こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
うちの母は、人の話をあまり聞きません。
だから、
私の小言もアドバイスも、ほぼスルー!
まるで、私の言葉を『そよ風』のように
気持ちよく聞き流すんです(笑)
きっと母にとっては、
私のガタガタなんて春風程度なのでしょう。
そんな母の元で育った私は
「もういい!私がやるしかない!」と
幼くして“自らやる人”になっていきました。
うちの猫も同じです。
「自分でやってよ~」とお願いしても
言葉が通じないので、知らん顔。
だから、やっぱり私が動くことになり
いつも私は“自らやる人”になるんです。
正直に言うと、
「なんで私ばっかり?」
「また私が動く役?」と
モヤモヤすることもありました。
でも、韓国旅行に行ったときに
気付いたんです。
韓国語が分からない私に代わって、
現地の方が手続きをしてくれたり
親切に車で案内してくれるのは…
私が相手を“自らやる人”に
しているからかも?って。
どうやら『話が通じない人』
『聞き流すことしかできない人』でいると
まわりが“やってくれる人”になるようです。
*ーーーーーーーーーーーー*
他人にガタガタ言われることが
嫌で聞きたくないと
自分が『やる人』になっていく。
他人にガタガタ言われることを
そよ風扱いして聞き流せると
相手が『やる人』になっていく。
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
誰かに文句を言われたくないから
先回りしてやってしまったり、
「どうせ私がやった方が早い」と
一人で背負い込んでしまうのは、
“自らやる人”のあるあるです。
私もこのタイプなので、
その心理が痛いほど分かります(笑)
でも、だからといって
いつも“やる人”でいる必要は
ないのではないでしょうか。
誰かからの小言や文句を
『そよ風』くらいに感じられると、
全て自分でやろうとしなくなるので
自分に心のゆとりが増えていきます。
そして、そのゆとりに
“相手を動かす力”が芽生えるんです。
「相手を動かすてズルくない?」って
思う方もいるかもしれません。
でも、“相手にやらせる”ではなく、
“相手を信頼して任せる”と
言葉を変えてみたらいかがでしょうか?
信頼された相手は
誇らしさを感じられます。
任された相手は
自分でできるようになっていく
喜びだって得られていきます。
全部自分で背負って
自分を育てていくことも立派だけど、
委ねた相手が育っていくことも
素晴らしいことではないでしょうか。
☆☆☆
もし、アナタが“自らやる人”になって
疲れてしまっているならば、
今日はちょっと力を抜いて
こうつぶやいてみてください。
「誰かにガタガタ言われてもいっか。
どうせ、そよ風だし♪」って(笑)
そのゆるさが
誰かの“やってあげたい気持ち”を
引き出すかもしれませんよ♪
理梨映(オリエ)
==============
📩日刊メルマガ『読んで棚ぼた開運』
登録はこちら→https://hapiken.com/m/
==============
本来ある『運のよさ』を邪魔している
思い込みを手放して
一生続く『棚ぼた体質』に還る
開運エッセンスをお伝えします♪
ぜひご登録ください(*^^*)


______________
photo by ORIE
『仙岩寺』韓国 順天
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
コメントを投稿するにはログインしてください。