こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「あなたにとって壁とは?」と
聞かれたら何と答えますか?
昔の私は「乗り越えるもの!」と
即答していました(笑)
そのため
以前うまくできなかった仕事と
同類の話が舞い込んできたときに、
「今度こそ克服する!」と
鼻息荒く宣言したほどです。
でも、私の発言を聞いていた
22歳年上の人生の先輩は
さらりと言ったんです。
「克服しなくてもいいんじゃない?」
当時の私は『壁=乗り越えるもの』と
思い込んでいたので、
この先輩の言葉が全く理解できません。
「克服しなくていいの?」という
疑問は頭の片隅に引っかかりましたが、
自分の戦闘モードを解除することなく
二度目の壁克服に挑んだのです。
そして、その結果は…
再び、撃沈。
同時にバセドウ病も発症して
戦闘力すら失った私は、
療養生活に入ることになりました。
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戦闘モードで生きてきた人は
壁があると気合いが入って
壁を乗り越えようとしたり
壁をバズーカでぶち壊しがち。
武装解除してリラックスしたら
見え方が変わり
壁に通れる穴があると気付いて
穴をくぐって進めるかもよ?
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
体が弱り戦闘力を失っていても、
私は『壁=乗り越えるもの』と
思い込んだままだったので、
私の療養はおだやかなものにはならず
『闘病モード』状態でした(苦笑)
「自分の病気を自分で治してやる!」と
毎日4時間もセルフケアに勤しむ
スパルタ式をとってしまったので、
体のケアに力を入れ過ぎてしまい
体中にアザを作ってしまったり…(泣)
自宅から徒歩2時間かかる場所で
車から降ろしてもらい、
自力で歩いて帰るしかない状況を作っては
足を痛めてしまうこともありました(汗)
そうこうしている内に
バセドウ病は多少よくなりましたが、
今度は違う体調不良に襲われたんです。
もう闘う気力も湧かないほど辛い状態で
完全にお手上げです。
体に力も入れられなくなったおかげで、
「健康体に戻れ」と体を責めるのではなく
「自分の体に優しくしよう」と
意識の変容が起きました。
そして
自分の体を労ることを最優先にするために
離婚を決断。
すると、離婚を決めただけなのに
バセドウ病の症状が薄まったんです!
その後、正式に離婚すると
バセドウ病の数値も正常値に!
私の壁(病気)は
わざわざ乗り越えなくても、
歩む道を移動(結婚から離婚へ)したら
平坦な道(病気なし)があったんです。
その頃になって、
「克服しなくていいんじゃない?」と
言われた意味がやっと分かりました。
☆☆☆
生きていれば
『壁』に見えるものは現れます。
そのときに、
困難クライミングが好きな人は
壁を乗り越えてもいいし、
壁を爆破して進むのもありです。
ただ、他にも選択肢があることは
知っておいていいのではないでしょうか。
壁を乗り越えずに
回り道をして進むこともできますし、
壁を観察して隠し扉を見つけて
楽に進むこともありです。
そもそも、見えている壁すら
思い込みが作った幻想かもしれません。
一度リラックスして壁を眺めて
「本当に私に必要な壁だろうか?」
「私は壁をどうしたい?」
そう自分に問うてみることも大切ですよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『梵魚寺』韓国 釜山
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