『愛の押し売り』に最適な相手は、自分でした!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「うっ…迷惑。愛の押し売りだ」と
何度も感じてきた相手がいました。
 
 
あるときは、突然メッセージがきて
「〇〇さんのことだけど」と
私と〇〇さんとの関係に踏み込む。
 
 
またあるときは、
お祝いにプレゼントを贈りたいから
何がいいかと教えて欲しいという連絡が。
 
 
私としては
贈り物は特に望んでいなかったけれど、
「何がいい?」と聞いてくれた気持ちは
ありがたかったので、
「△△がいい」と返事したんです。
 
 
でも、
「もっと贈り物らしいものにして!」と
言われてしまって、唖然…(苦笑)
 
 
そんなふうに
誰かから“愛の押し売り”をされて、
モヤモヤしたことありませんか?
 
 
私が生まれ育った環境には
“放任さん”が多かったので、
はじめて“愛の押し売りさん”に
出会ったときは衝撃でした。
 
 
最初は
「これが愛情ってやつか!」と
感動すらしたんですが、
徐々に息苦しくなっていって…
 
 
「重い!迷惑!余計なお世話!」って
感じるようになっていきました。
 
 
だけど、だいぶ時間が経ってから
衝撃の事実に気付いたんです。
 
 
それは、
私自身も“愛の押し売りさん”を
していたということ!
 
 
愛情だと思って与えていたものが、
私にとっての『よかれ』の押し付け
だったなんて…(泣)
 
 
私が、長らく自覚できなかったくらい
“愛の押し売り”をしている本人は
なかなか気付けないものなんです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『愛の押し売り』は
他人ではなく自分にしよう。
 
愛の受け取り拒否を
しているのも自分。
自分を一番イジメているのも
自分なのだから。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
逆に、相手から
「愛をもらった!」と感じるのって
どういうときでしょう?
 
 
それは、
自分にとっての『よかれ』を与えてもらい
喜びを感じている状態です。
 
 
つまり、
“愛の押し売り”だと感じるときは
与える側の『よかれ』を
渡されているということ。
 
 
言い換えると、他人に対して
「優しさを与えたい」
「安心をあげたい」と思っているなら、
自分にとっての『よかれ』が
優しさや安心なので
自分が「優しくされたい」し
自分が「安心したい」のです。
 
 
☆☆☆
 
 
誰かに与えたい愛は、
実は“自分が一番欲しい愛”です。
 
 
だから、
誰かに愛の押し売りをしたくなったときは
その愛を一番求めている相手である

『自分』に押し売りしてあげてください。 
 
 
誰かに「優しさ」を与えるばかりで
自分には厳しさを与えていませんか?
 
 
誰かが「安心」を与えようとしてくれても
「私は後でいい」と突き返していませんか?
 
 
自分にとっての『よかれ』を自分に与えず
その『よかれ』を他者に与えてるから、
空回りが続いて自分が満たされず
「誰かを満たすことで自分が満たされたい」
という取引のような心理が働いていたのです。
 
 
でも、それって“愛”じゃなくて
「アナタに与えたんだから、私にも与えてね」
という“交換条件”のような愛です。
 
 
だから、
さっさと自分を先に満たしましょう。
 
 
今日から愛の押し売りは、
誰よりも“自分”に向けて
売って売って売りまくりましょう♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『永尾剱神社』熊本県宇城市
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