こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
年末が近付くと思い出す
『年賀状騒動』があります。
当時の私は
WEBデザイナーをしていたので、
それなりのクオリティーで
年賀状もデザインできたんです。
そのため
身内からデザインを頼まれることが
年末恒例になっていったのですが、
私はとても複雑な心境だったんです。
理由は、2つありました。
1つは、身内Aと身内Bの二人から
同時に年賀状をつくってと急かされるので
私の分の年賀状が後回しになること。
もう1つは、
身内Aと身内Bの二人が
私に年賀状をつくってもらえることを
当然のように思ってることでした。
ただ、二人とも私に
頼り切ってることは同じなのに、
私の感じ方が微妙に違うんですよね…
そこで、じっくり考察してみました。
身内Aは
「ねぇ~おねが~い。やって~♡」と
甘えて頼る口調。
身内Bは
「早くやって!」と
上からの命令口調だったのです。
*ーーーーーーーーーーーー*
『お願い口調』は相手に頼ってる
自覚があるときの言葉。
『指示口調』は相手に頼ってる
自覚を失ってるときの言葉。
自覚の有無が使う言葉を変え
相手への伝わり方も変えるよ!
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
身内Aと身内Bの違いは、
私に頼っているという『自覚』が
アルかナイかだったと分かりました。
心の仕組みで見ると、
身内Bの状態は、こう説明できます。
本当は甘えん坊
↓
成長過程のどこかで
自分に対して甘えることを禁止
↓
甘えたいけど甘えられない…
↓
甘えてない風を装って命令口調で甘える
自分に甘えることを禁止しているので、
まさか自分が命令口調で甘えてるなんて
自覚できいない状態になっているのです。
もしくは、
薄々甘えてる自覚はあっても
甘えてる自分を絶対認めたくないんです。
オナラの『透かしっぺ』に例えるならば、
本人は音(甘え口調)を出さずに
こっそりオナラをしたので
甘えたことがバレてないと思っていても、
相手には、しっかり甘えの臭さが
伝わってるようなもの(苦笑)
このような捻れた甘え方は、
男女問わず『自立ぶりっ子さん』が
やりがちな行動パターンなんです。
本当は依存したいのに
歯を食いしばって自立をしてきたため、
「自分だって依存したいんだ!」という
ニーズが随所で漏れちゃうんですよね~
自立した姿に惚れて恋愛関係になったら
すごく重たい人だった!というパターンが
分かりやすい例ではないでしょうか。
(過去の私も思い女だったはず…滝汗)
☆☆☆
もし、身近な誰かに対して
自分が指示や命令口調が多いならば、
「本当は甘えたいのでは?」
「本当は頼りたいのでは?」と
自分に問うてみてくださいね。
相手にどうにかしてもらいたいという
依存心やニーズがあることを認めてこそ、
お願いの仕方が変わりますからね!
逆に、身近な誰かが自分に対して
指示や命令口調が多いならば、
「もっと可愛い頼み方してみて♪」と
誘導してあげるのも手ですよ!
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『フナウサギバナタ』伊良部島
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