こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「この人、今どう思ってるかな?」
「場の空気を読まないと…」
そんなふうに
無意識に他人の気持ちを察して
動くことができる人は、
『気遣いができる人』でしょう。
でも、その気遣い力が高い人ほど
陥ってしまう罠があるんです。
例えば
職場で上司がイライラしていたら
そっと距離を取り、
仕事仲間が疲れている様子なら
労る声をかけてみたりします。
でも、家に帰ると
「今日こんなことがあってね…」と
話しかけてくる家族に対して、
スマホを見ながら「へぇ~」と
上の空で返事をしたり…
構って欲しい子どもに対して
「ちょっと待って!」と答えたのに
待たせたまま忘れてしまったり…
遠くの他人に気を使い過ぎて、
近くの家族に回す気が
残っていない事態が起こるんです。
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他人の気持ち察知に忙しいから
自分の気持ち察知が手薄になる。
仕事関係者の察知に忙しいから
生活関係者の察知が手薄になる。
察知はできるんだから
自分や家族にも目を向けよう。
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《解説》
実は、家族との会話こそ
脳を育て自己肯定感を高めることが
研究で明らかになっています。
理由はシンプル。
家族とは安心して話せるからです。
他人との会話では
「どう思われるか」が気になって
脳が緊張状態になりがちですが、
家族との会話はリラックスしている分
前頭前野がよく働いて、
思考力や感情のコントロール力も
アップするんだとか。
さらに、
「家の人に話を聞いてもらえている」と
感じる子どもほど自己肯定感が高い
というデータもあるそうです。
つまり、会話の量より
「ちゃんと聞いてもらえた!」という
実感が大切なんですよね~
そして、忘れてはいけないのは…
自分自身も『自分の家族』 ということ。
あなたは、自分の気持ちに
ちゃんと耳を傾けていますか?
他人の気持ちには敏感なのに、
自分の本音には鈍感になっていませんか?
「本当はどうしたい?」
「本当は何がつらい?」
こんなふうに、自分の心の声を
自分自身が聞いてあげることも大事です。
☆☆☆
人それぞれ持ち合わせている
気の量に多い少ないの違いはあっても、
気の量が『有限』であることは同じです。
遠くの人に気を使い切ってしまい、
近くの家族や大切な自分自身を
ないがしろにしては、本末転倒。
自分や家族のことを大切に思うなら、
大切な人の話を1日5分でも聞く気力を
先に取り分けておきましょう!
そんな意識を持つようになれば、
自分自身とコミュニケーションが
とれるようになるので、
『よい気分』で居られる時間が
長くなりますからね~
また、
よい気分で居られる自分になれば
家族とのコミニュケーションも
良好になっていくので、
家の中が『よい気』で満たされますよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『桜井二見ヶ浦 夫婦岩』福岡県糸島市
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