思われる
少数派でした。
 
 
そのため
「周囲の子に私を理解してもらえない」
というもどかしさを抱えながら
学校生活を送ることに…
 
 
でも、当時の私は
他校の子達と一緒に過ごす場があったり
英会話教室で大人達と交流していたため
学力、年齢、価値観が異なる人の輪の中で
のびのびと過ごすことができました。
 
 
また、社会人1〜2年目の頃は
アジア系ベンチャー企業に勤めており
母国語が違う同僚達と交流できたので
様々なタイプを知る機会を得られました。
 
 
育った国がみんな違えば
価値観やタイプもみんな違うので、
多数派と少数派に分かれることもないし
マルチカラーになるんですよね〜。
 
 
海外へ旅行に行かなくても
職場で国際交流ができたことは
とてもラッキーだったと思います。
 
 
☆☆☆
 
 
行動範囲が狭かったり固定化していて
いろんな環境に身を置かないでいると、
いろんなタイプの人と知り合えないので
自分の価値観が正しいと思い込んみ
他人をジャッジしがちになります。
 
 
もしくは
自分の価値観がおかしいと思い込んで
他人からのダメ出しを真に受けて
やられてしまうこともあります。
 
 
ただ価値観やタイプが違うだけなのに
人格否定をしたり・されたりするなんて
悲しいことです。
 
 
そうならないためにも
いろんな環境に自分の身を置いて
いろんな人との出逢いを自分に与えれば
メリットは多いです!
 
 
行動範囲を広げるほど
アナタを否定する嫌なヤツが登場しても
「価値観の違いをまだ知らない人だ」と
捉えることができるので、
行動範囲が狭い人からのダメ出しなんか
さらりと聞き流せるようになりますよ♪
  
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『大御神社』宮崎県日向市
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