こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「アナタのことが心配なの!」
大切な身近な相手であればこそ、
そんな言葉を投げてしまうことが
あるのではないでしょうか。
逆に
「もっと私を心配してよ!」と
思ってしまうこともあるでしょう。
一見すると、
『心配している側』『心配されたい側』は
真逆のように見えます。
でも、実は
その根っこにある欲求は同じなんです。
*ーーーーーーーーーーーー*
「アナタが心配!」
「私を心配して!」
どちらも本当に言いたいことは
「私の不安をアナタが止めて!」
そんな依存心が自分の中に
あることに気付けたらいいね。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
『心配』という言葉を使うとき、
実際は自分のため使っていることに
気付いていない場合がほとんどです。
例えば、「あなたが心配!」は
「アナタが無事なら、私が安心できる」
「私を心配して!」は
「アナタが私を気にかけてくれたら、
私は安心できる」
そんな『私のため』が隠れているのです。
つまり、どちらも
「アナタに私を安心させて欲しい」という
相手に依存したい気持ちがあるってこと!
だから、その『心配』を相手にぶつければ
依存心が乗っているので「重たい!」と
思われてしまうのも当然なんです。
もちろん、
心配する気持ちは誰にでもあるし
悪いことではありません。
ただ、相手を心配しているつもりでも、
安心したいほど不安定になっているのは
『自分』であると気付くことが大事です。
だから、まずは
自分が自分で安心をつくりましょう。
自分で安心をつくれないのであれば、
依存心があることを自覚した上で
「アナタが大切過ぎて、
心配になる私を安心させて欲しい」と
素直にお願いしてみましょう。
すると、『重たい押し付け』から
『可愛いお願い』に変わるので、
依存心だってふわっと軽くなります。
このように、
自分が依存している自覚を持てれば
使う言葉を再選択できるので、
相手との関係性もぐっとよくなりますよ♪
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)


______________
photo by ORIE
『原住民博物館』台湾台北市
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。