こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「がんばってメッセージを書いたのに…
相手に上手く伝わらなかった(泣)」
そんな経験ありませんか?
今でこそ、それなりに伝わる文章を
書けている私ですが、
過去の私は伝わらない人でした。
当時お付き合いしていた相手に
一生懸命に私の想いを書いた手紙を
渡したら、振られたんです(苦笑)
まぁ、今思えば
振られて当然だったと思います。
なぜなら
私の分かって欲しい気持ちが強過ぎて
長文になってしまった結果
便箋3枚にも渡ってしまったんです。
渡された相手としては
「重っ!」だったことでしょう(苦笑)
もしかしたら、
最後まで読むことすら
してくれなかったかもしれません。
このようなことって、
案外身近にありませんか?
自分が長文を送った側であったり、
逆に、やたら読みにくい長文を
自分が受け取った側になることも
あると思うんです。
なぜなら、人って
自分のことを深く書こうとすればするほど
気付けば長文になっていたり、
書いてるうちに話が広がり過ぎて
“ごちゃ混ぜチャンポン状態”に
なりがちだからです。
では、なぜそうなってしまうのでしょうか?
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相手へ書いているつもりでも…
長文の読みにくい文章になるなら
「私が私を分かってあげるため」
に書いている状態。
『自己理解を深めるフェーズ』に
私はいるんだと受け入れて
書いて書いて書き出してみて!
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《解説》
実は
「私のことをちゃんと分かって!」は、
「私よ!私のことを分かって!」という
自分への叫びだったりします。
昨年11/28配信のメルマガでも、
『話し続けるのは不安の表れ』であり
『話して自己確認をしている』という
内容をご紹介しましたが、
書き出した長文にも言えるんです。
つまり、
まだ自分が自分の気持ちや考えを
確認している段階の文なので、
相手になんてまだ伝わらないのです。
むしろ、この段階の文章で伝わるのは
「私はぐちゃぐちゃの状態です!」と
いうことくらい。
だから、まずは
自分のために全部書ききって、
自分が自分のことを
分かってあげてください。
そして
相手に分かって欲しいことが
伝わりやすい文章になるよう、
余計な“贅肉”をそぎ落として
いくといいです。
さらに一晩寝かせてから
読み返してみるのもオススメです。
第三者視点に近い状態で
自分の文章を読めるので、
より相手が読みやすい文章に
整えることができます。
ちなみに、私が
読みにくい長文を受け取ったときは、
「この人、自己理解中だな」と捉えて
文章の途中に改行を入れながら
私が読みやすくなるように変換して
読んでいます。
☆☆☆
私が提供してきたサービスには
『事実・思考・感情グループ』
『1ヶ月メールサポート』がありますが、
どちらも利用者さんには
“書き出す作業“をしてもらったんです。
すると、
どんなことが起きたと思いますか?
どちらに参加した方も、
自己理解が進むのと比例して
どんどん相手に伝わる文章を
書けるようになったんです!
つまり
「伝えたいのに伝わらない」という段階は
自己理解を深める大切な通過点なんです。
自分の言葉で、自分を理解して
“誰かに届く表現”は育っていきます。
だからこそ、
最初はグチャグチャでもいいし
長くなっちゃっても大丈夫だから、
「分かってほしい!」という思いのまま
書いて書いて書き出してみてください。
そのプロセスの全てが、
“あなたらしさ”を発揮することに
つながりますから。
今の自分を丸ごと受け止めながら
焦らず、今日も一歩ずつ
あなたの想いを言葉にしていきましょうね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『楽安邑城民俗村』韓国 順天
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