こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
昨日8/14に配信したメルマガでは、
『相手は鏡』『ナイようでアル』という
お話を解説しました。
誰かの〇〇にイラっとするなら、
自分の中にもその〇〇があり
それを否定しているサインだという内容です。
この〇〇の中には、
今日のテーマである『批判』も含まれます。
批判は『否定』とも言い換えられるので、
「否定を否定しているサイン」
ということになるのですが…
「否定を否定する」って
どういう状態だと思いますか?
例えば、
SNSで誰かの意見を否定する
辛辣な発言をする人を見かけたときに、
「そんなに人を否定するもんじゃない!」と
腹を立ててコメントしているシーン。
当の本人は
なかなか気付けないものなんですが、
「否定する人を否定している側」も
同じエネルギーを放っているのです。
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『批判をするエネルギー』と
批判する人を
『批判するエネルギー』は同じ。
うっかり同じになっちゃう
トラップに気付けるか否か?
*ーーーーーーーーーーーー*
《解説》
他にも、
『愚痴』を言う人が嫌だ!と
誰かに『愚痴っている自分』には
なかなか気付けなかったりします。
でも、第三者から見たら
どちらも愚痴を言ってる人で、
同じエネルギーを放っているんです。
私自身も、
他人の愚痴を嫌っていた頃には
気付けなかったので滑稽です(笑)
だからと言って、
「愚痴を嫌うなら愚痴を言うな!」
「批判を嫌うなら批判するな!」
ということではありません。
ただただ、
「私の中にも同じ要素がある」と気付き、
「ま、人間だもの。しょうがない♪」と
聖人君主には慣れない自分を
受け入れてあげることの方が大事なんです。
そうして
自分の中に嫌う要素が減っていくほど、
誰かの愚痴を聞いても
他人を批判する人を見ても
心の波立ちは小さくなります。
このように、
他人を通じて自分の内側にある
『反応の種』に気付いていく方法は、
人生の波風を穏やかにしていくのに
とても役立つんです。
職場で上司の言動にモヤっとしたとき
友人の発言にイラっしたときには、
「私の中に、何か反応の種がある」と
気付いてみてください。
そうするほど、意識の矛先は
他人ではなく自分に向かうので、
人間関係のトラブルは減り
むしろ自己成長に繋がります。
そして、嫌った自分の一部を
自分の中に再び統合させていくほど、
生きやすくなっている自分に
気が付くはずです。
☆☆☆
私の場合は、『反応の種』が騒ぐ度に
「以前より反応が小さくなった♪」
「えっ!こんな種があったのか!」などと
自己成長を確認しては楽しんでいます(笑)
さて、今日は
自分の反応を観察してみませんか?
誰かがする批判や愚痴
何らかの言動に反応してしまうなら、
それは鏡に映った自分かもしれません。
それが鏡だと受け入れる勇気を出して、
まずは気楽に
「これって私の中にもアルのかも?」と
心の中でつぶやいてみる。
その問いから何かが変わっていき、
今より自分の心が自由になるはずですよ♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『野柳地質公園』台湾新北市
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