腹黒い自分を認めるほど、上手くいく!?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「つい悪ノリしてしまった…」
「まさか自分が浮気するなんて…」
 
 
そう思って困惑するような
普段の自分ならしない言動を
してしまった瞬間ってありませんか?
 
 
そんなときって
「魔がさしただけなんだ!」と
言いたくなる人もいるでしょう。
 
 
私自身が「魔がさした」と
言いたくなった瞬間を思い返してみると、
こんな気持ちだったんです。
 
 
本当の私は、善人よ!
ただ一時的に私の中に
悪魔が入り込んだだけなの!
 
 
そう。
私のせいではなく
“私以外のせい“にしたくて
仕方なかったのです(苦笑)
 
 
でも、自分の外にある
何かのせいにしているうちは、
幸せにはなれませんでした。
 
 
だって、そう思っている間は
『外の何かに自分が振り回される』という
人生が続いたからです。
 
 
だから、すごく痛いけど
自分の中に『ナイこと』にしたい気持ちを
一旦『アルこと』にしてみました。
 
 
「私には腹黒さはナイ」ではなく、
「私にも腹黒さはアル」って。
 
 
すると、なぜかそこから
どんどん幸せな人生に
切り替わっていったんです!
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『魔がさした』のではない。
 
自分の中に隠して
《ナイ》ものにしていた真実に

『真がさした』なんだ。
 
痛いけど《アル》を認めよう!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
「自分は腹黒くなんてない!」
そうやって否定することこそ、
“腹黒さ”の表れかもしれません(笑)
 
 
だって、そう言い張っている顔は
明らかに怒っており、
眉間に皺が寄った般若のようだから…
 
 
逆に
「え?私、腹黒いよ♪」と認める人は、
むしろ笑って言うのではないでしょうか。
 
 
なぜなら、腹黒さを認めている人は
自分のことを棚に上げて
他人の腹黒さを責めなくなるからです。
 
 
人って、自分にとって
『ナイこと』にしている要素を
相手の中に見つけると強く反応するもの。
 
 
だからこそ、自分の中にある“ゲスさ”を
笑って認めてしまうほど、
他人のゲスさにも振り回されなくなります。
 
 
実際に私も、
「いい人をやめよう」と思っているうちは
うまく卒業できなかったのですが、
「私にも腹黒さはある」と認められてから
スムーズにいい人を卒業できたのです。
 
 
そして、いつの間にか
人間関係のトラブルが
身の回りで起こらなくなっていきました。
 
 
自分を偽ったり
ナイことにして隠すために
エネルギーを使わなくなったので、
心に余裕ができたからです。
 
 
そして、その分を“幸せに生きる方”に
回せるようになったので、
人生がスムーズに進み始めました。
 
 
☆☆☆
 
 
腹黒い自分を認めることは、
自分を貶めることではありません。
 
 
むしろ、人間らしさを受け入れることで
人間関係がスムーズになり、
幸せに生きるための力になるのです。
 
 
だからもし、
過去に「魔がさしただけ!」と
思いたかった出来事があるなら、
自分の中にナイものにしていた真実に

「真がさした!」と捉えてみてくださいね!
 
 
そこから、他人に振り回されず
自分で自分の舵をとれる人生に
切り替わっていきますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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愛する人のために、一番最初にすべきこと

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
『献血』ってしたことありますか?
 
 
長らく病気を患っていた私は
献血をしたことがありませんが、
家族が輸血で助かったことへの
恩返しとして献血を続けている人、
自分の健康チェックを兼ねて
定期的に献血をしている人が
私の周りではいます。
 
 
その人たちに共通していることは
輸血できるくらい『健康』だということ。
 
 
年齢や体重、血圧や病歴など、
細かい条件をクリアした人しか
献血できないからです。
 
 
そうすることで
与える側の健康を守り、
受け取る側も安全であるように
仕組みが整えられています。
 
 
そのため、献血をしたくても
「今回はご遠慮ください」と
断られることも当たり前にあるんです。
 
 
けれど、『愛』はどうでしょう?
 
 
愛には条件も基準もないからこそ、
与える側が与え過ぎてしまい
ボロボロになってしまうこともあります。
 
 
与える側の愛の質も問われないからこそ、
受け取る側が“重たい愛”や“痛い愛”
なかには“見返りを求める愛”に
困惑することさえあるんです。
 
 
私自身も、
家族のためにやったことで無理をして、
結局は自分の体調を崩して
逆に負担をかけてしまった経験があります。
 
 
『してあげたい気持ち』に対して
『してあげられる力』が
足りていなかったのです。
 
 
そこで学んだのは、
本当に愛する人のために何かしたいなら、
まず愛する人のために自分を愛して、
『してあげられるほど満ちた私』に
なることが大事だということでした。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
大切なあの人に何かを
「してあげたい」のなら…
「してあげられる」だけ満ちるよう
先ず自分に充電をしてあげよう。
 
自己充電を最優先することは
あの人を愛することでもあるんだ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
愛には『量』と『質』の
2つの側面があります。
 
 
まずは、愛の量。
スマホの電池が切れていたら、
どんなに大事な連絡でもできませんよね。
 
 
それと同じで、
自分の心と体が疲れ切っていたら、
どんなに「愛したい!」と思っても
差し出せる愛の“量”は限られます。
 
 
それでも、がんばって差し出してしまい
自分の電池残量が0になってしまえば、
相手と一緒に共倒れになったり
自分こそ助けてもらわなくてはなりません。
 
  
次に、愛の質。
「人は与えられたものしか人に与えられない」
という言葉があります。
 
 
自分に愛を与えられていない人は、
相手に与える愛もどこか
“不安“や“見返り“が混ざったものになります。
 
 
逆に、自分にしっかり愛を注いでいれば、
相手に渡す愛も“純度の高い愛”になるのです。
 
 
☆☆☆
 
 
だからこそ、
誰かを本当に愛したいなら、
まずは自分に愛を注いで、
自分を愛で満たすことから始めましょう。
 
 
それは決して自己中心的なことではなく、
むしろ相手にとっても受け取りやすい
最高の贈り物になるので、ご安心ください♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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「私を見てよ!」は、私の“本音を見てない”サインかも

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
『投影』『自作自演』という言葉が
私のメルマガにはよく出てきます。
 
 
『投影』は
自分の”内界”が自分の”外界”に
映し出されているという意味になり、
『自作自演』とは、
自分が”信じていること”を
”人生劇場”で演じているという
意味になります。
 
 
つまり、
外界で起きること(人生劇場)から
自分の内界(信じていること)を知れば、
自分の内界を変えて
外界で起きることも変えられるんです!
 
 
例えば、
誰かに無視されたように感じて
「私を見てよ!」「無視しないで!」と
叫びたくなるなら?
 
 
そこから、
自分の内界(信じていること)が
「どうせ私は、無視される」
「私は、ちゃんと見てもらえない」に
なっていると知ることができるのです!
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
「私を無視するな!」と
誰かに叫びたくなるのは
「私は私の本心を無視してる」の
カミングアウトなんだ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
つまり、誰かに言いたいことは
自分の内界からのカミングアウトということ。
 
 
自分が自分のことを見てあげられなくて
自分の本音を無視しているのです!
 
 
だって、
自分の悲しい気持ちを無視してるから、
自分を無視するような相手に
振り向いてもらいたくて
執着してしまうんですよね?
 
 
悲しんでいる自分の本音を見てあげたら、
自分を無視するような相手なんて
「私の思いを大切にする人を選ぶね!
今までありがとう。サヨウナラ♪」と
こちらから願い下げすればいいんですもの。

 
だから、 
内なる自分からのカミングアウトを
自分が聞き取ってあげてください!
 
 
そして、
自分が自分のことを見てあげて
自分の本音を聞いてあげましょう!
 
 
すると、内界が変わるので
外界で起こること(人生劇場)が変わります。
 
 
周囲の人からしっかり見てもらえる私が
当たり前の状況になるのです。
 
 
だからこそ、
「私を見てよ!」と感じたときは
他人を責めるサインではなく、
「自分が自分を見てあげて!」という
お知らせだと置き換えてみてくださいね!
 
 
誰かで自分の存在価値をはかる前に、
自分が自分の存在価値を認めてあげる。
 
 
すると、外の世界は必ずそれに呼応して
『アナタをちゃんと見てくれる人』
『アナタの存在価値を認めてくれる人』で
満たされていきますから!
 
 
☆☆☆
 
 
結局のところ、
自分が自分を無視せず
ちゃんと見てあげられるようになければ、
誰かに無視されても気にならなくなります。
 
 
むしろ
自分を無視する人には興味が湧かず、
自分を大切にしてくれる人に関心が向いて
そういう人を大切にする自分になるんです。
 
 
だから、まずは
自分にこう言ってあげてください。
 
 
「大丈夫。私は私をちゃんと見てるよ!
私は唯一無二の味方だよ!」って。
 
 
自分が自分の味方になれたとき、
自分を取り巻く世界は
味方だらけになっていますからね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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愛する人が苦しんでいるとき、私は笑っていちゃダメなの?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
誰かが苦しんでいるとき、
瞬間的に「笑っていちゃダメだ」と思い
自分まで苦しい顔をしてしまうことって
ありませんか?
 
 
『共感』『連帯責任』が前提の世界では、
それは正解かもしれません。
 
 
“優しい人”とも
思ってもらいやすいでしょう。
 
 
ですが、“幸せな人”かどうかは
別ではないでしょうか。
 
 
かつての私は、
親友が心身不調で苦しんでいた際に
分かってあげたい気持ちが強過ぎて、
気付けば私にも同じ症状が出て
苦しんだ経験があるんです。
 
 
優しさのつもりが、
いつの間にか“苦しみの連鎖”に…
 
 
それは、当時の私が
「一緒に苦しんでこそ愛を示せる」と
思い込んでいたことによるものでした。
 
 
でも、もし私が逆の立場だったら?
 
 
「同じ苦しみを味わってくれて優しいね!
ありがとうね!」なんて思えません。
 
 
むしろ、
「アナタはアナタで幸せでいてくれる方が
私は安心して療養に専念できるのに」って
今なら思います。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
愛する人が苦行をしていたら
自分も苦行して愛を示す?
 
愛する人が苦行に専念できるよう
『私は幸せでいる選択』もあるよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
思い出すのは、
十数年前に母と元家族との間で起きた不和。
 
 
元家族は
「親の介護をしているなら
習い事なんてすべきじゃない!」と言い、
一方、うちの母は
「介護をしているからこそ
習い事で気分転換が必要なんじゃない♪」と
言ったんです。
 
 
介護という同じ状況でも、
こんなに価値観が違うことを
目の当たりにしたんです。
 
 
その瞬間、私の中で
パラダイムシフトが起きました。
 
 
愛する人が苦しんでいるときも、
私は「笑っていていいんだ!」って。
 
 
そもそも、私たちの人生は
“自作自演”だと言われています。
 
 
つまり、『苦行』ですら
その人が「体験したい!」と望んで
自分で選んだ舞台なのかもしれません。
 
 
だとしたら?
苦しみたい人に付き合って
自分まで苦しむ必要はないんです。
 
 
もちろん、
苦しみたい人に付き合って
自分も苦しんだってOKですよ!!
 
 
ただ、それは
「どの自作自演をしようか?」という
自分の“選択“によるもの。
 
 
だから、
相手の選択に口出しする必要もなければ、
相手の選択に合わせる必要もないのです。
 
 
☆☆☆
 
 
人生が自作自演なら、
「幸せでいる選択をしていく」って
私は決めています。
 
 
だから、たとえ家族や友人が
苦行に進む選択をしたとしても、
「私はアナタの選択を尊重するね♪
でも、私は私で幸せでいるね♪」という
スタンスでいるのみ!
 
 
だって、苦行する自作自演が
相手の『やりたいこと』なのだから。
 
 
相手のやりたいことを邪魔せず
やり切らせてあげるほど、
苦行に飽きるタイミングも
早く訪れると信じて、
私は見守っています♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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土足で踏み込んでくる人は、土足で踏み込まれてきた人かも?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
誰かと関わる中で
「ズカズカ土足で踏み込まれて嫌だ!」と
モヤモヤしたことはありませんか?
 
 
私は特に母に対して
モヤモヤどころかイライラを感じて
生きてきました(苦笑)
 
 
だから、私は絶対に誰かに対して
ズカズカ土足で踏み込むような
「越境はしまい」と思っていたのですが…
 
 
よく振り返ってみてみると、
私も母に対して
同じくらい土足で踏みこむ言動を
していたことに気が付いたのです。
 
 
それも、悪気なく。
 
 
むしろ
善意からやっていた言動だったからこそ、
私も母と同じ越境をしていたなんて
全然気が付けませんでした。
 
 
どうやら、
幼い頃から母に越境されてきた私は
越境されることが嫌だと思いながらも、
その状況が当たり前になってしまい
『越境がデフォルト』になっていたのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
他人の領域に侵入しやすい人は
自分の領域に侵入されてきた人。
 
侵入されることが嫌なのに
『侵入』がデフォルトになっている。
 
人間関係のトラブルが多いなら?
境界線を引く練習から始めよう。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
実はこの現象は、私や母だけでなく
人間関係における“あるある”なんです。
 
 
心理学の世界には
「加害者は元被害者」という
言葉があります。
 
 
幼い頃から暴力を振るわれてきた人は、
大人になったときに子どもに暴力を
振るってしまうように…
 
 
同様に、小さい頃から自分の領域に
踏み込まれることが当たり前だった人は、
『相手の領域に入るのがデフォルト』に
なってしまうんです。
 
 
例えば、昔の長屋暮らしなどでは
玄関の鍵はかけず、
近所の住人同士が勝手に玄関を開けたり
出入りするのは当たり前でした。
 
 
その状態がデフォルトになっていたなら?
隣人の敷地に勝手に入って
「草刈りしておいたよ!」みたいな行為を
善意でやってしまうのです。
 
 
そして、善意であるからこそ
相手が不快に思っていたとしても
なかなか気付けません。
 
 
迷惑だと思った相手側も
「悪気はない人だから」と考えて
不快感を伝えず黙っていることもあります。
 
 
たとえ、相手から文句を言われたり
相手から距離を置かれても
「相手が失礼」だと思ってしまいます。
 
 
だから、無自覚の越境行為は
繰り返されやすいのです。 
 
 
☆☆☆
 
 
人間関係におけるトラブルの多くは、

距離感のズレで起こるので
ときどき下記の自問をしてみてください。

 

 
「土足で踏み込まれて嫌だ!」と
感じたときほど、
「私も土足で踏み込んでいないか?」と
自問する。
 
 
「自分が踏み込むのはOK」で、
「自分が踏み込まれるのはNG」に
していないか?と自問する。
 
 
「この距離感が当たり前」ではなく
「自分にとって心地よい距離感は?」と
自問する。
 
 
すると、自分が距離感上手になり
引き合う相手も距離感上手に変わるので
どんどんトラブルと無縁の
平和な人生になっていきますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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愛を攻撃だと思われる?それ、敵認定されてるサインです

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
家族やパートナー、職場の仲間に対して
「どうしてあの人は、
私が愛情を示しても拒絶するんだろう?」
 
 
そう疑問に思う場面に
出会ったことはありませんか?
 
 
私自身も経験があります。
その相手は、我が家の愛猫イチ。
 
 
私とイチが一緒に暮らし始めたのは、
イチが4歳になる前のタイミングでした。
 
 
私にとってイチは
パートナー(夫)が連れてきた
『連れ子』みたいなもの。
 
 
イチにとって私は
『突然やってきた未知の存在』であり

『継母』のようなものです。
 
 
今でも忘れられないほど
初対面したときのイチは
緊張で固まり驚いた顔をしていたので、
「これは、手強いぞ。時間をかけよう」
そう私は心に決めました。
 
 
なぜなら、私がゴハンをあげようとしても
イチは私から距離をとり

完全に『自己防衛』に走っていたから。

 

 

つまり、イチにとって
私は“敵”、私の愛情は“攻撃”に
見えていると理解したのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『自己防衛愛』が暴走している
状態に正論は通じない。

 
なぜなら
『敵認定』が先にあるから。

だから、最優先にすべきは
『敵誤認の解除』だ!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『自己防衛愛』は私の造語ですが、
読んで字の如く
自分を守るための愛が働いている状態を
指しています。
 
 
つまり
イチが私の愛を拒絶するように見えても、
ただイチは必死に自分を守っているだけ。
 
 
どんなに私が
「これは愛情だよ」と言って
チュールをあげたところで、
イチに敵だと認識されていたら
信じてもらえないのです。
 
 
だから、大事なのは
「アノ女性は敵じゃない。
安心して大丈夫にゃ!」と
イチに思ってもらうこと。
 
 
つまり、最優先すべきは

“敵誤認を解除すること”
“ラポールを築くこと”だったんです。
 
 
ラポールとは、
相互に信頼関係を築いて
心が通じ合っている状態のことを言います。
 
 
例えば
カウンセラーと相談者の関係であっても、
相談者が防衛モードに入っているときは
カウンセラーの言葉は相手の心に届きません。
 
 
「カウンセラーは敵じゃない。
安心して心を開いて大丈夫」という
信頼感と安心感を与えられてこそ、
カウンセリングも成り立ちます。
 
 
親子や夫婦関係でも同様です。
 
 
相手が防衛モードに入っていたら、
せっかく愛情を込めてごはんを作っても、
「要らない。食べたくない」と
拒絶されてしまうこともあるでしょう。
 
 
この場合も、まずは敵認定を解除させて
相手を安心させないことには、
食事という愛情を受け取ってもらえないのです。
 
 
話をイチに戻すと、
イチが私への敵認定を解除して
心を開いてくれたのは
一緒に住み出してから1ヶ月後のことでした。
 
 
かなり時間はかかりましたが、
めげずにコツコツと信頼してもらえるよう
愛情を示し続けてよかったです。
 
 
☆☆☆
 
 
もし今、大切な人との間に
「なぜか愛が届かない」とか
「どうしても拒絶される」と感じるなら、
まずは正論を投げるよりも
ラポールを意識してみてください。
 
 
「私は敵じゃない。安心して大丈夫」
そう伝わる態度を積み重ねていくことで
人間関係は驚くほどやわらかく変わりますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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『八大之宮』宮崎県 高千穂
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人間関係は、くっついたり、離れたり。それが自然なカタチ♪

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
ずっとこの関係が続くと思っていたのに…
気付いたら相手と少しずつ距離ができて
別れのときがきた経験って
誰にでもあるのではないでしょうか。
 
 
仲が良かった友人と疎遠になる。
恋人と別れてしまった。
仕事の同僚が転職して出ていった。
 
 
その度に寂しさを感じてしまい、
「なぜ離れてしまったんだろう…」
「私が悪かったのかな?」などと
心にモヤモヤを抱える方も
いるかもしれません。
 
 
でも、心配無用ですよ!
実は、誰かと離れ離れになることって
ごく自然なことなんですもの。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
集団は『集合離散』を繰り返す
アメーバみたいなもの。
 
変化して当然と知っておけば
自分が楽でいられるよ!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
「一緒にいて当たり前」と思っている
家族でさえ、ずっと同じ形ではありません。
 
 
例えば、夫婦2人と子ども2人の
合計4人の家族。
 
 
子どもが成長して、巣立っていけば、
夫婦だけの2人家族になります。
 
 
そして、
巣立った子どもが結婚をすれば
新しい2人家族ができて、
出産をすれば3人以上の家族になります。
 
 
まるでアメーバが分裂したり
また集まったりするように、
人間関係も『集合』と『離散』を
自然に繰り返しているのです。
 
 
だから、家族以外の集団だって
常に同じでいようとする方が
むしろ不自然なんですよ!
 
 
仲良しグループから
誰かが抜けたって、当たり前。
 
 
仕事のチームメンバーが
入れ替わったって、当たり前。
 
 
つまり、
『変わって当たり前』という前提でいれば
別れという変化にも抵抗感が減るんです。
 
 
すると、繰り返される
アメーバのような集合離散にも
柔軟に柔らかく対応できるようになります。
 
 
ポイントはシンプル。
「今までありがとう」と
ご縁の卒業を受け入れる!
 
 
そして、
「これからよろしく」と
ご縁の入学を迎える!
 
 
そうやって流れに任せていくと、
「ずっと一緒にいたい!」と
今までの流れにしがみつくことなく、
今からの流れへと軽やかに進んでいけます。
 
 
☆☆☆
 
 
1日の中でも、
集合離散は繰り返されています。
 
 
家族と一緒にいる時間もあれば
家族と離れる時間もあるものです。
 
 
そして、
同僚と一緒にいる時間が訪れて
同僚と離れる時間もやってきます。
 
 
だから、今日という1日も人生も
全ては”ご縁の波の中”です。
 
 
ゆったりと身をゆだねて
過ごしてみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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「冷たくなった」と言われた自分に祝杯を!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「最近、あなた冷たくなったね」と
嫌味っぽく言われたら
どんな気分になりますか?
 
 
もしくは、
相手に何も言われてもいないのに
「私、冷たいかな?」と
勝手に心配になったり。
 
 
お人好しさんなら
罪悪感にさいなまれてて、
「ごめんね」と慌てて取り繕って
しまうかもしれません。
 
 
でも、私は違う視点から
お伝えしたいんです。
 
 
もし、今までお人よしだった人が
「冷たい」と言われたならば、

むしろシャンパンで祝うレベルの状況!
 
 
なぜなら、それは
『自分の人生に専念できるようになった』
というサインだからです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
今までお人好しだった人が
「冷たい」と言われ出したら…
おめでとう!自分の人生に
専念できるようになったね♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
「冷たい」なんて言われると、
つい「私は悪い人間なのかな?」と

不安になりますよね。
 
 
でも、実際は逆。
 
 
相手の期待に応え続けてしまう人は
一見『あたたかい人』に見えますが、
その実態は“自分を犠牲”にしてでも

他人に尽くしてしまう

『境界線が曖昧な人』なんです。
 
 
結果、依存や共依存を呼び込み
双方共に心はどんどん疲弊していきます。
 
 
一方で、『冷たい』と言われる人は
実は健全な距離感を保てる
『境界線がしっかりした人』である
可能性が高いです。
 
 
自分に依存させず相手を尊重できる
本当の意味での

『あたたかい人』とも言えます。
 
 
最近見たドラマ
『私の夫と結婚して』の主人公も
まさにその道を通りました。
 
 

ネタバレにならない程度に書くと…
 
 
元々の人生では親友に合わせて
振り回させれる人生を送っていた主人公が、
やり直しの人生では親友に合わせず
自分軸で生きるようになり、
親友から「冷たい」と思われる
大きな変化を遂げたのです。
 
 
つまり、「冷たい」と言われ出したなら、
自分を大切にきるようになった証拠!

“自分の人生の主役”に戻れた合図なんです!
 
 
だから、
相手の言葉に罪悪感を感じる必要は
全くありません。
 
 
むしろ
「おめでとう!境界線がしっかりしたね!」と
自分を褒めてあげるタイミングなんです。
 
 
☆☆☆
 
 
逆に、今まで『冷たい人』に
見えていた相手がいるならば、
実は健全な距離感を保てる
「境界線がしっかりした人かも?」と
見方を変えて観察してみるとよいでしょう。
 
 
どういうスタンスで相手を見守り
どういうときには手を差し伸べているか、
“絶妙な距離感“や“バランス感覚“の
参考になりますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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“我慢は美徳”って本当? むしろ逆に“恨み”が残らない?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「我慢は美徳」という言葉を
小さい頃はよく耳にしませんでしたか?
 
 
確かに、我慢して相手に合わせられる人は
「いい人」「立派な人」と
評価されやすいのも事実です。
 
 
でも…
実のところ、本人の心の奥ではどうでしょう?
 
 
以前の私は、「我慢は美徳」を信じて
生きていたタイプでした。
 
 
ところが、
笑顔でやり過ごしているつもりでも
心の奥にはモヤモヤが積み重なっていて
あるとき爆発してしまったんです。
 
 
それが、
「無理です。限界です。離婚です!」と
口が勝手に動いた瞬間でした。
 
 
そのときの私の心のうちは、
「私が我慢してきたから、
今まで結婚生活が維持できたのよ!」という
恨みの感情でいっぱい。
 
 
けれど、離婚して内省してみると
本当は違うことに気付いたんです。
 
 
「私が我慢してきたから、
恨みが溜まってしまって
もう結婚生活を維持できない!」に
なっていたことに。
 
 
我慢して恨みを溜めてしまったら、
美徳どころではありません。
むしろ逆ですよね…(苦笑)
 
 
そのことに
全然気付けていなかったんです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『我慢』は
『恨み』の始まり。
 
百害あって一理なし。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
離婚を経て私が痛感したのは、
我慢は平和を守るどころか
『恨みを育ててしまう』ということでした。
 
 
実はこのことを

身体の仕組みからも説明してくれる方がいます。
 
 
ちゃんと生きない。~自分を優先する勇気~』(サンクチュアリ出版)の著者であり、
「卒業させる整体院」をされている
いっせい先生が、下記の投稿をしていました。
 
 
「ガマン強い」のは
一般的には良く見えるが、
「自分の本音を押し殺して生きる悪習慣」
だとカラダは思ってる。
 
ガ”マ”ンしてストレスを溜めすぎると
カラダにも心にも隙間(間=”マ”)が
なくなるからガンにもなりやすくなるんです。
百害あって一理なし。

 
 
この言葉を読んだとき
私は大きくうなずいてしまいました。
 
 
我慢を続けると、
恨みが増えて心に余裕がなくなり、
やがてそれは身体の不調として現れます。
 
 
だから大切なのは、
我慢して溜め込むのではなく、
小さな本音を日常でこまめに出すこと。
 
 
「今日は疲れたから先に休むね」
「私はこっちが好きだな」
「ちょっと手伝ってくれる?」
 
 
こんなささやかな自己主張でも、
我慢せず自分を大切にすることを
積み重ねていけば、
心に余裕を取り戻せます。
 
 
☆☆☆
 
 
自分を犠牲にして
守られる関係は長続きしません。
 
 
むしろ、本音を安心して出し合い
どちらも我慢しないでいい関係が、
本当の意味で“平和”や“信頼”を育てます。
 
 
だから、我慢してる自分がいたら
「きゃー!我慢は恨みの始まりよ!」と
自分に言ってあげてくださいね(笑)
 
 
そして、我慢しないでいい状態を
自分につくってあげましょう。
 
 
その繰り返しをするほど
自分の心に余裕ができるので、
誰かとも美しい関係を続けていけますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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「平和を守らなきゃ」と敵視するほど、平和が遠ざかる理由

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
あるとき
私のフォロワーさんに言われたんです。
 
 
「オリエさんって、
敵をつくらないやり方が上手」って。
 
 
そんな風に見えていたのか!と
驚いたのと同時に、
私がした意識改革は正解だったんだ!と

心がじんわり温かくなりました。
 
 
実は、以前の私は
『守る意識』が強かったんです。
 
 
私の大切な人たちを守らなきゃ!
平和なグループを守らなきゃ!と
責任感を持って生きていました。
 
 
なのに、なぜか不和などのトラブルが
起きていたんです。
 
 
それも、同じようなトラブルが
形を変えて繰り返されていて…(泣)
 
 
心の仕組みから見ると、
繰り返し起こることは
無自覚でやっている『自作自演』です。
 
 
ならば、何か共通点があるはず!
 
 
そう思った私は、
今までのトラブルを振り返ってみました。
 
 
すると、バッチリありました!苦笑
 
 
「家族を守らなきゃ!」
「仲間を守らなきゃ!」
「平和を守らなきゃ!」と
私が大切な人を思って行動を起こした後に
トラブルが起きていたんです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『敵』がいるから
『守っている』のか?
 
『守るため』に
『敵』が要るのか?
 
過剰な守る意識を弱めることが
平和への一歩かもしれないよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
守る意識が強いと
無意識に『敵』を作り出してしまいます。
 
 
「味方がいるなら、敵もいる」と
勝手に思考が働くからです。
 
 
結果、誰かを『敵視』してしまうので
そこから心や頭の中で争いが生まれ、

心の中が平和ではなくなります。
 
 
これは人間関係だけでなく
体の仕組みにもいえること。
 
 
本来は体を守るための免疫も
過剰に働くと自己免疫疾患となり、
自分の健康な細胞まで攻撃してしまいます。
 
 
『過剰防衛』がかえって
自分を傷つけてしまうのです。
 
 
例えば、食べ物もそう。
 
 
「これは毒だから絶対ダメ!」と
過剰に敵視すれば、
かえってストレスが増えて
拒絶反応が大きくなります。
 
 
つまり、平和や健康を守るためでも
過剰に『守ろう』とするほど
逆に不調和をつくってしまうのです。
 
 
☆☆☆
 
 
だから、もし
守ろうとするほど問題が起きるならば

『守る意識』を少し緩めてみてください。
 
 
「私よ!もっと肩の力を抜いても大丈夫だよ」って。
 
 
「守らなきゃ」よりも
「もう少し委ねても大丈夫」と
周囲の人や世界を信頼してみるんです。
 
 
そもそも、守りたい大切な存在だって
自分で自分のことを守れるはずですし、
自己判断できる力を持っています。
 
 
だから、勝手に誰かを
見くびらないことも大事です。
 
 
それに、誰かを敵にしなくても
大切な人と団結はできます。
 
 
むしろ、敵を設けないほうが
極端な団結は起こらず
排他意識も湧かないので、
争いは起きにくくなるんです。
 
 
平和を願う思いがあればこそ、
敵視をゆるめて『心の平和』から
はじめてみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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『八大龍王神社』宮崎県 高千穂
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