自分の感情に気付けば、感情的になる私が消えていく!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
私、どちらかといえば冷静な方で
感情も穏やかなタイプです。
 
 
ですが、中学生になったくらいから
母に対してだけは
声を荒げることがありました。
 
 
その姿が
普段の私とあまりにも違うので、
親しい友人が驚くほど。
 
 
私自身も、
「母が相手じゃなければ
私、こんな感情的にならないのに…」と
怒ってしまう自分が嫌だったんですよね。
 
 
そんなあるとき、
こんな言葉を聞いたんです。
 
 
「その人が怒らせているのではない。
先に怒りが溜まっていて、
その人を使って怒りを発散しているんだ」
 
 
はっきり言って、
最初は理解できませんでした。
 
 
だって、穏やかな私を怒らせているのは
いつだって母だけなのだから。
 
 
でも、この言葉の通りであれば
私には『自覚していない怒り』が
溜まっているということになります。
 
 
そして、
唯一安心して怒りをぶつけられる
母という存在を通して、
溜め込んだ怒りを外へ解放してきた… 
 
 
そう考えると、
母は私のためにサンドバッグ役を
してくれていることになります。
 
 
でも、私はそんな甘え方を
これ以上続けたくはありません。
 
 
だったら、怒りを溜めないために
ちゃんと“自分の感情”に気付く必要がある!
 
 
そうはっきり分かったのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
内なる自分は『自分の感情』に
気付いてもらいたくて待っている。
 
えっ?
ときどき感情的になってるって?
 
それこそ「本当の感情に気付いて」
の叫びだよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『怒り』は“二次感情”といわれますが、
その下には、悲しみ・寂しさなどの
“一次感情“が隠れています。
 
 
私は、長らく感情の抑圧をしてきたことで
それらの感情に気付けなくなったり、
「このくらいは大したことない」と
些細な感情を無視していたようです。
 
 
だから、まず最初は
「ねぇ私、本当は、どう感じてる?」と
自分に問いかけることからはじめました。
 
 
最初は、すぐに返事はきません。
 
 
やっと、小さな声でぼそっと
呟いてくれるくらいです。
 
 
でも、自分への問いかけを続けていくと
返事がくるまでの時間も短くなり、
「分かってもらえなくて、悲しい!」
「嫌だって言えなくて、辛い!」などと
はっきり感情を表してくれるようになりました。 
 
 
そして、
自分の感情に気付けるようになった今は
母との関係も変わり、
母を嗜めることはあっても(笑)
母に声を荒げることはありません。
 
 
☆☆☆
 
 
もし、アナタや身近な誰かが
『感情的』になるのであれば、
それは「私よ!私の感情に気付いて!」の
叫びです。
 
 
自分が感情的になる側であれば、
自分の感情に気付いて
感情を言葉にする練習を続けるのみ。
 
 
感情的になる相手から
サンドバッグにされる側であれば、
「この人にとって、
唯一甘えられる相手が私なのか」と
理解した上で、
離れる・離れないの選択をしましょう。
 
 
離れない選択をするならば、
相手が感情の言葉を言えるよう
うまく誘導してみてください。
 
 
“本当の感情”に気付いて
感情を言葉にできるようになれば、
自分自身(自神)は
「やっと私を分かってくれた!」と安心します。
 
 
その頃には、
自分が感情的になることもなく
誰かにサンドバッグにされることもない
優しい世界に変わっているはずですよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
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