その基準、厳しすぎ!? あの程度でうまくいっていい理由

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「えっ?あの程度で講師するの!?」
「このレベルでお金取るの?」
 
 
そんなふうに
誰かの成功を見て驚いたことは
ありませんか?
 
 
最初は驚きだったのに
気づくとモヤモヤしてきて、
「もっと知識を積んでからじゃないと!」
「経験不足なのに、大丈夫なの?」
 
 
そんなふうに感じたことがある人も
いるのではないでしょうか?
 
 
でも、それは
『自分の基準が上がったサイン』
かもしれません。
 
 
人はその分野の経験を積むほど
『できること』が増えます。
 
 
すると、知らないうちに
「このくらいは普通」と思う基準が上がり

初心者の視点とのズレが
生じてしまうんです。
 
 
だからこそ、
ちょっと経験を積んだばかりの人が
講師をしている姿を見ると、
「は?私を差し置いてどういうこと?」
「この程度でやるなんてズルイ!」
なんて思ってしまうんですよね〜
 
 
でも、こう感じてしまったときこそ
実はチャンス!
 
 
自分が自分の可能性を
狭めていたことに気付き、
視野を広げることに繋がるからです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
「あの程度で上手くいくなんて💢」
と誰かに嫉妬しちゃうなら…
 
「あの程度で上手くいっていい!」
と自分のハードルを下げてみて♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
実は私も
こんな経験をしたことがあります。
 
 
レシピ本の撮影現場で

『卵デニッシュ』を
作っていたときのこと。
 
 
出版社のAさんが
私にこう言ったんです。
 
 
私「この完成度は80点…作り直すか…」
Aさん「それでは読者が困ります!!」
 
 
この言葉に、私はハッとしました。
 
 
私はもっと完璧に仕上げたいと
思っていたのですが、
読者が求めているのは
「私でも作れる!やってみよう!」と
思えるレシピです。
 
 
なのに私は
「より完成度を高める」ことに
意識が向いてしまって、
読者が求めているレベルを
忘れていました。

 
 
「ハードル高そうで私には無理…」と
思わせてしまうようでは、
ダメだということです。
 
 
これは、どんな分野にも共通します。
 
 
それなりに経験を積んだ人ほど、
初心者がつまずくポイントや
求めているレベルを
見落としがちになるものです。
 
 
だからこそ、
『ちょうどよくデキナイ人』こそ
初心者に寄り添える人だと

言えないでしょうか?
 
 
「あの程度で講師するの!?」と
思ってしまうレベルの人の方が
初心者の鮮度が高い時期なので、
初心者の視点や疑問を
分かってあげられる強みがあるのです。
 
 
また、

教える側が『できない→できる』に
変わったばかりの方が
そこまで手際がよくないので、
動作が速過ぎずちょうど良かったりします。
 
 
初心者が分からないような

専門用語も使わないですしね(笑)
 
 
だから、
自分の専門性が高まったときほど、
「あの程度で上手くいっていい!」と
自分に許可を与えて、
自分のハードルを下げることも大事です。

 
 
そうすると
自分の技術や知識を届けられる

層が広がっていくので、
自分の可能性も広げてあげられます。
 
 
☆☆☆
 
 
最近の私は
ブロッコリースプラウトの
『瓶栽培』にハマっています。
 
 
『家庭菜園』はハードルが高いし、
『水耕栽培』を室内でやるにも
手間を考えると面倒臭くて
ずっと始められなかったんですが…
 
 
「あの程度で野菜が育つの?」と
私を驚かせてくれたのが瓶栽培でした。
 
 
スプラウトの種を入れた瓶の水を
毎日2回取り替えるだけで、
6日目にはもっさり収穫できるんです♪
 

 
 
こんな簡単そうな瓶栽培でも、
失敗しやすいポイントが分からず
芽をダメにしてしまう人はいます。
 
 
手を抜けるポイントが分からず
面倒になって栽培を止める人もいます。
 
 
そんな超初心者のために、
種&道具が用意されていて
採りたてスプラウト料理が食べられる
『体験講座』を開きま〜す!
 
 
…と私が言ったら、
「参加してみたい!」と思う人も
いるのではないでしょうか?
※すみません、現在私はスプラウト講座は用意していません(笑)
 
 
家庭菜園や水耕栽培に慣れている方は
「あの程度で講師するの!?」と
イラっとするかもしれませんが、
「この程度だからこそやろう!」
「この程度だからこそ伝えられる!」で
いいんです。
 
 
多くの人が求めているものは、

「私でもできそう!やってみたい!」
そう思わせてくれる
低ハードルのものだと
知っておいてくださいね。
 
 
あなたが「この程度」と思っていることが

誰かにとっては「待ってました!」と
価値を感じるものかもしれませんから♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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photo by ORIE
『山房山』韓国 済州島
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