疲れが取れない?それ「満腹」が原因かも

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
お腹が空いていないのに
つい何かを口に入れてしまう…
 
 
お腹がいっぱいなのに
なぜか物足りない気分になる…
 
 
たくさんの仕事をこなしているのに
どうしてか虚しくなるばかり…
 
 
友達や知人と交流する機会は多いのに
なぜかすぐに寂しさを感じてしまう…
 
 
こんな感覚を
味わったことはありませんか?
 
 
何を隠そう20代~30代前半までの私こそ
上記の感覚に襲われていた人でした(汗)
 
 
特に長引いたのは
『体型がらみの食』に関する悩み…
 
 
こんにゃく、豆腐、おから、寒天など
様々なヘルシー食品を取り入れて
痩せてるものの、また太るを繰り返す
永遠のダイエッターに陥っていたんです。
 
 
しかも、最後は摂食障害にもなりました。
 
 
そんな私ですが、
今は体型について一切気にしませんし
この10年間は体重計にほぼ乗っていません。
 
 
常に一定の体型を保っているので
体型を意識して食事を考えることも
全くありません。
 
 
私の何が変わったからだと思いますか?
 
 
『「満足」と「満腹」は違う』
ということを知って
自分の選択が変わっただけなんです。
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
質より量の『満腹』をとるか?
量より質の『満足』をとるか?
 
仕事や人付き合いの多さに疲れて
もう『満腹』ならば…
量を減らして質を大切にする
『満足』を選んでみて!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
《解説》
 
以前の私は、『満腹』を求めたせいで
食べ過ぎていたんです。
 
  
「お腹が空いた!」と「痩せなきゃ!」
という2つの欲求を満たすために
『低カロリーのものをたくさん食べる』
という選択をすることで
『量』を満たすことをしていました。
 
 
そのせいで、
『リーキーガット(腸漏れ症候群)』に
なっていたんです。
※リーキーガットとは、腸に小さな穴があき、栄養がきちんと吸収されなくなる状態。
 
 
栄養価の少ないものを大量に食べる
 ↓
消化負担が増えて内臓が疲れる
 ↓
内臓修復のために体が栄養を求めるので
また食べたくなる
 ↓
栄養価が少ないものを食べているので
量を食べ続けるしかない
 ↓
休めない内臓に傷ができる
 ↓
内臓の傷から栄養が漏れて吸収できない
 ↓
内臓疲労と栄養失調状態が増していく…
 
 
『満腹』になる食事で痩せたとしても
内臓の病気になってしまっては
私の幸福感は満たされるどころか不幸です。
 
 
そこで、
濃い栄養を少量摂取する食事に
シフトしました。
 
 
それこそが
『満腹』から『満足』への
意識の変化です。
 
 
濃い栄養を摂ると
「もう栄養は十分」と体が感じるので
食欲がピタッと止まるんです。
 
 
その結果、
腹八分くらいの食事量で
『満足』できるようになりました。
 
 
また、濃い栄養が届いた体は
消化モードや修復モードに
しっかり切り替わって専念するので、
「次の栄養補給は時間をあけてくれ」と
ストップをかけてくるので、(←私の感覚)
空腹感に襲われなくなりました。
 
 
その結果、
ダイエット法で提唱されている
『食事を18時間あける』ということを
自然とやっている状態になったんです。
 
 
だから、私は
『満足』する食事をすることで
内側から健康でいられて、
体型まで維持できてしまっています。
 
 
☆☆☆
 
 
『満足』ではなく
『満腹』を選んでいるために
自分を疲弊させ傷つけてしまう現象は
食事に限ったことではありません。
 
 
「人付き合いで疲れ切った…」
→栄養価が少ない人間関係を抱え過ぎかも?
 
 
「薄利多売で貧乏暇なし…」
→栄養価が少ない仕事をし過ぎかも?
 
 
こう感じたときこそ
『「満足」と「満腹」は違う』ことを
思い出してみてください。
 
 
そんな私が最近実践しているのは、
『人間関係の量』を減らし
『パートナー(夫)と過ごす時間の質』を
上げることです。
 
 
人間関係の『満足』を選んだことで
幸福感が高まったことを実感しています。
 
 
人生は常に『選択の繰り返し』です。
 
 
満腹でいいのか?
満足がいいのか?
 
 
今の自分を知れば選択が変わります。
 
 
その都度、
自分に問いながら進んでいきましょうね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『愛宕神社』福岡県福岡市
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