こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「どうしてそんなやり方するの?」
「もっとこうすればいいのに」
そんなふうに、誰かの言動について
何か言いたくなることありませんか?
過去の私は、ありました(苦笑)
相手に伝えはしないけれど、
心の中では勝手にあれこれと
良心からアドバイスしていたんです。
でも、自分が言われる側になった際に
「そのアドバイス、お門違いだな…」
「そもそも、前提が違うのに…」と
言いたくなって、ハッとしました。
同じように生きている人に見えても、
『やっているゲーム』という前提が違えば
ルールも攻略法も違うし
楽しみ方だって違うと気付いたからです。
その前提を確認しないままでは、
役に立つ“アドバイス“なんて
できっこありません。
むしろ、
相手がやっているゲームを邪魔する
“クソバイス“にすらなるんです。
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やっているゲームが違えば
『ルール』『やり方』は違う。
なのに、各々が違うゲームを
やっていると気付かないから
他人のやり方を問題視したり
口を出してしまうんだよ。
そもそも自分は
どんなゲームの最中かな?
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《解説》
例えば、デザイナーだった頃の私は
『完璧にやるゲーム』をしていたので、
建築模型製作においては0.1mmにこだわり
WEBデザインでは1pixelもズレないよう
それはそれは、細かい作業をしていました。
ですが、今の私はデザインもするけれど
『それなりにやるゲーム』をしてるので、
楽にデザインできるアプリ(Canva)を使い
数ピクセルのズレは放っておいています。
やっていることは
どちらもデザインであっても、
やっているゲームはまるで別物なんです。
だから、
『完璧にやるゲーム』をする人に対して
「もっと適当でいいよ!」という
アドバイスはクソバイスになります。
『それなりにやるゲーム』をする人に
「ズレてるからきっちり詰めて!」という
助言も“クソバイス認定”でしょう(笑)
それぞれが違うゲームをやってるのに、
“自分と同じルールで動いてるはず”と
思い込んで意見したら、
人間関係まで拗れて当然ですよね。
また、自分の人生においても
今いるステージが変われば
ルールや攻略法も変わります。
若い頃は『筋トレ』をしていれば
調子よくいられた人でも、
50歳頃を境に『骨格』を大切にした方が
調子よくいられるように変化したりします。
それなのに、
「昔はこれで上手くいったから!」と
過去の成功法にしがみついていれば、
今やっているゲームの最適解ではないので
不調を招くこともあるんです。
だから大切なのは、
自分のゲームの最適解を誰かに押し付けず
誰かのゲームの最適解も自分に押し付けず
「私は今、どんなゲームをしてる?」と
常に自分に確認すること。
たとえ同じ性別・同じ年齢であっても
「私とこの人は、違うゲームをしてるかも?」
そう一歩引いて見ることが大事です。
☆☆☆
私たちの人生って、
『地球体験型ゲーム』ではないでしょうか。
自分のコントローラーを誰かに奪わせず、
誰かのコントローラーを奪うこともせず、
自分が今いるゲームのステージを
ただただ夢中で楽しむ!
それこそが、今世一度きりの自分の人生を
最大限に満喫する生き方ですよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『三ヶ所神社』宮崎県西臼杵郡
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