自分のキャパの自覚が大事

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「心の器がデカい人でありたい」
子どもの頃の私はそう思っていました。
 
 
そのため
高校時代から心理に興味を持ち始めて
18歳からは成功哲学を学び
23歳からカウンセリングで自己改革へ。
 
 
28歳には、心のコラムを執筆して

メルマガ配信するようになりました。
 
 
その後もいろいろ取り組んだので
確かに心の器はでかくなりました。
 
 
ただ
ビニール袋に野菜の詰め放題をするように
器を伸ばして伸ばして広げていったため
壁が薄くて脆さが否めない状態に…
 
 
育てた器の形も
底が狭くて高さのあるコップ状だったので
容量をたくさん入れるほど安定感が減り
倒れやすいという危うさも伴いました。
 
 
しかも
「器はでかい方が素晴らしい!」と
思い込んでいたドMちゃんな私は、
人からの頼まれごとや厄介ごとを
どんどん請け負い過ぎてしまい、
器は常にギリギリまで埋まっていました。
 
 
そのため
いつしか器に注いだ水が
表面張力で保ち堪えることもできなくなり
ある瞬間に器から水が溢れて
『キャパオーバー』を起こしたのです。
 
 
 
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キャパが広いかどうかより
自分のキャパの自覚が大事!
 
キャパが広くても自覚がなければ
キャパオーバーを起こす。
 
キャパが狭くても自覚があれば
キャパに余裕を持たせられる。

 
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《解説》
 
どんなに器がデカくても
自分のキャパを自覚できずに増やして
『今』キャパに余裕を失っていたら、
自分の能力は発揮しきれないだけでなく
ここぞという時に使えないと痛感。
 
 
器のサイズに関係なく

『キャパを自覚すること』
『キャパに余裕を持たせること』を

大切にする価値観に変わりました。
 
 
あと
天地がひっくり返るほど
衝撃的な
価値観の変化もありました。
 
 
それまでは
器が狭いことは恥だと捉えていたのに、
『幸せの器』は小さい方がすぐ溢れて

むしろ幸せなのでは?と気付いたのです。

 
 
そんな学びを経た私は
最近はこんな器で過ごしています。
 
 
心の器→底広で安定感のある大きめの深皿
幸せの器→小さめにして幸せを溢れさせる
体力の器→小さいので常に余裕をもたせる
 
 
☆☆☆
 
 
私はキャパオーバーを起こさないよう

注ぐ量を調整する方を選択していますが、
キャパオーバーになって人に助けてもらい
感謝を溢れさせる方を選ぶ人もいます。
 
 
人それぞれ器のサイズも形も違うので、
自分のキャパを自覚しつつ、
自分の価値観を大切にして
生きていけたらいいですね♪
  
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『龍宮神社』鹿児島県指宿市
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