こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
生きていれば、誰だって
愚痴りたくなるときはありますよね。
ただ
愚痴ったあとに落ち着く人と
いつまでも愚痴り続ける人がいます。
私が相談者さんに提供している
『1ヶ月メールサポート』をしていても
両者の違いは感じました。
メールサポート中は、
相談者さんの心のうちなどを書いて
私に送ってもらうのですが…
愚痴り続けてしまう人は
「母が~」「夫が~」「娘が~」と
ずっと主語が自分以外のまま。
要するに、他人軸になっており
誰かをジャッジすることに
留まっている状態です。
逆に、愚痴が減って変わっていく人は
最初は「母が~」「夫が~」だとしても
徐々に「私は~」と
主語が自分に変わっていきます。
すると
他人軸から自分軸に切り替わり
自己対話が進むので、
「私が私のことを分かってくれた!」と
内なる自分がスッキリしてくれて、
自ずと落ち着いてしまうんです。
*ーーーーーーーーーーーー*
自己対話をしているつもりでも…
『相手を主語』にしていたら
自己対話になっていないんだ。
『自分を主語』にして
自分の感情を分かってあげよう。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
過去の私が変化していった
自己対話の事例をあげてみますね。
「母は、あーだ!こーだ!怒」
↓
「私は、母にそれをされると嫌だ!」
↓
「私は、なぜ嫌なんだろう?」
↓
「私が、あの時みたいに悲しい気持ちになるから」
↓
「私は、なぜ悲しいの?」
↓
「私が、大切にされてないと感じるから」
↓
「私は、尊重され大切に扱われたいんだ」
↓
「私は、なぜ尊重してくれない人に近づいてしまうの?」
↓
「私が、私を尊重してあげられてないから」
↓
「私は、私を尊重して大切にしていく!」
このような感じで
自分の心を掘り下げる自己対話が進むと、
誰かが問題ではないことに気付けるので
「母が~」「夫が~」などと
言い続ける必要がなくなってしまうのです。
☆☆☆
自分が自己対話できているのか
分からない人には、
文字にして書く『感情の記録』を
取ることをお勧めしています。
書き出してみれば、
主語が誰になっているかも一目瞭然!
また、いざ感情を書こうとしても
自分の感情が分からない自分に
気付く場合もあるでしょう。
自分の感情を抑えて
思考的に仕事を頑張ってきた人ほど、
感情を表す言葉が出てこない自分に
戸惑うかもしれません。
学校の先生をやっている方ですら、
『思考の言葉』は出てきても
『感情の言葉』が出てこない状態でしたし
恥じることはないですよ~
自分が自己対話の初心者だと気付いたら、
最初は私や類似サービスを提供している
プロの力を借りてみるのも手です。
早い人は、1ヶ月以内で
主語を自分に戻せるようになり、
自分が自分の感情を分かってあげる
自己対話ができるようになって、
私のサポートが不要になりましたよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『屋部寺(凌雲院)』沖縄県名護市
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