こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
大きな声では言えないけれど、
「困ったちゃんだな〜」と思ってしまう
相手って身の回りにいませんか?
会話をすると妙に疲れてしまったり、
必要以上に絡んでくるので
面倒に思ってしまったり…
そんな関わっていると疲れる相手を
『構ってちゃん』
『モラハラー』などと呼ぶこともあります。
大きな括りで言えば、
自分のエネルギーが消耗する相手なので
『エネルギーバンパイア』と
呼ぶ人もいます。
私も、その言葉を知ったときは
自分が疲れてしまう理由が分かったので、
少し気が楽になりました。
でも、
「エネルギーバンパイアが悪いんだ!」と
思ったままでは解決しませんでした。
なぜなら、
自分が吸い取られている側だと
受動的に思い込んでおり、
自分が『エサ』をあげている側だと
能動的な自覚がなかったからなんです。
*ーーーーーーーーーーーー*
モラハラーには
『スルー対応』がオススメ!
褒める、貶すどちらのエサも
あげないことがポイント。
相手は想定していた反応が
返ってこないことで混乱して
勝手に自滅してくれるよ~
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
私もかつて、モラハラ気質の人や
構ってちゃんタイプに対して、
「なぜこんなに絡んでくるんだろう?」
「私に関わらないで欲しい…」と
悩んでいた時期がありました。
でも、あるとき気付いたんです。
「私がエサをあげているから
相手はエサをもらいに来続けるんだ!」って。
例えば、以前うちの母は
酷いときで1日10回以上も
私に電話をしてきていました。
電話が鳴る度に私は受話ボタンを押して
「今、忙しいから電話をかけてこないで」
「要件がないなら電話しないで」と伝えます。
でも、母はまた私に電話をかけてくるんです。
話が通じない母に私は怒っていましたが、
よく考えてみれば
忙しいなら私が電話に出なきゃいいのです(笑)
しかも、気付いたときは
自分でも愕然としましたが、
母に私直通の携帯電話を持たせていたのは
何を隠そう『私』でした。
母のことが心配だからと
たっぷり『エサ』を与えておいて、
「節度を持ってエサを食べろ!」と
言ってるようなもの…(苦笑)
そうです。
私自身が無自覚でエサを与えており、
また同時に自立した風を装って
エサを与えて構ってもらっていた
『隠れ構ってちゃん』だったのです。
☆☆☆
つまり、
構ってちゃんやモラハラーなどの
『困ったちゃん』が周囲に多いなら?
自分が『困ったちゃん増殖機』に
なっている可能性に気付くことが大事!
その自覚ができると、
面倒な相手とエネルギーを取り合う
共演劇から卒業できる準備が整います。
では、その次は
どうしたらいいでしょうか?
それはとってもシンプルで
『反応をあげない』
『反応を薄くする』です。
否定も肯定もしない。
褒めも怒りもしない。
違う表現をするならば、
相手にとって『つまらない状態』に
してあげればいいんです。
最初は少し
罪悪感を感じることもあるでしょう。
でも、反応が欲しかった相手は
もっと反応してくれる別の誰かへ
乗り換えていくので、心配いりません♪
そして、もし困ったちゃんが
別の誰かへの元へ行ったことに
嫉妬心や寂しさが湧いたならば?
自分の中にも
『隠れ構ってちゃん』がいることを
自覚すればいいのです。
☆☆☆
人間誰しも、多かれ少なかれ
『構ってちゃん』です。
誰にも構わずに
誰にも構ってもらわずに
生きていくことなんてできません。
だから、大事なのは
構い構われながらも
『自分と相手の境界線』を大切にすること。
相手への反応を薄くして
『自分を守る愛』を大切にすることは、
『相手を尊重する愛』に繋がります。
お互いの介入し過ぎを防げれば、
距離感のバランス感覚も養われていきます。
バランス感覚がよくなれば?
引き合う相手も
距離感のバランスがいい人に変わります。
人間関係の心地よさは距離感で決まるので
距離感上手になるために
『反応=エサ』という視点に
目を向けてみてくださいね。
もっともっと人間関係が楽になりますよ♪
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)


______________
photo by ORIE
『仙岩寺』韓国 順天
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。