こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「その話、もう聞きたくない…」
そう思ったことは、ありませんか?
特に、相手の愚痴や不満
誰かの悪口などネガティブな話は
聞くことが辛くなることもあるでしょう。
私自身、「これ以上、聞きたくない…」と
何度も思ったことがあります。
ただ、断ることが苦手だった私は
失敗することの連続でした。
<失敗談1>
嫌だけど話を聞き続けてしまったせいで
『否定せずどんな話も聞いてくれる人』と
相手が思い込むようになり、
益々私は嫌だけど話を聞きることになる。
<失敗談2>
夫の愚痴を話し続ける友人に対し、
解決策を出して話を終わらせようとしたら
むしろ相手の愚痴がエスカレート。
<失敗談3>
私の妹分の悪口を言い続ける友人に
「その子の話は、もうやめようよ」と
話を遮ったら、逆ギレされてしまった。
実を言うと、
私が断り下手だったばかりに
上記の失敗をした3人とは
今はもう交流がないんです。
もちろん、私と合う相手じゃなかった
続くご縁じゃなかったとも言えますが、
私が断り上手だったら
縁まで切れずに済んだかもしれません。
そこで、『断り上手』になるべく
断り方の本を読みあさってみたんです。
すると、そこには
私が思っている断ることへの『前提』と
真逆のことが書いてあるじゃないですか!
「ちゃんと断ると印象のよい人になり
信頼されて人間関係がよくなる」
断った方が、
いいことばかりだなんて目から鱗です。
だったら、安心して断ろう!
そう思えるようになりました。
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誰にでも
【話を聞かない権利】はある。
その話を聞きたくないときって
口実や正論で話を止めがちだけど
「ごめん、 それ以上は聞けない」
「私には負担だから退席する」
自分主体の言葉を使った方が
お互いの理解は深まるよ。
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《解説》
相手を不快にさせるどころか
相手からも信頼を得られる断り方として
どんな方法が書かれていたでしょうか?
それは、『自分側のせい』にして
これ以上は聞けない事情と気持ちを
正直に伝える!です。
例えば、私の<失敗談2>であれば…
夫の愚痴を話し続ける友人に対して、
「ごめん。話は聞いてあげたいけれど
離婚した夫との日々を思い出して辛いから
これ以上は聞くことはできない」と
言うこともできたのです。
私の<失敗談3>であれば…
私の妹分の悪口を言う友人に対して、
「腹が立つ気持ちは分かるよ。
ただ、私はその子と今後も毎月会うし
長時間を共にしないといけないから、
これ以上聞くと苦しいの。ごめんね」と
言うこともできたのです。
伝え方を『自分側のせい』にするだけで
随分と印象が変わると思いませんか?
私が辛い思いをしていることを伝えれば、
相手も納得しやすくなる訳です。
もし、「辛くても私の話を聞けよ!」
なんて態度になるような友人なら、
そんな人とは付き合わなければいいので
人間関係も厳選するキッカケにもなります。
☆☆☆
もちろん、サラリと話題を変えたり
「今忙しいから、また今度!」と
逃げることもできますが、
今後も話題を変えて逃げ続けるのは
自分が疲れてしまいますし
相手からの信頼感も下がってしまいます。
だったら、
話を聞けない事情と気持ちを伝えて
一度だけ『断る労力』をかける方が
自分も楽ではないでしょうか?
それに、相手から
「正直に話してくれる人」と思われて
信頼度がアップするなら、一石二鳥です。
私もまだ断り上手になり切れていないので
今後も伝え方を磨いていきたいと思います。
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理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『石窟庵』韓国 慶州
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