第17回:悩みがあるときの対処法

 (楽天/HAL 健康コラム 2005年3月15日より)

まずは、今悩んでいるコトをリストアップしてみましょう。
そして、下の内容に当てはまっていないかチェックしてみてください☆

A)まだ起っていない、ありえないコトを悩んでいないか?
B)もう過ぎてしまった変えられない過去のコトを悩んでいないか?
C)他人の悩みを自分の悩みと錯覚(同一視)して悩んでいないか?
D)誰かに話し、聞いてもらえればスッキリする悩み(愚痴)ではないか?

A)~D)に当てはまった方、おめでとうございます♪
これ以上悩まないで平気ですよ。
だって、自ら『悩みをつくって』いただけですし、
『悩んだって仕方ないコト』をアレコレ悩んでいただけなんですもの。

気持ちを切り替えて、抱えていた悩みは「無意味だったのね!」と
ゴミ箱へ捨て、心を軽くしちゃいましょう(^^)

次に、A)~D)に当てはまらなかった方。
きっと、本当に重要な『悩み』を抱えているのだと思います。

でも、大丈夫です!
乗り越えられない壁は出てこないですし、
何か意味があって、自分に降り掛かってきているのです。

<解決のステップ>
1)この問題が自分に伝えようとしている「メッセージは何だろう?」
と考えてみる。

2)メッセージが分れば、原因・解決法が見えてくる。

3)最悪の結果が何かを想定し、覚悟を決めてリスクヘッジを考える。

4)行動を起こす!ニ者択一なら、どちらか一つまず選んで進んでみる。

例えば、お金のトラブルばっかり起る場合は、運が悪いとかではなく
『自分のお金への姿勢、知識を改善しなさい』というメッセージですし、
恋愛が上手くいかないのなら、『今の自分を変える必要がある』
というメッセージだと、捉えてみましょう。

ともかく、一番大切なコトは『心配している状態』に留まらないことです!

しっかり『解決法』に目を向けて、『行動』を起こし、
余計な荷物は背負わないで、毎日歩んでいきましょうね♪

 《まとめ》悩んでいる自分に酔いしれるのはほどほどに~♪