こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
突然ですが
この写真、何に見えますか?

「雲」と答える方が多いかもしれません。
はい、雲で正解です。
この雲を撮影したのは2016年
宮崎県の高千穂にある
知る人ぞ知るペンションの敷地からです。
その敷地内で祀られている
姫様にご挨拶をしに行った際、
空から呼ばれた気がした私は
その方向にカメラを向けて
シャッターを切りました。
すると、雲が写ったのですが
私には『天使の形をした雲』に見えたんです。
もちろん
「見ようと思えば天使かもね〜」
という人もいるでしょう。
「どうみても、ただの雲だよ!」
という人もいるはずです。
もしかしたら、
私には天使に見えるものを
「ぎゃー!悪魔が見える!」という人が
いたって、おかしくありません。
そのくらい人って
見え方が違うんです。
なぜなら
物事を裸眼で見ているつもりでも、
私たちは『色メガネ』のような
フィルターをつけて見ているからです。
それが透明レンズのメガネであっても、
拭かずにメンテナンスせずにいたら
レンズが曇ってしまって
対象物がぼやけて見えることもあるんです。
*ーーーーーーーーーーーー*
『曇りメガネ』をかけて
相手を見ていると…
やたら賢い人は
「計算高い」ように見えたり
ピュア過ぎる天使みたいな人は
「裏の顔があるはず」と見える。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
心身共に追い込まれていた時期の私は、
いつの間にか曇りメガネをかけていました。
だから、私が出逢った中で
一番ピュアな人だと感じた人に対しても
疑心暗鬼になってしまって…
「その天使みたいな優しさは、
もしかして計算高さの表れ??」って
思ってしまったんです。
疑いながらも観察し続けた結果は、
200%ピュアな人でした。
疑ってしまった自分を反省しました。
だって
「こんな“天使レベル”の優しさは
私なら“損得勘定なしにはできない“」
という自分の器の小ささがバレたようで
とても恥ずかしかったからです(苦笑)
私の優しさの基準だったら
「計算でしか放てない優しさ」だという
残念なカミングアウトなんですもの(苦笑)
人って
自分の器を超えている人の感覚は
想像がつかないからこそ、
穿って見てしまうんですね…(汗)
例えば、ボランティア精神から
多額の寄付をする有名人に対して、
「偽善だ!」と責めている方も
曇りメガネをかけて見てるとも言えるし、
「私なら偽善でしかやれない寄付だ」と
自分の器をカミングアウトしている
ようなものです。
ともかく、そのくらい人って
自分のフィルター越しにしか
外の世界を見ていないんですよね。
だからこそ、
「今、私のメガネは曇ってないかな?」
「何色かのメガネをかけたままかも?」と
常に自分のフィルターを確認することが
大切ではないでしょうか。
もちろん、
その色のメガネを通してみる世界が
自分を幸せな気持ちにさせているなら、
「私は幸せ色メガネをかけている」と
自覚をして使い続けるのもOK!
私だって、高千穂で見上げた雲が
天使に見える自分でいる方が
私が幸せでいられますしね♪
でも、なんか怖い形ばかり見えたり
暗い景色ばかり見えて、
自分が不幸な気持ちになるのならば、
そのメガネは外せばいいんです。
メガネを外すも、かけるも
どの色のフィルターを使うかも自分の選択。
フィルターの曇りに気付く・気付かない
メンテナンスするかどうかも
自分次第です。
まずは今の自分のフィルターが
どんな状態になっているか、
少しだけ気にしてみてくださいね!
幸せに見えているならOK。
曇っているなら
息をハーして拭いてあげましょう♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『楽安邑城民俗村』韓国 順天
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