「他者のせい」にするのも大事な過程。やり切った人から変化する

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
誰かが、自分の親のことを
悪く言っているのを耳にしたとき、
アナタはどう感じるタイプですか?
 
 
「親を悪く言うもんじゃない!」と
思わずムッとする人もいれば、
「分かる!うちの親も酷いの!」と
同調したくなる人もいるかもしれません。
 
 
実は、私は
どちらの時期も経ています。
 
 
そして今は、
自分の親のことを悪く言う人がいても
穏やかな心の状態で
「そうなんだね〜」で終わるんです。
 
 
なぜ、そんな変化をしたと思いますか?
 
 
それは、しっかり母に対して怒って
『親のせい』をやり切ったからなんです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
とことん『他者のせい』にする
時期があっていい。
 
『他者のせい』にしても
似たなトラブルが繰り返されれば
「自分が変わるしかない」ことを 
受け入れるざるを得なくなるから♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
私に関して言えば、
下記のような過程を経ています。
 
 
1)母のせいにする
 ↓
2)母のせいにすることを自分に禁止
 ↓
3)自分のせいにし過ぎる
 ↓
4)とことん母のせいをやりきる
 ↓
5)誰のせいでもない
 
 
『1)母のせいにする』だった頃の私は、
「お母さんを悪く言うもんじゃない」と
友人に言われていたんです。
 
 
正直、納得いきませんでしたが、
母を悪く言うと、私が悪く言われるので
『2)母のせいにすることを自分に禁止』に
なっていきました。
 
 
すると、どうなったと思いますか?
 
 
以前の私みたいに
親を悪く言ってる人がいると、
自分が禁止してることを目の前でされるので
今度は私の方が
「親を悪く言うもんじゃない」と
言いたくなるんです。
 
 
そして、矛先を失った
「誰かが悪い」という矢は、
自分に向かうようになりました。
 
 
これが、
『3)自分のせいにし過ぎる』の時期でした。
 
 
でも、自分のせいにしても
状況が良くならないんです。
 
 
それどころか
自分を責めるしかなくなったことで、
今度は心身ともにボロボロに。
 
 
だから、あるところで爆発して

「私のせいじゃないじゃん!」に
なりました。
 
 
その後、読んでいたブログの影響で
母に本音をぶつけることを始めたのですが、
出てくる言葉は母のせいにするものばかり。
 
 
「母のせい」を自分に禁止していた私の中には
しっかり「母のせい」が残っていたんです。
 
 
そして、
再び母を責めることになるのですが…
 
 
どれだけ母を責めても、
母から「ごめん」の言葉をもらえても謝られても、
なぜか私の心がスッキリしません。
 
 

『4)とことん母のせいをやりきる』を
やったことで、ようやく悟りました。
 
 
自分のせいにしても
親のせいにしても
心の平穏は訪れないって。
 
 
そう。
「誰のせいでもなかった」んです。
 
 
ただただ、
母と私の特質や価値観が違い過ぎて
水と油だっただけ。
 
 
そう分かり、
『5)誰のせいでもない』の
領域に到達しました。
 
 
すると、母への怒りも悲しみも
不思議と静まって、
ようやく私の心に平穏が訪れたのです。
 
 
つまり、昔の私のように
親のせいにしている人も、
親のせいを禁止している人も、
自分のせいにしている人も、
心の平穏に至るための必要な経験を
してる過程に居るということ。
 
 
だから、私が口出しをしたり
邪魔する必要はないと思っていますし、
皆の経験中を受け入れてるからこそ
「そうなんだね〜」と心穏やかでいられます。
 
 
☆☆☆
 

 
もし今アナタが
誰かを責めている途中でも、
自分を責めている最中でも大丈夫です。
 
 
とことん責め切ってしまえば、
どうせ責めることに飽きますから(笑)
 
 
その先には、
他責も自責も手放した
『誰のせいでもない世界』がやってきます。
 
 
心穏やかではない人を目にしても
心穏やかでいられる自分が待っているので
楽しみにしていてくださいね♪ 
 
 
 
理梨映(オリエ)


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漢字ってすごい!「忙」しいと「忘」れがちになる?

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「最近、うっかりが増えたなぁ…」
なんて思うとき、ありませんか?
 
 
約束した予定を思い出せなかったり
忘れ物をしてしまったり…
 
 
後で言おうと思っているうちに
大切な人へ感謝を伝え忘れてしまった
なんてことも。
 
 
それ、もしかしたら
『忙』し過ぎるサインかもしれません。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『忙』しいと…
『心』を『亡』くして
『忘』れることが増えていく。
 
忙し過ぎて
約束や予定を忘れてない?
 
忙し過ぎて
大切な存在を忘れてない?

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『忙』という字は

「心」を「亡くす」と書きます。
 
 
そして『忘』という字にも
「心」と「亡」が隠れています。
 
 
つまり、私たちは
“心を亡くすと忘れてしまう”し
“忘れたいから心を亡くす”んです。
 
 
スケジュールを埋めすぎたり
やることリストを満杯に詰め込むのは、
『感じたくない感情』から逃げたいとき。
 
 
それも、無自覚で。
 
 
悲しみや寂しさ、無力感、無価値感…
そんな感情を感じないようにするために
『忙しさ』で自分を誤魔化してしまうんです。
 
 
しかも、走り疲れて止まろうとすると
誤魔化してきた感情を
『感じる暇』ができてしまうので、
それが嫌でまた走ってしまう…
 
 
だからもし
ずっとうっかり忘れが続いているなら、
『感じる暇』を自分に与えないためかも
しれないのです。
 
 
もちろん、元々体力がある人や
うっかり忘れを周囲の家族や友人に
カバーしてもらえる人は、
忙しくし続けるという生き方もアリです。 
 
 
でも、心の底から
「止まりたい」「休みたい」と思うなら、
止まったときに湧き上がってくる感情を
逃げずに味わってみることから
始めてみてください。
 
 
それを続けていくうちに、
心を亡くす必要がなくなってくるので
『忙しさ』も『忘れること』も
減ってくるはずです。 
 
 
☆☆☆
 
 
今週は、あえて何も予定を入れない時間を
入れてみませんか?
 
 
そのとき、何もしないことで
心が落ち着かなくなったら、
『亡』くした『心』を取り戻そうとして
自浄作用が働き出したサインです。
 
 
逃げずにしっかり心の浄化を進めれば、
ゆったりと人生を歩める自分に変わりますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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先生が私を好いてる?それ、“プロの優しさ”かも

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
私は以前、電話鑑定士として
たくさんのご相談を受けていた時期があります。
 
 
電話鑑定で一番多い相談ジャンルって
何だと思いますか?
 
 
そう。ダントツで『恋愛』です。
 
 
その中でも、意外と多いのが
『先生との恋』でした。
 
 
相手の職業は、
医師、セラピスト、カウンセラー、美容師
ピアノの先生、ジムのインストラクター
子どもの学校や塾の先生など。
 
 
中には、私と同業の
電話鑑定士に恋している人もいたんです。
 
 
それらの職業に共通している点は、
『人に寄り添う職業』ということ。
 
 
つまり、
プロの仕事としての“優しさ”に触れた際に
恋してしまう方が多いのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
医師、 セラピスト、 美容師などに
恋しがちな人は覚えておこう。
 
彼らがお客さんに優しいのは
「仕事だから」なんだ。
 
恋愛関係になることもあるけれど
「可能性は低い」と知っておけば
迷惑客やストーカーになって
好きな相手を苦しめずに済むよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
実は、私が相談業を再開させるときに
カウンセリングの師匠からもらった助言が
まさに『お客様との距離感・境界線』の
ことだったんです。
 
 
長年カウンセラーをやっている師匠ですら
ときどきお客様に好かれ過ぎて
ストーカー化する事案があるとか。
 
 
それくらい
人の心に寄り添う職業をしている方は、
お客様に好かれやすいんです。
 
 
例えば、
医師は患者の不安を和らげるために、
セラピストはリラックスしてもらうために、
美容師は信頼関係を築くために、
相手と心を通わせる技術を磨いています。
 
 
すると、心が弱っているお客様ほど
優しい言葉をかけてもらえることで
先生に恋をしてしまうんです。
 
 
特に密室で二人きりになる仕事や
体に触れる仕事であればあるほど、
親近感を抱きやすいので
恋心を抱きやすいのも分かります。
 
 
ただ、私が電話鑑定をしていた期間に
「先生が好き」という相談はあっても、
「お客様を好きになった」という相談は
一件もなかったことが現実。
 
 
つまり、恋が両想いに発展する可能性は
想像よりずっと低いということなんです。
 
 
とはいえ、可能性がゼロではないので、
先生が仕事の立場を超えてしまうくらい
「自分に惚れさせる」という戦法で
挑んでみる価値はあると思っています。
 
 
☆☆☆
 
 
また、先生に対して抱く感情が
『恋愛』ではなく『友情』だとしても、
あくまで先生側は
お客様として大切にしているということも
知っておくといいでしょう。
 
 
逆に、お客様から越境されがちの人は、
『境界線をしっかり引く意識と練習』を
大事にしてみてください。
 
 
越境されたり、ストーカー化されることで
人に寄り添う仕事を辞めたくなったら、
本当に求めているお客様が困ってしまいます。
 
 
だから、相手に寄り添える優しさを
“自分を苦しめる方向”に使ってしまわないこと。
 
 
普段の人間関係だけでなく、
接客やカウンセリングなどの
“寄り添う仕事”においても、
『境界線を引くこと』は
大切な自己防衛になります。
 
 
境界線を守ることは、
冷たさどころか
お互いを大切にする愛です!
 
 
自分を守れる人ほど、
他者に優しさを長く届け続けられますからね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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何でも応えられる高能力者こそ、“期待の断捨離”が必要

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「困ったときはアナタが頼りになる!」
「アナタがいてくれると助かる!」
 
 
そんなふうに周りから言われて
頼りにされることが多い人、いませんか?
 
 
いわゆる『なんでもできちゃう人』や、
どんなときも「はい、はい」と受け止めて
相手に合わせられる『女性性が豊かな人』…
 
 
そんな人が思い浮かぶと思います。
 
 
もしくは、「私かも?」という方も
いるかもしれませんね。
 
 
実は、そんな高い能力を持っている人ほど
気付かぬうちに“自分の人生”を
置き去りにしてしまいやすいんです。
 
 
なぜなら、人の“期待”を引き寄せやすく、
その期待に応え続けるうちに、
自分のことが後回しになってしまうから。
 
 
今日は、
そんな高い能力を持っている人が抱える
ジレンマを解消して、
“自分のために能力を使う力”を
取り戻すヒントをお伝えします。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
高能力者は
何でもできてしまうからこそ
他人からの期待をスルーする
技術向上に高能力を活かそう。
 
応える期待を取捨選択できれば
自分のために高能力を使えるよ!

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 

期待に応えられると、
仕事では成果をあげられますし
社会に貢献することもつながります。
 
 
でもその裏には、
“他人軸モード”が潜んでいることも多く、
自分のための人生を送れず
心がどんどん枯れていってしまうことも。
 
 
例えば、素晴らしい俳優さんや歌手が
突然命を絶ち、驚くことがあるのも
このような裏面の表れだったりします。
 
 
能力が高いからこそ
期待に応えられ続けてしまうので、
自分のエネルギーが外に流れっぱなしに
なってしまうんです。
 
 
だから、期待に応えられる高能力者ほど
“スキルアップ”する項目を
“スルーアップ”に絞ってみてください。
 
 
それは、無視や拒絶をして
相手を大切にしないということではなく、
むしろ、自分の能力やエネルギーの
使いどころを選ぶことで
より相手を大切にすることになります。
 
 
「ときめくものだけ残す」という
片付けの方法があるように、
他人からかけられる期待に関してだって
自分がときめくものだけ
応えたっていいんです。
 
 
「それ、私の好きなことかな?」
「それは、やってみたいこと?」
 
 
そう自分に問うて、
“ときめく期待”だけを選びましょう。
 
 
そして、それ以外は
「期待してくれて、ありがとう!でもね〜」と
笑顔でお断りすればいいんです。
 
 
誰かの期待をちゃんと断つ度に、
自分の心の声が大きく聞こえるように
なっていくはずです。
 
 
☆☆☆
 
 
そもそも
他人からの期待を感じ取れる人は、
優秀で敏感なセンサーを持ち合わせているのです。
 
 
その高能力を
自分の本音を感じ取ることに使い
期待の取捨選択をするようになれば、
自分の人生を歩むことができますからね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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嫌な人にいつも好かれる?無意識で〇〇してるせいかも

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「嫌な人に限って、なぜか私に懐く…」
そんな“人間関係あるある”に
心が疲れたことはありませんか?
 
 
実はその疲れ、
『いい人』によく起こるんです。
 
 
なぜなら、いい人は
嫌な相手に対しても
『嫌われないよう』にしてしまうから。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
嫌な人に嫌われるのは『省エネ』
嫌な人に好かれるのは『猛エネ』
 
嫌な人のご機嫌とりをやめれば
セルフ消耗しなくなるよ♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
人間関係の疲れの多くは、
「嫌われたくなくて、気を遣う」という
無意識の“猛エネ”消耗によって起きています。
 
 
本当は距離を置きたい相手なのに
丁寧に接してしまったり、
相手の機嫌を読んで合わせてしまったり…
 
 
心理学ではこれを『反動形成』と呼び、
本音を隠すために“逆の言動”を
とってしまう反応だと言われています。
 
 
でも、本心を隠そうとして
“演じる力”を使うからこそ、
猛エネルギーになってしまうんです。
 
 
嫌な人に嫌われないようにして
エネルギー消耗!
 
 
結果、嫌な人に好かれてしまって
エネルギー消耗!
 
 
これでは、Wの悲劇です(苦笑)
 
 
一方、
嫌な人に嫌われる人ほど省エネ上手。
無理に合わせず、機嫌も取らないから
必要以上に消耗しません。
 
 
つまり、
誰にでもいい人をするのをやめれば
人間関係での消耗は減るんです。
 
 
それに、好きな人や大切な人にだって
ぶつかる瞬間はあるのだから、
本当に向き合いたい人のために
エネルギーを残しておく方が
賢明ではないでしょうか。
 
 
嫌な人の対処に疲れて
大切な人を後回しにしてしまい、
いつしか大切な人の方を失ってしまったら
悲しいですしね。
 
 
☆☆☆
 
 
『嫌な人に嫌われる勇気』は、
自分を大切にするための
“セルフ省エネスイッチ”になります。
 
 
エネルギーは有限だからこそ、
“誰のために・何のために”使うかを
選んでいきましょう。
 
 
それが、心が擦り減らない生き方です♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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強い“我”の裏には、満たされない“餓え”がある

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
人と関わっていれば、
「あの人、ちょっと我が強いなぁ」と
感じて戸惑う場面もありますよね。
 
 
そんなとき、相手を嫌いにならずに
自分の心を軽くしておける
“見方のコツ”をご紹介します。
 
 
それは、
「“我”が強い人」と決めつけずに
「“餓え”が強い状態」と捉えることなんです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
『我』が強く見える人は
『餓え』が強い愛養失調なんだ。
 
だから、これ以上
愛を奪われまいとして
我を守るための執着も
強くなってしまうんだよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
誰しも、今の状態になるだけの
理由や背景があるもの。
 
 
そこを理解できると、
相手の言動は嫌っても
相手そのものを否定せずに済みます。
 
 
私が神事をやるようになったときに、
とても理にかなっていると感じたのが
昔からある『お祓い』という考え方でした。
 
 
お祓いって、
その人が悪いのではなく
何か取り憑かれて悪くなってる状態と
捉えている仕組みなんですよね〜
 
 
よくある例だと、
取り憑いているものに対して
『甘いもの』をあげて食べさせると
餓えが満たされて、
取り憑かれた人が落ち着く…
 
 
つまり、“不足が満ちると安らぐ”という
シンプルな仕組みなんです。
 
 
同様に見ると、
“我が強い人”というのは、
“餓えが強い状態”になっているだけ!
 
 
何に飢えているかというと、
愛だったり
承認されることだったり
栄養そのものかもしれません。
 
 
だから、
「もう愛を奪われたくない!」
「もっと承認されたい!」
「人の分まで食べてやる!」などと
“我”を強くしてでも
自分を守らなきゃいけない時期なんです。
 
 
ということは?

不足していたそれらが満ちてしまえば、
餓えなくなるので
我を強くして身を守る必要もなくなります。
 
 
つまり、
人の状態は変わっていくということ。
 
 
『〇〇な人』と決めつけるのではなく
流動的な状態として見ることで、
相手に優しくなれるのです。
 
 
それは、自分に対しても言えること。
 
 
自分だって
常に流動的な状態があるのだから、
たった一瞬の状態を切り取られて
『〇〇な人』と決めつけられたら
嫌じゃないですか?
 
 
☆☆☆
 
 
だから、“我が強い人”を見たら
「この人、今は愛養失調の状態なんだ」と
心の中でつぶやいてみてください。
※愛養失調=愛の栄養失調バージョン
 
 
そう思えた瞬間から
「愛養失調なら仕方ないよね〜」と
あたたかい目で見守れるようになり、
自分の心も穏やかでいられますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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棚ぼたを得たい?ならば、全幅の信頼をしよう!

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「棚ぼたなんて、期待しちゃいけない!」
そう思っている方は、多いかもしれません。
 
 
棚ぼた開運コンサルを名乗っている私も
実は、この意見には半分同意なんです。
 
 
なぜなら、
棚ぼたは『期待』では降ってこないから!
 
 
でも、『全幅の信頼』なら
ちゃんと降ってくるんです。
 
 
今日は、棚ぼたの3つのステージについて
分かりやすく解説しますね。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
棚ぼたを享受し続けたいのなら
自分に『全幅の信頼』をしよう。
 
すると、起こる流れに
身を任せることができるので
待っている意識がないまま
棚ぼたまで待てるようになるよ♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
棚ぼたにも、
白帯から黒帯みたいな段階があります。
 
 
1) 初級者
期待していないときに降ってくる
 
2)中級者
待ち疲れて忘れた頃に降ってくる
 
3)上級者
待たずに待てるようになった頃に降ってくる
 
 
この3つの状態に共通していることは、
なんだと思いますか?
 
 
それは、『力みがない状態』のときに
棚ぼたが降ってくるということ。
 
 
初級者は、期待がないので
当然『力み』はありません。
 
 
ですが、ビギナーズラックで
棚ぼたを手にしてしまったことで、
「次も振って欲しい!」という
『期待』が発生します。
 
 
すると、
『期待』するから『力む』という状態に
なってしまうんです。
 
 
そのため、棚ぼたの初級者から中級者へ
昇段する際につまずく人がとても多くなります。 
 
 
なぜなら、人って
『期待』を手放すことが難しいから。
 
 
だから、私は
「棚ぼたなんて、期待しちゃいけない」に
半分同意なんです。
 
 
誰しも経験あると思いますが、
期待が裏切られたときって
すごく落胆しませんか?
 
 
しかも、何度も期待が裏切られると
もう期待する力も枯れるものです。
 
 
でも実は、この状態がとても重要!
力が枯れれば、力めないから!
 
 
するとやっと、「ふっ」と力が抜けて
棚ぼたの中級者になれるんです。
 
 
そして、
ここからが棚ぼた上級者への道。
 
 
中級者が「もう力むのやめよう」と
手放したあとに訪れるのが、
“待たずに待てる”という静かな境地です。
 
 
上級者は、
「棚ぼたが来るかな?」ではなく
「どうせ必要なときに、ちゃんと来る」と
当たり前のように信じているんです。
 
 
信じ切っているから、待っていません。
待っていないから、力んでいません。
 
 
この状態こそ、『全幅の信頼』です。
 
 
上級者になると、
もはや「願いを叶える」という
発想自体がなくなります。
 
 
なぜなら、
「叶う前提で生きている」から。
 
 
『全幅の信頼』というのは、
「叶うかどうか」を考えていない
安心しきった状態です。
 
 
だから、上級者の棚からは
ぼた餅が次々に落ちてきます。
 
 
しかもそれは
努力で引き寄せるのではなく、
流れに委ねていたら起きているくらい自然に。
 
 
そのとき、本人は言うでしょう。
「いや〜、また棚ぼただわ(笑)」って。
 
 
でも実際は、全幅の信頼をするという
最高のマインドを整えたからこそ
たどり着ける境地なんです。
 
 
☆☆☆
 
 
もし今、アナタが
「まだ棚ぼたがこないなぁ」と
焦る思いがあるならば、
それは“中級者ステージ”にいる証拠。
 
 
力が抜けていく途中にいるだけです。
 
 
深く呼吸をして、体の力みを抜いて、
自分を取り巻く流れを信じてみてください。
 
 
棚から落ちるタイミングは、
いつも“最高にちょうどいい瞬間”です。
 
 
時期さえも信じきって、待たずに待つ!
それが、棚ぼた上級者のあり方ですよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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「私を惑わす情報が悪い!」と思ったら、自分の腹を決めるとき

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
情報が溢れている昨今、
SNSやニュース、他人の発言を見て
「え?どっちが正しいの?」
「私、間違ってる?」
「信じた情報に騙された!」などと
心がザワつくこと、ありませんか?
 
 
SNSで話題になった事例としては、
コロナ禍ではワクチンに関してや
最近ではシャボン玉石けんのことなども
ありました。
 
 
そのときに、
「人を惑わす情報が悪い!」
「決めつけた情報を流す人が悪い!」
そう思いたくなる気持ちも分かります。
 
 
でも実は、
情報そのものに“善悪”はありません。
 
 
それをどう受け取り
どう反応するかを決めているのは、
自分の“腹”だからです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
誰かの発言や情報に惑わされて
右往左往しちゃうのは
『損得』や『正誤』を
求めているから。
 
自分の腹が決まれば
情報や集団心理に動じなくなるよ。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
『腹が決まる』とは、
“思考で決める”のではなく
“感覚で腑に落ちている”状態のこと。
 
 
いわば『お腹の奥=自分の真ん中』で
「私は、これがいい」
「私は、こうしたい」 と
静かに納得できている感覚です。
 
 
だから、腹が決まっていると
自分の真ん中が揺らがないので、
どんな情報に出会っても
簡単に揺れたりしません。
 
 
「ふむ、そういう見方もあるね」と
観察する余裕があるんです。
 
 
一方、腹が定まっていないと
外からの情報を鵜呑みにしてしまいます。
 
 
「これが得そう」「あれが正しそう」と
つい考え過ぎているうちに、
情報を飲みすぎてチャンポン状態になり
うっかり情報酔いしてしまうんです(笑)
 
 
そして、
後から情報の二日酔いが辛くなって、
やらかした自分を責めたり、
飲ませた相手を責めてしまう…
なんてことを繰り返すことに。
 
 
だからこそ、
情報過多社会を軽やかに生きるには、
正しい情報を探すよりも
「私は、これがいい」
「私は、こうしたい」 という
自分の内なる声を大事にすることが必要です。
 
 
頭の声ではなく、腹の声に耳を傾ける。
 
 
それが、どんな情報にも動じず
自分らしく生きられる人の
静かなる強さなんです。
 
 
少なくとも私は、
誰かに間違っていると言われても、
自分の腹が納得する選択を大切にして
生きていこうと思っています♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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「楽そうでいいな」と羨む相手は、未来のあなたの姿です♪

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
SNSを見ていて、
「この人は楽しそうでいいな〜
私は、今こんなに大変なのに…」
そんな気持ちになったことはありませんか?
 
 
以前の私は、ありました(笑)
 
 
特に、病気の療養をしていた30代の頃は、
人生を謳歌している同世代の投稿を見ると
羨ましくて苦しくなってしまうので、
SNSを見ないようにしていたくらいです。
 
 
いつ暗闇を抜けられるか分からなかったり
頑張っているのに報われないときほど、
何の問題もなく笑っている人に対して
ついイラッとしてしまうのは、
仕方がないことではないでしょうか。
 
 
だって、ナマモノな人間だもの(笑)
 
 
でも、羨ましく思ってしまう自分を
責めたり恥じたりすると、
余計に心が疲れてしまうのも人間です。
 
 
だから、
この視点を持つことをオススメします。
 
 
羨ましいアノ人は
『未来の私』の姿だ!って。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
私は今大変なのに…
「アノ人は楽そうでいいわね!」
そう腹が立つなら?
 
「アノ人は未来の私の姿だ!」と
希望の光にしてみよう。
 
アノ人は大変な時期を
乗り越え済みの人なのだから♪

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
私たちは、

自分の“周波数帯”の中にあるものしか
目に留まりません。
 
 
つまり、
あなたが誰かを羨ましいと思うとき、
その相手の姿は、“あなたの周波数圏内”に
入っているものなんです。
 
 
そもそも人は、
全く手の届かないものに対して
羨ましいとは思いません。
 
 
だから、「羨ましい!」は
「いずれ自分もそこに届くよ!」という
未来の自分からのお知らせなんです。
 
 
だからこそ、
『まだ現実が追いついていない今の私』が
未来とのギャップにジレンマを感じて、
羨む相手を見てイラッとしてしまう…
 
 
ただ、それだけのことなんです。
 
 
☆☆☆
 
 
もし今後
「いいな〜」と思える相手が現れたら、
「よし!未来の私が見えた!」と
ニヤリと笑ってみてください。
 
 
あとは、その時期を焦らず待ちましょう。
 
 
人には、それぞれ
『ベストなタイミング』があるので、
勝手にベストな時期を決めつけず、
無理やり早めようとしないことも大事!
 
 
ただただ、
“アノ人のような楽しそうな顔”で
笑っている未来の自分に出逢える日を
楽しみに過ごしてみてくださいね♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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助けて!を繰り返す人のパターンを知っておこう

こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
 
 
「助けて〜!」という言葉は、
人の心を強く動かす力があります。
 
 
誰かが涙ながらに訴えてきたら、
放っておけないのが人情というもの。
 
 
世話焼きな長女体質だった私も
「助けて〜!」と求められると、
なんとかして力になろうとしていました。
 
 
でも、実はそこに
“無限ループの罠”が潜んでいると、
あるとき気が付いたんです。
 
 
いつも心身共に辛そうにしている
Aさんという人がいました。
 
 
Aさんは私に寄ってくるようになり、
「会社の上司が酷いんです」と
私によく話していたんです。
 
 
私は親身に話を聞き、
状況を改善できるよう支えました。
 
 
でも、しばらくすると…
あれれ?
 
 
Aさんが、私ではなくBさんに寄っていき
二人で私のことを悪く言ってるような
妙な空気になっていたんです。
 
 
なんか、このパターン見たことあるような?
 
 
そうです。
以前Aさんが私に言っていた
「上司が酷いの!助けて〜!」を、
今度はBさんに対して
「オリエさんが酷いの!助けて〜!」を
するように変わっていたのです。
 
 
 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
【メチャあたる予言】
 
Aさんから酷い目にあったから
「Bさん助けて!」と来た人は…
 
Bさんから酷い目にあったから
「Cさん助けて!」と立ち去って
寄生先を転々とするでしょう。

 
*ーーーーーーーーーーーー*
 
 
《解説》
 
「助けて〜!」を繰り返す人の中には、
本当に助けを求めている人もいれば、
助けてもらうことで
『自分の存在価値を確認する人』もいます。
 
 
つまり、本当は問題を解決することが
目的ではありません。
本人は無自覚ですが。
 
 
「私は愛してもらえるか?」
「私を信じてもらえるか?」
「私に注目してもらえるか?」
そんな承認欲求を満たすために
“被害者ポジション”を使っているのです。
 
 
そして、このタイプの人は、
一度誰かに助けられると
自分の存在価値を確認できて安心します。
 
 
でも、すぐに不安になってくるので
またすぐに安心を確認するための
次の「助けて〜!」が必要になるんです。
 
 
だから、もし
アナタが助けても助けても
また次の「助けて〜!」を
繰り返している人がいたら、
今日のメルマガを思い出してください。
 
 
優しく聞きながらも、
「次は私が加害者扱いされる可能性がある」
そう覚悟をしてください。
 
 
その上で、
助け続けるのもよし。
境界線をひいて助けないのもよし。
 
 
『助けない=冷たい』ではありません。
 
 
その人が被害者体質で居続けないための
『助けない=優しさ』にもなりますからね!
 
 
☆☆☆
 
 
もし、自分が
「助けて〜!」をやっている側でないかと
不安になった方は、
こう問うてみてください。
 
 
「問題が全くなくなって
助けてもらう必要がなくなったら、
困る自分がいないだろうか?」って。
 
 
もし、YESであれば
不幸でいること、被害者でいることで
誰かと関係を結んでいるパターンを
繰り返しているかもしれません。
 
 
逆に、この質問も大事です。
 
 
「問題が全くなくなって
助けてあげる必要がなくなったら、
困る自分がいないだろうか?」
 
 
もし、YESであれば
不幸そうな人や被害者を助けることで
誰かと関係を結んでいるパターンを
繰り返しているかもしれません。
 
 
つまり、形は違えど
助けてあげることで、
『自分の存在価値を確認する人』を
やっている可能性があるのです。
 
 
助け合いは尊いことですが、
助けたい人&助けられたい人で
引き合う関係は共依存となって、
どちらも苦しみのループに飲みこまれます。
 
 
だから、このループを抜けるために
“自分で自分を助ける力”を
育ててみてください。
 
 
「助けて〜!」と思ったら、
自分が自分を助けてみる。
 
 
「助けたい〜!」と思ったら、
自分が自分を助けてあげる。
 
 
そうするほど、
本当に必要な『助け』に
エネルギーを使えるようになりますよ♪
 
 
 
理梨映(オリエ)


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