こんにちは。
棚ぼた開運コンサルの理梨映です。
「私ばかり与えている気がする…」
「与えても与えても、返ってこない…」
そんな不満や虚しさを抱いて
モヤっとした経験、ありませんか?
私が、人生で初めてそう思ったのは、
高校でバスケ部だった頃のこと。
部活後に仲間の体を
マッサージしてあげていたのですが、
いつも「ありがとう」と言われただけで
私はマッサージしてもらえなかったんです。
当時の私は、
『お返しは、するもの』と思っていたので、
とても不公平だと感じてしまいました。
また、一番不満に感じていたのは
(メルマガ登場率NO.1の)母に対して(笑)
私がどんなに母を思いやっても、
母からは私への思いやりが
返ってこないのです。
それだけでなく、
私が母に頼られるばかりになって
私が母を頼ることもできません。
だから、
いつも心のどこかで切望していました。
「私だって甘えたいし愛されたい!」
「私が頼ることができるほど
心の器がでかい人に出逢いたい!」って。
しかし、その期待は裏切られて
頼ろうと思った相手に
ことごとく頼られてしまうんです。
そんな経験を何度も重ねているうちに、
あるとき、私はハッとしたんです。
そもそも、その能力の力量が
【私 >> 相手】という構図ならば?
相手が私に返せなくても当然だって。
つまり、相手から返ってこなかったのは
「私が愛されていないから」でも
「相手が冷たいから」でもなく、
“返せない力関係”だっただけなんです。
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相手に与えても与えても
与え返してもらえないなら…
大きな与える力を持っている
自分に気付くことが大事!
そして、自分が自分に与えて
自己充足を進めてみて♪
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《解説》
後から思い返すと、若い頃から私は
「マッサージが上手」と言われていて、
20代半ばにはお代をもらって
マッサージをしていた時期もあるんです。
つまり、マッサージの能力が
【私 >> バスケ部仲間】だったから、
私は返してもらえなかっただけ!
思いやりに関しても、
私は相談者さん達から『お母さん扱い』を
されていた時期もあるほど、
「愛がでかい、愛情深い」と言われます。
つまり、母性を能力とするならば
天真爛漫な少女のような我が母とは、
【私 >> 母】という愛情バランスのため
私は返してもらえなかっただけ!
だから、大事なのは
やはり『自分を知ること』なんです。
私は、相手が返せないほど
大きな与える力を持っていると
自覚し、受け入れる!
すると、
相手から与えてもらおうという
無茶な期待を手放せるので、
ガッカリすることがなくなります。
また、それは
「与えてもらいたい!」ではなく
「自分が自分に与える!」という
『自己充足』という方法に目を向ける
スタートにもなるんです!
そもそも、
「私だって与えてもらいたい!」と思うほど
『受け取る』経験が少なければ、
受け取り下手な自分がいますよね?
だから、まずは
『自分が自分に与え、自分が受け取る』
というセルフ練習が必要なんです。
私であれば、
自分が自分にマッサージしてあげる。
自分が自分に思いやりをかけてあげる。
このような、自己充足を続けると
『受け取る許可』を自分にだせるように
変わってきます。
すると、外界にも変化が!
なんと、器の大きな自分に対しても
同じくらい与えられる『大きな器の人』と
引き合いだすんです!
私の場合は、
器が大きい今のパートナー(夫)が
登場しました。
夫とは、お互いに思いやりをかけあい
マッサージしあっているので、
当時の私の満たされなかった思いは
解消した日々を過ごせています。
もちろん、
同じことでお返しし合うだけでなく、
【私 > 夫】【私 < 夫】になる違うことでも
与えあって、よい循環をしていますよ♪
☆☆☆
繰り返しになりますが、
まず大事なのは『自分を知ること』です。
自分を知っていないと、
自分とバランスがとれない相手と
アンマッチを起こして苦しくなります。
与えているばかりでも
与えられているばかりでも
人って満たされない思いが湧くものです。
だから、自分が自分を知ってあげて、
自分にある大きな力で
『自己充足』から始めてみてください。
与えても、与えても、返ってこないものは
『既に自分が持っているもの』ですからね♪
理梨映(オリエ)
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photo by ORIE
『大王岩公園』韓国 蔚山
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